昨夜wowowで「アルキメデスの大戦」を観た。
戦艦大和に関わる映画をいろいろ観てきたが、このコロナ災禍の中だからこそ、心に響いた。
史実にもとづいたフィクションではあるものの、「大和」命名の意味、敗戦を想定していた軍幹部が、それでも、「絶望感から日本は立ち直ることができる、日本は蘇ることができる」というシーンには、うなってしまった。
大戦、石油ショック、バブル崩壊、阪神大震災、リーマンショック、東日本大震災、と乗り越えてきた日本。今回のコロナ災禍は中でも大戦に匹敵するともいわれている。それでも先人たちの底力を思い、今をいきる自分たち、できることから、やりぬくしかないのだ。