能代のアイドル佐藤さんに異常な嫉妬か?青森深浦死のダイブ池島容疑者

9日秋田青森境で別れ話を切り出された男性が女性の首を絞め40メートルの崖からダイブという報道がされた。

あの場所は大間越海岸という大変美しい場所。特に夕日の美しさは絶景の深浦町、もう少し走ると白神山地に抱かれる十二湖という神秘的な湖への入り口。青沼の透明度は素晴らしい。そしてさらに青森方面に向かうと海の中にある野性味あふれる不老不死温泉。黄金色のお湯と日本海の波をうけながらの入浴も醍醐味。八峰町という名前。秋田音頭にうたわれる八森ハタハタの八森町と峰浜村の合併によって生まれた。

その道の駅はちもりで行方不明の車をパトカーが発見。すでに被害者の女性は両手足を結束バンドで拘束され、亡くなっていたのだろうか?

池島修寿容疑者は秋田在住だが、能代出身。被害者の佐藤麻美さんは能代の繁華街ではアイドル的存在だったという。池島容疑者と佐藤さんは交際中であったが、佐藤さんのアイドル的人気に嫉妬してしまった池島容疑者。「早く佐藤さんについて、池島にきっちり話をしてやればこんな悲惨なことにならなかった。俺らが悪い」というのは佐藤さんのお店の常連客。さらに「佐藤さんは年齢の高い俺らにも若いものにも分け隔てなく話を合わせてくれて、スリムだけど元気いっぱいの子。アイドルという言葉がぴったり。池島も真面目でいいやつ、39歳と32歳分別ある年齢なのに」と声を詰まらせた。

佐藤さんは池島容疑者のDVを警察にも相談していたという。DVから決して幸せは生まれない。佐藤さんは一週間前に池島容疑者に暴力をふるわれていたものの、亡くなる直前の8日に友人を交えて食事をしている。この時佐藤さんは別れ話を胸に秘めていたのだろう。友人宅を出る時二人は別々であったというが、暴力を振るわられた恐怖があれば、一人になってはいけなかった。DVに悩む人々は心もカラダもズタズタ。決して一人では悩まず、専門家のアドバイスのもと「身を守り」「対策」で幸せをつかんでほしい。

防犯コンサルタント 岡部逸雄