おめでとう 桐生・羽賀・松永 リオメダリストなどに市スポーツ賞

熱狂リオ五輪。まだ興奮は冷めない。

川越ゆかりのアスリートも大活躍した。

終盤の陸上男子400メートルリレー。見事なアンダーハンドパスで銀メダルに。そのメンバーの一人が東洋大学の桐生祥秀選手。東洋大学川越キャンパスのトラックで練習する桐生選手に出会えるかと思うとワクワク。

「悔しい」と勝負師の顔を見せた100キロ級の銅メダルの羽賀龍之介選手。川越岸町笹田道場の畳で柔道の基本を学んだ。幼稚園から小学校三年生まで、笹田裕道場主に「礼にはじまり礼に終わる」柔道の心を教えてもらい、柔道への道へ。

陸上競歩20キロ競歩。引き締まったカラダとすっきり伸びた背筋、そしてかっこよいフォーム。しかし、走ってはいけないという過酷なスポーツでもある競歩。松永大介選手も東洋大学在学中だ。こちらもあのトラックで練習なのかと思うとドキドキ。

川越市はこの1月に「市スポーツ賞」を創設した。国内外の著名な大会で特に優秀な成績を収めた川越市にゆかりのある個人や団体を顕彰するもの。今回初の受賞となるのが記述の桐生、羽賀、松永の三選手だ。

スポーツの力は無尽蔵だ。人に夢、力を与え、スポーツによって人は心を一つにする。桐生、羽賀、松永三選手につづくアスリートにも期待!




リオ五輪 今日18日から近代五種 がんばれ朝長選手 川越南高出身

川越・光武館笹田道場で柔道のいろはを学び、リオで銅メダリストとなった羽賀龍之介選手。

本人は悔しさをにじませていたが、スポーツ競技は勝つ時もあれば負ける時もある。ぜひ、羽賀選手には下を向かず前を向いて「次」をめざしてほしい。

体操、卓球、シンクロ、レスリングと華々しく報道されている中、川越ゆかりのアスリートにも注目したい。18.19日と行われる女子近代五種の朝長なつ美選手は川越南高校出身。警視庁の警察官だった父にあこがれ警察官の道へ。しかし、その憧れだった父は病に倒れ朝長選手の女性警察官制服姿を見ず、この世を去った。身体能力の高さを認められて選んだ近代五種の道。朝長選手は高校時代は川越南高校の陸上部、警視庁では1500メートル走では新記録をマーク、3歳からはじめた水泳、警官での射撃訓練とオールラウンド。近代五種はランニング、水泳、射撃、フェンシング、馬術を一人でこなし、その得点を競う。朝長選手の活躍に注目だ。

また東洋大学在学中の松永大介選手は男子20キロ競歩で日本人初、最年少での入賞だ。昨年の世界選手権出場の先輩選手を退けた。競歩という競技は走らず歩かず、テクニックを要する。本人も「本番で最高のパフォーマンスを」(広報川越)と言明した通り、結果を出した。日本人初21歳、四年後は25歳。松永選手にも2020東京五輪に向けてさらに飛躍してほしい。