頼りになるスペシャリスト 川越祭り一日目

心配された天候も神の力で陽光さすもと 神幸祭、山車揃えと一日目、多くの観客の中厳かに 祭りは進んだ。

氷川神社の氏子総代、山田禎久宮司、神馬、斎姫などにつづいて、山車が揃う。上覧という言葉は殿がご覧になる。まさしく川越城は川越市役所と化し、城主は川合善明川越市長だ。そして山車が一台、一台と揃っていく山車ぞろい。そのクライマックスのさなかに、観客の中にお具合の悪い方が。市議の席からまっさきに吉敷賢一郎市議が。吉敷市議は、バスケットボールチームを率いている経験力で迅速に行動。そして、さらに具合の悪い方に丁寧にかつ適切に指示しながら救急隊を呼ぶ議員。狭山市議会新良克副議長だ。新良副議長は救急救命士出身とのこと。不安だった体調不良の方はどんなに心強かっただろう。たくさんの言葉をかけていた新良副議長。さすがだ。

議員の質が問われている今、こういう不測の事態に対応できる力はすごいと思う。まさにスペシャリストこそ地域の力だ。神様の力とともに議員力を間近にみることができた川越祭り初日であった。