あのバンクシーが深谷で。今日16日から深谷文化会館で。

国際ロータリー第2570地区(高丹秀篤ガバナー)では16日・17日と地区大会を開く。

それにともない、ロータリー活動の「ロータリー希望の風」(2011年に起きた東日本大震災で保護者を失くされたこどもたちに2011年に生まれたこどもたちが大学を卒業するまで返済不要の奨学金を支援するプログラム)へのチャリテイを目的に平和を願うバンクシー版画展を深谷文化会館で16日(土)から20日(水)、11時から17時まで開催する。

謎に包まれたバンクシー。バンクシーのリプロダクション制作が許可された英国「WCP」によって初期の作品と同等方法で再現された作品40点が展示即売される。

同時に深谷ロータリークラブの会員でもある合田芳弘画伯の中山道絵巻も同時開催。

アカデミックな週末にふさわしいイベントだ。

 




元埼玉県警 犯罪コメンテーター佐々木成三氏 埼玉で講演 本庄文化会館 3月10日

国際ロータリー第2570地区(高丹秀篤ガバナー)では 東日本大震災で被害にあった子供たちに返済不要の奨学金の基金(ロータリー希望の風)を集めるためにチャリテイ講演会を開く。当時、埼玉西北地区の西川武重郎ガバナー(故人)が声をあげ、全国のロータリーのトップに声をかけてこの基金は設立された。

3月10日(日)13時半開演(チケット代は1000円)本庄文化会館で行われる講演会、講師は岩手一関出身で知人友人も東日本大震災で被災された佐々木成三氏。佐々木氏は一関大使でもあり、元埼玉県警捜査一課で鍛えた洞察力で現在テレビ他メデイアで犯罪コメンテーターとして活躍中。佐々木氏の熱弁に期待だ。




杉良太郎さん東松山で講演 会場を魅了

俳優・歌手として不動の地位を築いた杉良太郎さん。相当数の里親になる、海外への支援などボランテイア活動にも精力的だ。

今回は国際ロータリー第2570地区(高丹秀篤ガバナー)第1グループIM(インターシテイミーテイング・都市連合会)の講師としての登場だ。第一グループは川越・東松山・坂戸・鶴ヶ島・比企郡・越生・毛呂山の4市9町がエリアで構成され、所属クラブは11クラブ。杉さんは「奉仕はお金を寄付する、時間を寄付する、そのチャリテイを理解する、それぞれの立場でやり方を考えられる。健康の秘訣は今日あった嫌なことは寝て忘れる、翌日まで持ち越さない」と名言で会場を沸かした。

当日は東日本大震災で被災されたこどもたちを支援するロータリープログラム「ロータリー希望の風」、能登半島地震に対する募金も行われていた。またロータリアン以外の市民にもこの講演会は公開され、多くの市民が入場入りに長い列を作っていた。




夜回り先生 水谷修氏講演 3月11日 本庄で

国際ロータリー第2570地区青少年奉仕委員会、本庄ロータリークラブ、ロータリー東日本大震災青少年支援連絡協議会主催による「夜回り先生 水谷修氏 希望の風チャリテイー講演会」が3月11日 18時半から本庄文化会館ホールで行われる。

希望の風はロータリークラブの会員による東日本大震災で被災された子供たちの支援をしようという意図で震災の年から寄付金が募られ基金活用されている。

3・11は決して忘れてはならないこと。コロナ・ウクライナと次々と見える敵、見えない敵との闘いの中ではなるが、大人の責任として子どもの未来を考える必要がある。

問い合わせ先 0495-22-7522 honjorc7522@gmail.com

 




忘れない!今年も東日本震災チャリテイコンサート 本庄で(ロータリー希望の風)

国際ロータリーがあの震災の時(2011年)から基金を集め、災害遺児へ学業教育支援プログラムとして継続している「ロータリー希望の風奨学金制度」。これまでに約130名の子供たちが夢をあきらめずに進学し、社会人としてスタートを切っている。

そのためのチャリテイコンサートが、国際ロータリー第2570地区(茂木正ガバナー)本庄南ロータリークラブ(堀川明会長)主催で6月15日(土)午後2時開演 本庄市民文化会館 入場料2000円で開催される。

今回はフルート(萩原貴子さん 本庄出身)チェロ(山本祐ノ介さん)ピアノ(小山京子さん)が出演。

山本祐ノ介さんは日本を代表する作曲家・指揮者で音楽のすそ野を広げた山本直純さんのご子息。

本庄南ロータリークラブ堀川会長は開業医で、山本さんとの親交があり、このたびの出演となった。

音楽を聴きながら、東日本大震災へ想いと寄せる休日、大切なことだ。




一緒に歩こう!一緒に行こう!東ちづるさん講演

「心豊かに自分らしくいきる・つながる・よりそう」をテーマに東ちづるさんの講演がこのほど本庄市で開催された。

自らを磨き、会社を発展させ、地域社会に、国際社会に貢献するを根幹に活動する国際的な奉仕団体、国際ロータリー第2570地区(埼玉県西北地区)本庄ロータリークラブ主催で。

あの東日本大震災で夢をあきらめた子供たちはどれだけいるのか。国際ロータリーでは震災で親を亡くした子供たちのために「ロータリー希望の風奨学金」を設け、返済なしの奨学金を支給している。今回の講演会も募金箱を設置し、支援を呼びかけた。

1980年代「お嫁さんにしたい女優ナンバーワン」の東ちづるさん。25年前からボランテイア活動をしている。骨髄バンクの啓蒙がスタートであったが今では社会的弱者、生きづらい人々のために「一般社団法人 Get in touch」を立ち上げた。

「ちがいはハンデイではない。まぜこぜの社会。混ぜご飯のようにいろんな具があっておいしさが口の中に広がっていく。すべての人が自然に気楽に自由に暮らせる社会を。ある人は瞬発力が、ある人は芸術がある人は音楽が。その支援は決して施しではない、人がつながるチャンスを作るという意味。阪神大震災がボランテイア元年と言われている。ボランテイアと奉仕は違うものであり、チャリテイはまったく別物。いまを、今日一日を自分らしくいきる。人は平等ではないが、対等であり同等、同格だ。困っている人に頑張ってください、ではなく、一緒にがんばりましょうという配慮が必要だ。私は私であり、人は人。なりたい自分になることが大切。怒りも悲しみも互いに分かちあっていければいい。一人で見る夢は妄想、みんなで見る夢は現実になる。ボランテイアを手話で表すと一緒に歩く姿。これからもさまざまな人と一緒に歩いて行こうと思う。」これが東さんの講演要旨。

女優というよりも聡明な女性が体験談をわかりやすくユニークに話す講演。集まった本庄市民も口々に「感動した」「ボランテイアの認識が変わった」などと興奮さめやらず、伝える力の重要性を感じた夜でもあった。写真は出迎えする本庄ロータリークラブメンバー。