やまと心にふれながら航空自衛隊を応援 川越飛翔会

入間航友会川越支部飛翔会(宮澤孝久 代表)の第1回例会が6月9日航空自衛隊入間基地で開催された。

基地正門から進んで「航空歴史資料館・修武台記念館」へ。旧陸軍、旧海軍の歴史、航空士官学校のあゆみ、第二次世界大戦のときの特別攻撃隊の制服などが陳列され、おのずと背筋がのびる。

大和魂は桜に象徴されることから、国と天皇陛下のために戦う特攻兵器の一つは「桜花」と名付けられ部隊も「山桜隊」「「葉桜隊」「若桜隊」とあった。会場内には辞世の歌などもあり、現在の平和国家日本の礎を築くため、大儀に殉じた英霊にあらためて畏敬の念を抱いた。

記念館見学のあとは自衛隊広報班との懇談。

宮澤代表は「自衛隊を身近に感じ、支援していく。そのために、基地のイベントにも参加したり、研修を重ねることが大切かと思う。自衛隊と市民の相互交流をこれからも深めていく。」と意欲的だ。

災害時には自衛隊、消防、警察が一体となって救援をする姿が報道されている。「もしも」の時に頼るだけではなく、日ごろからの交流は大切だ。宮澤代表の自衛隊を知る有意義な活動はこれからも大きく広がっていくに違いない。