ニューノーマル時代の提案 先端をいくマーケットテラス

緊急事態宣言がやっと解除されそうだが、これでコロナ禍が終わったわけではない。

このままやっていても感染者は減らないという消極的解除であるので国民は一層引き締めていかなければならない。

若者、夜の街、飲食業と名指しもあり、暗澹たる気持ちになっている人は少なくないはずだ。

そういう環境下、埼玉S級グルメ認証の「川越マーケットテラス」。おもいきった投資をしてニューノーマル時代に即したレストランを運営している。ランチタイム12時前なのにすでに行列もできていた。

完全なアクリル板が施されたテーブルに着席。手元にはQRコード。このコードを読み取り注文をしていく。このQRコードも個人一人ひとりで管理されていくので、配膳するスタッフもその席にスムーズに運んでいく。無駄な動きや無駄な会話がないので感染予防も万全となる。マーケットテラスは地元産の野菜を中心としたメニューで、安心して食することができることも人気の一つ。

武蔵野の面影の残る雑木林を眺めながらの食事はなんともいえない時間が過ぎてゆく。

コロナ禍は事業者の知恵・工夫・創意によって乗り越えることができるかどうかという一例を体感した。




必見 6月25日土曜日 マーケットテラスを舞台に めちゃいけ フジテレビ

「めちゃ×イケてるっ!」。土曜日19時57分フジテレビ、オンエアのお笑い長寿番組。この枠はひと昔前はビートたけし、明石家さんまを中心に「オレたちひょうきん族」が放映され、爆発的な人気だった。松任谷由美の「

「めちゃいけ」も放送20周年。ナインテイナインの岡村隆史、矢部浩之を中心に芸人、演者、毎回違った企画でお茶の間に笑いを提供している。その人気番組のロケがこのほど川越の軽井沢「川越 市場の森のレストラン・マーケットテラス」(一川立裕総支配人)で行われた。

放映は6月25日土曜日。これは必見である。

「めちゃいけ」というと以前大病を患ったとき、友人のすすめでベッドから眺めたことを思い出す。毎日病気と向き合い、ジメジメしていたところ、ナイナイの絶妙な「間」と「シンプルな笑いのネタ」で爆笑し、「笑い」は免疫力を高めることを体感したものだ。

「笑いの殿堂のめちゃいけ」と「おしゃれな空間・マーケットテラス」どんな形での放映か楽しみだ。