川越で花手水フォトコンテスト 5月8日まで

コロナ禍の人々の心を癒すように広がった「花手水」。5月8日までフォトコンテストの作品募集中。

参加している寺院など花手水の場所は6か所。①最明寺②川越八幡宮③彩乃菓④SunnySideTerrace⑤百足屋⑥ウニクス川越

このウニクス川越を除く5か所のインスタグラムのアカウントをフォローし、この6か所のいずれかで撮影、#川越花手水フォトコンテストのハッシュタグをつけてインスタグラムに投稿する。

それぞれ六店舗からの豪華景品あり。

春本番。花手水撮影に出かけてみよう。(画像は最明寺の花手水)

 




粋な花手水 川越八幡宮

川越・マルヒロ裏通りの川越八幡宮。今、粋な花手水で人気を集めている。

旬の花々が浮かぶ様子は、涼し気でもあり粋だ。

秋の気配が感じられ、ウオーキングもしやすくなった今、ぜひ、花手水で参拝を!




川越八幡宮ではコロナ鎮静祈願祭

巨大絵馬で道行く人をたのしませてくれる川越八幡宮。

今年の絵馬は川越第一中学校と埼玉平成高等学校の合作。大きなネズミ、小さなネズミが愛らしい。

この川越八幡宮。先だっては「新型コロナウイルス鎮静祈願祭」が執り行われた。

一人ひとりができること。今やらなくてはならないこと。全国民の自制心が問われている。おうちにいましょう!stay home!!

 




令和2年へカウントダウン 今年の愚痴は今年のうちに 川越ぐち聞き様

川越八幡宮(川越市南通町)には聖徳太子様がおられる。聖徳太子様は10人の言葉をしっかり聞き、適格に返答をそれぞれしたことから「豊聡耳」といわれた。豊かな耳とは「人の話を聞く」ということ。

川越八幡宮の聖徳太子様(ぐち聞き様)は左手は耳にあて、右手には小さな袋を持つ。

人は生きているとたくさんの悩み、愚痴を持つ。一日では些細な愚痴も1か月、1年たつと大きなものに。

その愚痴をうまくリセットするのが「生きる知恵」であるが・・・・

たまりにたまった愚痴をぐち聞き様に聞いてもらいすっきりするのも心の大掃除。今年の愚痴は今年のうちにぐち聞き様に聞いてもらおう。悩みを打ち明け、心の平安はお守り(社務所で購入可)とともに。

澄み切った心で新年を!

 




酉年の巨大絵馬 山村学園高と市立第一中美術部合作

川越八幡様の通り。例年通行人の目を楽しませてくれるのが巨大絵馬。

今年は山村学園高校と川越市立第1中学校の美術部の合作だ。

それぞれの筆致がイキイキとしている。

中学生らしく高校生らしく。

ぜひ、ご覧あれ!




方位除け 川越八幡宮で

ウオーキングが日課となり、見慣れた風景も、「気づき」の場としてチェックの毎日。

先日は川越八幡宮周辺を歩いた。方位除けの案内にくぎ付け。生まれ年「二黒土星」は今年平成28年八方塞がりではないか。

「知らぬが仏」と「思い立ったら吉日」という言葉が錯綜し、作法を調べる。

八幡宮の拝殿でお参り。拝殿に向かって右側におかれている桃の絵馬を買い、奉納する。そのそばには、厄除け桃の新緑が目に映える。由来についての説明を読むと「古来より桃は厄災除けの果実といわれている。古事記にもイザナギノみことが桃を投げて魔物を追い払う様子もあり、昔話「桃太郎」の鬼退治もこれに由来。自身の厄災や邪気を「桃絵馬」にたくし、お守りを身に着け平穏に過ごしましょう。」

早速、「災厄消除お守り」ももとめて、自分の名前を書き、パチンと二つに折り、自分の名前のものは奉納箱に入れ、お守りをポーチにいれる。

「気をつけて一年を過ごさねば」と思い、季節は春も過ぎて初夏になろうとしている今、「気づく」ことのありがたさを実感した黄金週間の一コマであった。

菅原 擁子

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