感動の夏 東京2020もまもなく閉幕

コロナで疲弊した心を勇気づけてくれた数多くのアスリートたち。東京2020オリンピックは8日閉幕だ。

コロナ禍の中、聖火も輝く笑顔をとともに日本中運ばれていった。

川越市では市役所に1964年当時の聖火トーチが展示されていた。現在は市博物館で開催されている「発智庄平と霞ヶ関カンツリー俱楽部」特別展でそのトーチを見ることができる。

東京2020ゴルフ競技では霞ヶ関カンツリー俱楽部を上空から俯瞰する映像が何度も流れ、その広大な敷地に目を見張る。この敷地を寄贈したのが渋沢栄一翁とも親交のあった発智庄平氏。

東京2020の余韻にひたりながら、コロナウイルス感染対策を十分にして川越市博物館での時を楽しむのもいい。