今年は選挙イヤー 春の陣 入間市議選終わる

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川越市は年初めに市長選挙と市議補選が。つづいて1月末に戸田市議選が。3月12日には入間市議選、26日には富士見市議選。4月には飯能市議選、吉見町長選。5月はさいたま市長選。6月都議選。7月には三郷市議選、飯能市長選、10月鶴ヶ島、熊谷、ふじみ野と3市長選挙と選挙イヤーだ。

入間市ではトップは公明。公明党は1位4位6位7位と選挙は組織という強さを見せた。地域に根付いた奉仕活動をする青年会議所(通称JC)の理事長経験者が3名出馬。新人ながらも2位8位と健闘。東藤沢のい女性対決(年齢も51歳、46歳、学習院短大卒と現在慶応大学在学 政党は民進と保守系無所属)は民進の坂本氏が38票差で勝利。実父が元市議であった古仲氏だったが、実父斉藤、本人古仲で浸透が難しかったか?新人女性候補二名がともに当選し、新しい街並みで所沢に隣接する藤沢地区は女性の繊細な力でさらに磨きがかかるかもしれない。飯能に隣接する西武地区では現職3名(保守系無所属2名共産1名)に新人二名女性と男性(元女性)がからんでの戦い。この性同一性障がいの男性は民進党と連合のバックもつけて当選した。LGBTに対する世論も以前とはかわり、ダイバーシテイ(多様性)の一部ともとらえられていることもプラスとなったかもしれない。

22名の新議員には「公約実現」「市民への情報発信」を期待したい。