あの龍崎さん講演 TBSコメンテーター 5月28日川越プリンスホテルで

川越法人会では第9回通常総会ならびに公開講演会を5月28日午後2時より川越プリンスホテルで開催する。

講師はジャーナリストで流通経済大学教授の龍崎孝氏。龍崎氏と埼玉県の関係は深い。毎日新聞入社とともに浦和支局に配属された。県政でいえば畑和知事の時代であった。その後龍崎氏はTBSに入社し、JNN三陸臨時支局長を東日本大震災時につとめ、リアルな情報を伝えてきたことも記憶に新しい。今ではTBSでひるおび、ゴゴスマ、Nスタなどで切り口鋭いコメントにファンは多い。

5月28日は「オリンピックと政治」をテーマに講演。オリンピックなどのメガスポーツイベントと政治との関わりなどを龍崎氏が語る。コロナ感染拡大、緊急事態宣言は3度目、というさなかでのオリンピック開催の可否が注目されてもいる中での龍崎節はどんな展開になるのか、大変興味深い。この日は一般公開。




夢は必ずかなう!そして今しかない。舞の海講演 川越法人会

公益社団法人川越法人会 公開講演会として 舞の海秀平氏が川越プリンスホテルで熱弁をふるった。

舞の海と言えば日大相撲部出身で山形県の高校教師の内定よりも大相撲の道を選んだ知性派頭脳派力士。小柄であったが「技のデパート」という異名をとり、ファンをうならせる技で土俵を盛り上げた。技能賞も5回獲得。最高位は小結。

現在 安定感のある解説をNHK大相撲中継で、そのほかテレビタレントとしても活躍中だ。

当日は出羽の海部屋の佐田の山親方とのエピソードを披露。若いころお金を借り、親方に返済に行ったところ「貸した覚えはないよ」と受け取らなかった。相撲の世界、角界にはそういう大物がいた時代だった。

また取り組みにかかる懸賞金、1本6万円で3万が力士の取り分。NHKの大相撲中継は130か国に放映されており、この懸賞金は民放CMよりもずっとリーズナブルでお得ということも織り交ぜた舞の海氏の講演。

「一度きりの人生、今しかない!」この言葉が響いた。