振り込め詐欺・特殊詐欺には絶対遭わない!家族・地域の絆で

2020年1月から12月まで 全国で振り込め詐欺などで被害に遭った方は認知件数合計で13526件。

被害額は277億8千万超だ。

厳重注意地域が 東京 2902件、神奈川1757件、千葉1218件、大阪1108件、そして埼玉が1030件となっている。

被害に遭われた方は70歳~80歳代が多い。

あらゆる手段で犯人は、狙っていることを家族で確認し、またおひとり暮らしの方には地域の方のサポートで「お金がらみの話には応じない」と徹底すべきなのである。

コロナ対策、振り込め詐欺対策。しっかり取り組んでいこう。




振り込め詐欺撲滅!川越署より

19日から20日にかけて 川越市内に詐欺電話がかかっている。

手口は宅配業者をかたり、「荷物が届いている、差出人が読めない」などの電話だ。

その後、身内になりすましたものが「荷物を送った」「お金を預かってほしい、口座を教えて」と電話。

そして最後に現金を要求するといったもの。

川越市と川越警察署は2017年9月に「振り込め詐欺撲滅にむけたメッセージ署名式を行っている。

市・警察・住民のネットワークで「振り込め詐欺撲滅!」だ。




交通事故に、小切手紛失、今度は血を吐いた! 振り込め詐欺注意

オレオレ詐欺の手口。今度は「血を吐いた」という病院や警察からの電話がかかっているという。

川越市は特に狙われており、川越市・警察一丸となって水際防止につとめている。

「電話」に注意することも必要だが、自己判断ではなく、まずは周りに相談。

高齢の親を持つ30代以上の子供世代がまずは親との意思疎通をはかること。

連休明け、日常に戻った今、なお注意が必要なのだ。




空き巣 振り込め詐欺 など 身の回りの危険に注意!

12月6日(水)川越市南通町では空き巣が複数件発生。

補助錠。防犯フィルム。在宅時でも施錠をするなどの対策が急務だ。

またアマゾンを装う携帯電話のショートメール機能で「コンテンツ料金が未納になっている。連絡ない場合は法的手段に移行します」などというメールが届いていると埼玉県警に情報が届いている。

身に覚えのないメールは詐欺を疑い記載された電話番号には連絡せず、またURLをクリックしないように。

自分の身は自分で守ることが大切。

 




川越市内 振り込め詐欺増加中 気をつけよう

川越市の犯罪認知件数 平成29年3月中の暫定値が発表された。全体で599件で前年同期比マイナス194件。空き巣などの侵入盗、自転車盗は大幅減だが、車上ねらい、ひったくりが増加している。

車の中には貴重品はおかない、バックを窓から見えるところにおかない。これは車上ねらいを防ぐ基本。ひったくりについては歩行時のイヤホン装着はしない、バックは車道側で持たないなどの自衛策で対応したい。

さて困ったことは減らない振り込め詐欺だ。三月だけでも8件発生、1541万円の被害だった。

数日前は警察官を名乗るものから「捜査過程であなた名義の免許証、健康保険証、通帳がでてきました」とびっくりさせた上「キャッシュカードを交換する必要がある」とウソを言い、自宅に来る可能性の事案があった。またタカシマヤ友の会の職員を名乗るものから非通知の電話で「あなたのクレジットカードが悪用されている」とウソをいい同じく自宅に来る可能性の事案があった。

非通知電話、きちんとした官公庁(警察 市役所)有名百貨店を名乗っていてもまずは疑い慎重に対応し110番にすぐ連絡することが大切だ。




振り込め詐欺には日ごろの用心が大切。

1日、市内にこんな電話が「当店でクレジットカードでお買い物をされましたか?」。相手は有名百貨店を名乗るもの。続いて全国銀行協会職員を名乗るものが「どちらの銀行をお使いですか?残高はいくらですか?」。

ピンときたAさんは、電話を切り、警察に通報した。Aさんは子どもにも連絡をし、状況を説明した。Aさんの対応力こそ、振り込め詐欺から自分を守る防衛策の基本だ。有名百貨店、全国銀行協会など信用されやすい団体を名乗る電話は要注意だ。電話の主は市役所職員、銀行、弁護士、警察官など多種多様。まずは電話を切る、そして、子どもや家族、信頼できる人に相談。これを心がけていきたい。




緊急警報!電話には要注意!振り込め詐欺。

振り込め詐欺被害がとまらない。

昨年の刑法犯罪の数は県内73456件、100人に対して一人が被害者に。

川越市はは3990件。9人に一人が被害者に。その中でも振り込み詐欺の被害者は昨年64件発生し、その被害額は約三億円。被害者は60歳以上が95%。そのような深刻な事態を受けて、川越市仙波3丁目自治会(福岡繁治自治会長)では仙波第二公民館に、川越市役所 防犯交通安全課 堀口氏(埼玉県警から出向)を講師に招き、「振り込め詐欺防止講座」を開いた。

当日は仙波仙寿会をはじめ30名以上の町内の人が集まり、防止対策に熱心に耳を傾けた。

堀口氏は「とにかく一人で判断しない。まずは身内に相談。たとえ、金融機関、銀行、郵便局に行ってしまっても体裁を考えないで真実を相談する。公的機関、市役所、税務署、警察を名乗ってきても、電話番号を聞いて、自分でも調べてみる」と話した。

仙波3丁目自治会治安部長の岡部逸雄氏は「本当に被害額が多額で、振り込め詐欺撲滅をこの町内から、そして川越市からと考えている。振り込め詐欺で犯人にわたってしまう金銭は暴力団の資金源となることもあわせて、防止策を自治会で話し合っていきたい。自分は埼玉県警刑事部OB。その経験を生かしたい」と語った。

下記の写真 右・峯仙波3丁目自治会副会長 左・岡部仙波3丁目自治会治安部長。

仙波3丁目高橋良明氏提供

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