京都放火事件について

image_pdfimage_print

ippann凄惨であまりに理不尽な事件が起こった。

日本を代表する、まさに世界で輝く日本のアニメーション制作会社、株式会社京都アニメーションに火を放って34名の尊い命が奪われてしまった。同時に日本のサブカルチャーの財産(人的にもハード的にも)、そして前途有為な若者の命、才能をも失ってしまった。

あろうことか、被疑者はさいたま市見沼区在住。埼玉から京都までどんな心理で、向かったのか。

ガソリンを携行缶に売ることは一般への人には禁じられているが、その網をくぐって、40リットルのガソリンを手にいれた被疑者。京都アニメーションの会社は螺旋階段が1階から3階までつながっており、その螺旋階段が煙突のような役割をして猛煙と猛火を瞬時に建物へ行き渡らせた。被疑者は妄想によって自分の小説を作品に使われたということを話していたようだが。被疑者自体もこのような惨事、猛火猛煙の勢いを想定していたか否かは、被疑者の回復を待ち、詳細に聞いていかなければならない。

火事で命を失うのは、一酸化炭素中毒。猛煙を吸うことによって命を失ってしまうのだ。憎むべきは「火を放つこと」。重罪だ。

世界中から、日本中から追悼の言葉が京都に向けられているなか、選挙演説でライターを示して、「みなさんの心に火をつけるためにライターをもっているが、今日は京都のようになってはいけないから」などという国民民主党の平野幹事長(衆議院議員)。政治家のセンスが劣化している。

防犯コンサルタント 岡部逸雄

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です