新座署1日署長は芦沢みゆきさん 所沢出身

10月8日9日、二日間 にわたって第40回新座市民まつり 産業フェスティバルが開催された。

8日には新座建設業関係暴力等排除対策会が暴力追放キャンペーンを実施、所沢出身の歌手ASSY・芦沢みゆきさんが新座警察署一日署長を務めた。インターハイの公式イメージソングにオリジナル曲が選ばれるなど多くのオリジナル曲を持ち、今月が月間のピンクリボン運動(乳がん早期発見の手段と重要性を広めていく)の啓蒙ソングを歌い、またはエコキャップを集めポリオワクチンに替え寄付をする、歌うだけではなく、社会に貢献するという気持ちをもつASSYさん。「一日署長を任命され大変光栄でもあり緊張しています。防犯で犯罪のないまちづくりをみなさんで取り組みましょう」と挨拶した。

雨天で中止も心配されたパレードも実施され、ASSYさんのコンサートはメインステージで。トレーニングを積んだ透き通る高音域の歌声と歌唱力で会場を大きく盛り上げ一体感を作り上げたASSYさん。新座の隣朝霞市が生んだスター本田美奈子さんが唄った「アメージンググレイス」でスタートを切ったミニライブはアンコール含めて8曲。女性警察官の制服のまま振付きで熱唱する姿に主催者は「制服のまま歌わせてほしい、というASSYさんの気配りにも感動しました。ステージはステージ衣装が主流なので。かえって新鮮ですね」と話した。

埼玉県警では初の女性署長がこの秋誕生。大宮西警察署・杉崎署長だ。女性活躍社会は少しづつ進んでいる。地域に社会貢献しながら歌手活動するASSYさんにもその一翼を担ってほしいものだ。




川越市の近未来を語る 川合市長 川越倫理法人会で

このほど、川越市倫理法人会モーニングセミナーで川合善明市長が「川越市の近未来と地域創生」について講演した。朝六時からの時間帯にもかかわらず、倫理法人会の会員、非会員を含め多くの人が集まり、市民の年明け市長選への関心の高さがうかがえた。

川合市長 講演要旨

就任以来特に重要と考える施策を「4つの川越づくり」として明示。1・子育てが楽しい川越づくり(待機児童対策、小学校のエアコン設置)2・活力と魅力ある川越づくり 3・快適で安心できる川越づくり 4・持続可能な年、川越づくり その他オリンピック関連事業の取り組みは重要な取り組み。今年もオリンピックコンサート2016が11月に開催されるが、昨年は7月に開催された。東京以外で初めての開催となったもので「オリンピックの夢や感動」を市民とともに共有できたことはうれしい。そのほか、交差点の右折車線整備などオリンピックに向けての準備が進んでいる。

川越市は商業、工業、農業のバランスのとれたまち。県内でも工業の出荷額はトップ、商業農業ともに四位という数字。心ときめく川越暮らし、若者が住み続けたいまちになるよう将来の都市像を描いていく。

人口減少に歯止めをかけ、地域の活性化を考える、それが地方創生。川越市の総合戦略は四つの戦略と8つのプロジェクト。目標数値を掲げて5年間でより遂げる。戦略1・川越で仕事をする。地域の特性を生かし、若者を引きつける働く場をつくる。(しごとくらし川越、ものづくり長屋川越・織物市場の再生、健康食レストラン川越、川越産の農産物でレシピを)戦略2・川越で育てる。安心して出産子育てができる環境をつくる。(縁結び川越、氷川神社に訪れる若い女性が多い、氷川様にあやりたい。すくすくかわごえ)戦略3・川越を活かす。地域の価値を高め魅力あるまちをつくる(蔵人くろうどファンド川越 民間から資金を集めて川越の成長に)戦略4・川越を遊ぶ・感じるより広域に、より魅力の高い交流の場をつくる(キテミルKAWAGOE グリーンツーリズムなど 蔵 in ガルテン川越)

2020夏 東京五輪 ゴルフ競技会場に霞ヶ関カンツリー。7月30日から8月2日が男子ゴルフ、8月5日から8月8日が女子ゴルフ 朝9時から15時が競技時間の予定。雷対応などのセキュリテイ対策、医療サービスの充実、人の輸送手段など課題はたくさんある。オリンピックと観光客の増加を強みに県内でも有数の商業工業農業の良いポジションを維持しつつこの10年は伸ばせる自治体と考え、事業を進めていく。

市役所の職員教育。新入職員にはビジネスマナーと接遇を教え、民間企業と同じような教育をさせている。特に挨拶の励行をよびかけている。不祥事は気のゆるみから発生する。法令遵守をしていく。市の弁護士も1名から2名に増やした。伸ばしていく可能性があり、余地があるまちの未来は明るいと信じている。




川越まつりプレは 囃子・ミーツ・サンバ2016で

通算14回目「囃子・ミーツ・サンバ2016」。

今年はオリンピックイヤー。川越まつり一週間前。盛り上がること間違いなし。

出演者は下記の通り。

囃子・舞  竹生会 (48年の歴史を持つ囃子連。川越では唯一、神田囃子の大橋流を継承。川越まつりでは西小仙波町所有素戔嗚尊の山車の舞台で演技)

