年末年始のご挨拶に「金粉入り狭山茶レター」を

県南西部、県央地区の郵便局(151局 さいたま・坂戸川越鶴ヶ島など)で扱われている「金粉入り狭山茶レター」。中身はおいしい長峰園のお茶だ。長峰園は鶴ヶ島本社で、川越札の辻にも店がある。なぜ、長峰園のお茶がおいしいか。汲み取りから茶工場での荒茶加工、袋詰め、包装と、茶畑から販売までの工程を一社で行っていることや、代表の長峰秀和さんんのお茶を愛する心が際立っていること。

これまで郵便局とのコラボレーションをしてきたが、赤い袋で招き猫が描かれた封筒で年末年始のご挨拶には最適。250円で購入し、84円の切手を貼って投函。メッセージを書く欄もあるのがうれしい。

ぜひ、お試しを。




今年も狭山新茶レター発売 お茶の便りをぜひ!

摘み取りから荒茶加工、火入れ、袋詰めといった茶畑から販売までの行程を1社で行い、根強いファンを持つ、鶴ヶ島長峰園の狭山茶・新茶がはいった狭山新茶レター。ただいま好評発売中。

鶴ヶ島はもちろんのこと、川越、坂戸、上尾、桶川、富士見、三芳、毛呂山、川島などの郵便局で発売中。限定数なのでご購入はお早目に!

新茶が12グラム入っており、埼玉県150周年の節目の年であるので、コバトンと150の文字もデザインされている。定価は250円。84円の切手を貼ってポストに投函。封筒にはメッセージを記入できるスペースもある。おいしい狭山茶で、コロナ禍の中手紙で心を運んでみたらどうだろう!

 




狭山茶の魅力

 

鶴ヶ島 長峰園三代目 長峰秀和さん。坂戸さつきロータリークラブで卓話講師をつとめた。

stay home 国際奉仕団体であるロータリークラブも活動自粛。6月10日二か月ぶりの例会、新茶の季節、お茶の抗菌作用とのことで、卓話講師に長峰さんを招へいしたという。

長峰秀和氏 講話要旨

「長峰園では、年間64000キロ生産し、それを1年で売り切る。茶木のストレスを避けるよう生育している。全国のお茶生産、静岡は33400トン、鹿児島は28000トン、埼玉は450トンと生産量ではすくないが、味はいい。お茶は中国から僧侶によってもたらされた。天台宗の僧侶の移動ともにタネが広まったとされ、河越茶が生まれた。戦国時代に、狭山丘陵で育まれていることから狭山茶と名前が変わった。狭山茶は作って、売る、消費地の中の産地という特異な性質。全国でも珍しい。生産と消費が分かれていることがポピュラー。狭山茶業振興協力会では味の狭山茶物語・カテキン編をイラストで冊子を作った。カテキンの抗ウイルス作用などを解説。一日・毎日3杯以上飲み続けることがさらに効果が増す」。

コロナ共存時代に日本人の古来からの知恵の一つ、日本茶・狭山茶の魅力を再確認。長峰さんのリーダーシップで狭山茶の六次化産業もすすみ、その一例が「狭山抹茶フィナンシェ・狭山抹茶レーズンサンド・狭山抹茶五家宝・狭山抹茶生チョコ」といった狭山茶スイーツ。時代を生き抜く工夫を聞き、勇気をもらった。

 




新茶の香りでお手紙は? 日本郵政と長峰園がコラボ

色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす。日本三大銘茶のなかでも味よしの狭山茶。

そのなかでも長峰園のお茶は川越では札ノ辻に出店し、川越マダムの間では大人気。「長峰さんのとこのお茶」というと、「頂戴」「頂戴」の大連呼。

今回日本郵政と長峰園がコラボレーションして「狭山新茶レター」を販売している。

5月に製造したばかりの狭山新茶。出来立ての時期にしか感じられない新茶の香りとともに手紙を。

定型郵便物サイズの真空パック包装紙(アルミ箔)のなかに新茶がはいっており、袋外側には一筆欄。

販売価格は250円。袋には84円切手を貼って、ポストへ。

あの人に狭山新茶とこころのこもった一筆を送ってはどうだろう。

販売郵便局は 川越・富士見・ふじみ野・鶴ヶ島・坂戸・鳩山・毛呂山・越生・川島・北本・桶川・上尾など。問い合わせは日本郵便(株)関東支社・郵便・物流営業部。048-600-1043まで




快挙!長峰園 ANA国際線ビジネスクラスに。狭山焙じ茶葛餅!

川越札の辻で香ばしい匂いに包まれた経験も多いはず。

交差点角の長峰園からの匂い。

このたび、長峰園が売り出した「狭山焙じ茶葛餅」が金星。

ANA国際線中国、台湾、ベトナム、ミャンマーの路線のビジネスクラスで提供されるお菓子に決定した。

プルプルした葛の中の餡。餡から香ばしいほんのりとしたほうじ茶の風味。

包装紙には市松模様があしらわれ、長峰園のセンスが。日本、東京五輪、ロゴと連想させる。

長峰園の本社は鶴ヶ島。お店を切り盛りするのは長男秀和氏。父上は第117県議会議長、現職埼玉県議会議員の宏芳氏。埼玉県茶業協会会長もつとめる。

今回のANA国際線への参入は「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」と古来より言い伝えられている「狭山茶」のイメージアップにも一役だ。

狭山焙じ茶葛餅はネット販売もされている。

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