山尾センセイ 豊田センセイ 嗚呼

民進党 元政調会長 山尾代議士が離党した。「不倫疑惑」で。

昨日の記者会見では「男女の関係はありません」と言い切って。

おそらく国民の9割が「ウソ」と思ったに違いない。

相手の男性も弁護士、今後裁判では鋭く弁護できなくなり生業も営めるかどうか。

子役時代、政界に進出する初出馬の頃、駆け出し代議士、そして現在と映像が昨日から流されているが「あれ?やったね!あなた」と思う女性も多いはず。目元、顔だちが全く違うのだ。「整形」したのでしょう。女性であれば「少しでも綺麗に、きれいに」と思う。が、しかし、顔までが虚像ということに心が寒くなった。芸能人でもあるまいし、そんなことだから、男性との恋の道を第一優先、「恋愛ファースト」になるのだ。

埼玉4区の品性下劣発言と暴行疑惑の豊田真由子代議士が月間文芸春秋に寄稿したという。「国民のために働くことで許してもらいたい」などという寝言を言っている。自民党のイメージダウンの旗手となってしまったこと、迷惑をかけてしまった人のことを斟酌できないこちらは「自分ファースト」。

「嗚呼」というため息しかでない。

女性警察官の進出が加速され、埼玉県でも女性署長が活躍している。警視庁でも。彼女たちの真摯なまなざしは好感が持てる。化粧も控えめだが、仕事に向き合う所作は美しい。女性議員にはその姿を見習ってもらいたい。