ドラム  吉田和雄(川越で育ち竹生会で囃子を習う。川越高校在学時、ボサノバブームが到来。囃子との共通点を見いだし、東京理科大学時代にドラマデビュー。ブラジルのリズムを会得したドラマーとして来日アーテイストから称賛。ボサノバ小野リサを世に出したプロデューサーとして辣腕も発揮。2014年には竹生会の有志とブラジルツアーも成功)

このほか、ブラジルからヴォーカル、ギターのシキーニョ、東京からステイールパンの山田園恵、キーボード遠藤律子、ベース山根幸洋、和歌山出身のアコースティックギター細田好弘が出演

日時 10月9日( 日)16時半開演

会場 茶陶苑 前売り3000円 当日3500円

お問合せは

http://www.sambahayashi.skr.jp




「難民高校生」仁藤さんら市民公開講座で講演 8日川越

子供の貧困が社会問題として取りざたされている。子供たちの今を考え、未来のために今何ができるか。

市民公開講座が8日、13時開場(13時半から16時20分まで)川越市やまぶき会館で行われる。

第1部は大きな反響をよんだ「下流老人」著者藤田孝典氏が「子どもをとりまく貧困問題~父親の視点から」第2部は一般社団法人女子高校生サポートセンターcoiabo代表理事、「難民高校生」の著者仁藤夢乃さんによる「難民高校生~絶望社会を生き抜くリアル~」第3部は藤田氏と仁藤氏による対談「子どもたちの未来に私たちにできること」

深刻なこどもの貧困問題を考える午後となりそうだ。

関東ブロック司法書士会協議会主催、埼玉司法書士会主管

お問合せは埼玉司法書士会




4歳の男の子が行方不明です 昼過ぎ川越駅で 白Tシャツ、ベージュズボン

4日昼過ぎ12時20分頃、川越駅周辺で4歳の男の子の行方がわからなくなりました。

身長115センチ、ぽっちゃり。白Tシャツ背中には水玉、ベージュ半ズボン、黒スニーカー。

見かけたかたは、川越警察署まで(049-224-0110)




川越まつり目前!ミニトート先行販売!

「川いる。越氷川祭の山車行事」通称川越まつり目前。今週末、山車曳行地区では軒ぞろえも始まる。

川越市仙波町三丁目のクリーニング店、店先で「仙波二郎安家」のミニトートの商品を見つけた。

和裁洋裁の腕を生かした、店主さんの一品。「手ぬぐいを活用しました。お祭りを見に行くときはなるべくコンパクトなものがいいかと」

トートの中には小さいポケットがついていて、使い勝手がよい。これで1000円。限定販売なので売り切れ御免。「持ち込みのハギレがあればなんでもおつくりしますよ」とのこと。

オリジナル、オンリーワンの小物でお祭りに。それも粋だ。

オリジナル小物のお問合せは弊社サイトまで。

お問合せ mail pj-myun1923@nifty.com  tel 049-224-3300

 

 




風雲急の永田町。解散風が止まらない。

国会開会中。安倍総理の所信表明の最中、自衛隊をたたえる拍手はスタンデイングオベーションとなり、物議を醸しだした。しかし、安倍総理の執念というべき活発な外交政策は効果的であり、これで国内の経済状況の真の好転があればまさに安倍政権、向かうところ敵なし、だ。

12月15日、ロシアプーチン大統領との会談は長州会談と位置づけ、北方領土問題に新たな時代の扉が開く予感を感じる。

直近の解散総選挙からこの12月で二年、折り返しとなる。先日1月末から2月に行われている自民党大会が来年は3月5日に、と報道があった。

公明党の山口代表はじめ、自民党の閣僚などが「いつ解散となってもおかしくない、常在戦場」と口々に言い出し始めた。

「解散」「解散」と話がでると「解散しない」という向きもあることも承知している。

しかし、こう推測もできる。来年夏は都議選。都議選とからむ解散はない。すると、来年秋以降の解散もアリだが・・・12月にプーチンとの会談成功、1月冒頭解散、2月中旬投票。信を問うのは「憲法改正」か?解散には大義が必要だが、実際大義というよりも、民進党がきちんと固まる前に自民党は解散したいところ。解散総選挙で自民党が大勝した場合、安倍総理の総裁任期延長もあるだろう、すると2020東京五輪の首相は任期中の安倍総理。スーパーマリオに扮した安倍マリオが「東京で会いましょう」と言ったことの実現となる。

解散風のとまらない永田町。センセイたちも走りだした。人心掌握。選挙がある、その時に動いたのでは人の心をつかむことはできない。「国を想い、地域のために尽くす。このセンセイは何をやってくれたのか。このセンセイは何をやってくれるのか。」有権者は冷静に見ている。




