理想の政党をつくるその先頭に 中野ひでゆき法務大臣政務官語る ウエスタ川越で

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5月26日(日)ウエスタ川越で菅前総理大臣を迎えて、自民党時局講演会が行われた。

菅前総理は総理になる前から改革の志を保ち続け、携帯電話の通話料引き下げ、外国人労働者への門戸の解放、そしてコロナ対策など自身の積み上げてきた実績を語った。「地方のチカラこそ未来の日本」とテーマの「地方創生とこれからの日本」に合わせた言葉で講演を締めくくった。

川合善明川越市長、高畑博ふじみ野市長、星野光弘富士見市長、須賀昭夫県議、渋谷真実子県議、渡辺大県議、深谷顕史県議、川越・富士見、ふじみ野の保守系市議、公明党市議、西田まこと参議院議員(公明党埼玉県本部代表)、前自民党選挙対策委員長、山口泰明氏も顔を見せた。また同期の衆議院議員からは国会内での中野評など熱いエールが送られた。特に高畑博市長が「上福岡地区は次の選挙からは埼玉8区になるが、選挙というもの【後方支援】が大事だ。」とメッセージを送ったが、次の選挙から選挙区替えが行われることを実感する一コマでもあった。

元高知県知事の尾崎正直国交大臣政務官兼内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官は「人なつっこい笑顔で人たらしの中野先生は同期のまとめ役。そして政策に精通しており、まさに政策通」と。大臣歴任の硬骨漢である平沼赳夫元代議士の子息である平沼正二郎内閣府大臣政務官からは「父の手帳からは中野清先生応援という文字を見る、親子二代にわたってお世話になっている。選挙は熱伝導、皆様の熱意をひろげてほしい」と語った。

中野英幸法務大臣政務官は産業労働人口の維持、持続可能な社会保障制度の確立、中小企業対策など身近な問題と国政との関わり、と進化させるための仕組みづくりの大切さなどを訴えた。「稼ぐ力を強化し、一人でも多くの人とお会いし、話を聞いて、その声を国政へ届け、地域のことを前に進めていく。そして理想の政党を皆様とともにつくっていく」と強く発信した。

いずれにせよ、解散総選挙は近い。一生懸命活動するひとに勝利の女神はほほ笑むこと、これがセオリーだ。