関根伸夫先生と御伊勢塚公園 川越

彫刻家で先月亡くなられた関根伸夫先生の作品の紹介。

今回で最後となる。

川越の伝説「カッパの伊勢まいり」にならって制作された三つのモニュメント。

それぞれのモニュメントにはお皿がのっている。まさにカッパなのだ。

美しい街並みが広がる伊勢原町、その北部を流れる小畔川に沿って御伊勢塚公園(川越市伊勢原町3丁目)のなかのモニュメント。かつてこの場所にはお伊勢信仰の塚があった。広い空、小畔川のせせらぎと川越の伝説と彫刻界の巨匠・関根伸夫作品を体感できる場所だ。

 




故関根伸夫さん作品 川越美術館でも

先月亡くなられた県立川越高校出身の関根伸夫さんの作品。今回は川越美術館のもの。

こちらの作品も川越ロータリークラブから寄贈されたものだ。

どっしりとした重厚感の中にも洗練された雰囲気を生み出す作品だ。

川越美術館の庭に設置されているのでいつでも見ることができる。




川越 札ノ辻で関根伸夫さんの作品に出会う。

先月アメリカの病院でお亡くなりになった彫刻家関根伸夫さんの作品。

今日は札の辻交差点にたたずむ作品。

川越ロータリークラブから寄贈されたもの。

小江戸散策で一息ついたところで、この作品に出会ってリフレッシュはいかがだろうか?

本日のサンデージャポンでは爆笑問題の太田光さんが思春期のときに何にでも感動しなくなった自分に絶望を感じていたが、ピカソの作品でぼんやりした自分が覚醒した、芸術に感動する心をもっていたこと、いまでもよかったと思うと、精神がアンバランスになりがちな思春期を振り返っていた。

小江戸川越散策で芸術に感動!




彫刻家 故関根伸夫先生と川越

県立川越高校出身の自然の木や石を生かす工法の「もの派」と言われる関根伸夫さんが5月13日逝去された。

アメリカのカリフォルニア州の病院で。

関根伸夫さんの作品は川越市内各所で見ることができる。弊社サイトでは時折作品を紹介していきたい。

今回は母校県立川越高校の門柱上部の彫刻。

カワタカの門をくぐることに希望をもって勉学にいそしむ受験生。カワタカの門をくぐり、日夜将来への夢を胸に3年間しっかり学ぶカワタカの生徒。「充実した青春」を送るカワタカを見守る関根作品だ。