猫を想う気持ち 川越・蔵里でも

このほど、川越地域猫の会(早瀬綾子代表)では川越蔵里で パネル展示を開催した。

埼玉県上田清司知事が「猫も犬も一つのいのち。殺処分ゼロを目指す活動を支援したい」と、訴え、埼玉県もここで地域猫(野良猫)去勢に補助金助成にのりだしている。人口に対する殺処分の数は、少ない数の東京、神奈川についで3位の埼玉県。猫の繁殖力は強く、1年に2回から3回出産、出産頭数は5匹以上が平均値。だからこそ、繁殖抑制が肝心で、埼玉県の助成は一回5000円、一人年間50000円が上限。

空前のネコブーム。可愛がるだけではなく、ネコの気持ちを考え、ネコの人生(猫生)をサポートしていく早瀬さんたちの地道な活動はネコブームに灯台のように安堵の光を灯していく。