川崎スクールバス襲撃。外交官・利発な児童が犠牲に。

川崎で見るも語るも凄惨で許されることのない無差別殺傷事件が起きた。

カリタス学園。知人の母校であり、お嬢様学校で知られる。実際知人も深層の令嬢風だった。

教育熱心で育メンを体現していたミャンマーのエキスパート外交官 小山智史さん、元気・利発な児童 小学6年生の栗林華子ちゃん。このお二人の未来が閉ざされた。ご家族を心中を察すると言葉もない。

岩﨑隆一容疑者は17名を刃物で切り付け、その後自ら首を刺し、死亡。なおのこと原因を突き止めることもできなく、容疑者は罪をつぐなうこともなくだ。

池田小の児童襲撃。相模原の障がい者施設大量殺傷事件。世の中に不満を持ってそれが強い殺意となって社会的弱者を標的にとんでもない事件をひきおこす。弱い立場の人を守るために、警察官、自衛官などを退職した人々を中心にした強固なチームをつくり、地域や学校、施設で日々安全を作るシステムが急務ではないか。もちろん、地域住民同士の情報共有も必須だが。

防犯コンサルタント 岡部逸雄