齋藤農水大臣は元埼玉副知事 安倍改造内閣スタート

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安倍内閣改造。実務重視の重厚感が感じられる布陣となりそうだ。

また政治家の冴えてる言葉を聞くと暑さも忘れる。「いいこと言う!」政治家はそれだけで好感度アップだ。都議選のTHIS IS 敗因。豊田のT。萩生田のH。稲田のI。下村のS。これはある自民党筋の話だった。

元防衛大臣の中谷元氏。6月3日に安倍総理に「あいうえお」を提言。あせらず、いばらず、うかれず、えこひいきせず、おごらず。と続いて7月7日、政治家が耳を傾けるべき「かきくけこ」を提言。「家内」「厳しい意見」「苦情」「見解の異なる人」「こんな人たち」と。

つづいて石破元防衛大臣が「勇気と真心を持って、真実を語り、それを実行」することが信条だ。と語っていた。どれも都議選あとの話で、心に響いた。

今日から安倍改造内閣が発足する。初入閣の齋藤健氏は埼玉副知事を務めた、埼玉にゆかりのある農水大臣誕生。埼玉県は農業県。埼玉にとってもよい人事となればいい。昨日は市民グループが豊田真由子議員の辞職を求める集会を志木駅駅頭で開いた。齋藤大臣のニュースは埼玉のイメージを変えてくれることを願う。