芋の街川越 おいしいスイーツ発見

芋のシーズン到来。芋の街川越にはたくさんのスイーツが味の競演。 今回のご紹介は喜多院参道 「花かげ」の芋チョコ。 さつまいもにチョコが絡む、和洋風なスイーツ。 透明なカップに入っていて携帯にも便利。 店主島影幸子さんは、わかりやすい川越ガイドを出版する川越通の一人。 手が空いていたら、デイープな川越の魅力を教えてくれるかも。 芋せんべい、芋ステック、大学いもに続く新しい川越のスイーツ「芋チョコ」。お試しあれ。




リオ五輪銅メダリスト・羽賀龍之介選手に川越市スポーツ賞 

日本中に感動の嵐を巻き起こしたリオ五輪。川越光武館笹田道場で初めて柔道の畳にあがった羽賀龍之介選手(100キロ級の銅メダリスト)。羽賀選手に川越市スポーツ賞が10月1日授与された。

羽賀選手は大学のコーチとして日本武道館での学生選手権で指導をしているため、当日は父である羽賀善夫氏と光武館笹田道場 笹田裕館長が市役所に訪れた。

川合市長、小野澤哲也議長、関口勇副議長、江田肇市議、大泉一夫市議、新井喜一市議、川口知子市議、川口啓介市議、山木綾子市議、小林薫市議、桐野忠市議、中原秀文市議、近藤芳宏市議、高橋剛市議、小野澤康弘市議、牛窪多喜男市議(柔道家)がズラリ、羽賀選手の栄誉をたたえた。

川合市長は「幼稚園から小学校3年生まで 市内の笹田道場で柔道を学ばれた。3位銅メダルは輝く羽賀選手の経歴からすると納得のいかないところもあるかもしれない、しかし、3位決定戦での勝利は川越市民にも夢と希望と元気を与えてくれた。今後も日本柔道をさらに発展させるべく活躍してほしい。」と祝意を述べた。

小野澤議長は「ケガを克服しての銅メダル。しかも、2000年のシドニー大会、四大会16年ぶりの快挙。この経験(金メダルではない悔しさ)をバネにさらに上を目指してほしい」とメッセージ。

謝辞を述べた父の善夫さんは「川越は龍之介が柔道着を着てスタートを切った場所。笹田道場では基本を徹底的に練習した。道場では柔道だけではなく多くを学ばせてもらった。秩父へのキャンプもよい思い出。柔道は前後5年と言われている。東京五輪に向けて覚悟をもって自分を追い込んでいくと言っているが、後輩たちの追い上げはかなりと思う」と語った。

その後、笹田道場で柔道着に着替えた善夫さん。笹田道場で稽古に励む子供たちに「オリンピックは独特の雰囲気。君たちも市と県、県と関東、それぞれ緊張感が違うと思う。また、その緊張がない選手は強くなれない。龍之介も準決勝で敗退し、モチベーションが下がったがあきらめない気持ちで3位決定戦に臨んだ。あきらめない!それが強くなる糧ともなる。強くなることに近道はない。コツコツ練習しないと成長はできない。」と檄を飛ばした。

笹田道場への扉をひらいたのは父、善夫さん。善夫さんもソウル五輪をめざしたこともあり、その名は全国にとどろいていた。旭化成入社後も柔道を続け、社宅から、笹田道場へ、息子を車に乗せて通った。笹田先生は「龍之介君、一言で努力のできる子。笹田道場から朝飛道場へ。龍之介君がさらに大きくなった。」と目を細めた。

現在埼玉県の強化選手を5名以上抱える笹田道場。東京五輪へ、その先へ、子供たちの夢は大きくふくらむ。(写真は道場での羽賀善夫さん・写真右・と笹田先生)

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坂戸市秋田県人会18回総会開かれる

「ふるさとの言葉は懐かしい。」とは全国に故郷を持つ人の実感だ。石川啄木が「ふるさとの訛懐かし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく」と詠んだ。

ふるさとを離れてつらい思いをして、望郷の念にかられ、足を運んでしまう駅。駅の中には自分の故郷の訛の言葉が飛び、懐かしくもあり、「よし!がんばって故郷には錦を飾って帰ってみせる!」とパワー充電にもなるという背景だろう。

「@@県人会」。ふるさとの言葉を聞き、同じ出身ということで、今まで知らない間柄であっても距離感がぐっと近くなる魔法。それが同郷のよしみだ。坂戸市では県人会活動が盛ん。

坂戸市秋田県人会(松本妙子会長)18回総会が10月1日坂戸グランドホテルで開催された。

秋田県は学力テスト全国一が10年連続。乾杯の発声をした石上さんは「秋田に誇りを持とう。しかし、今の子供たちの種をまいたのは自分たちでもある。アクテイブラーニングというグループ学習でさらに学力が伸びている。進取の精神を持つ秋田県だ。」と。

来賓でかけつけた石川市長は「坂戸のまつりに出店いただきありがとうございます。あのまつりは大好評だった。坂戸に息づく文化伝統の披露の場。市民が感激してくれたのが一番うれしい。一年後も実行したい。」と挨拶した。(写真)