市民のために誠心誠意!川合市長初登庁。

8日、午前8時半。市役所前には市民の姿多数。川合善明市長の初登庁だ。

市職員も整列。支援者の女性から次々と花束が渡された。女性の力は選挙に不可欠。

川合再選の原動力か?市議は関口副議長、小高浩行議員、伊藤正子議員の姿があった。

用意されたマイクの前で川合市長は「大差で勝ててありがたい。市民のために誠心誠意働きたい。

またいただいたご支援を糧に市民のために全力で働きたい」と語った。

東京2020も目前。霞ヶ関カンツリー倶楽部の定款細則が安倍総理も取り上げるなど騒がしいが

山積みの政治課題に取り組む川合市長。8年前に「市長の任期は3期12年」と公約した。集大成の4年となるか?また次の時代への布石はどうするのか。市民としては目が離せない。




酉年の巨大絵馬 山村学園高と市立第一中美術部合作

川越八幡様の通り。例年通行人の目を楽しませてくれるのが巨大絵馬。

今年は山村学園高校と川越市立第1中学校の美術部の合作だ。

それぞれの筆致がイキイキとしている。

中学生らしく高校生らしく。

ぜひ、ご覧あれ!




振り込め詐欺には日ごろの用心が大切。

1日、市内にこんな電話が「当店でクレジットカードでお買い物をされましたか?」。相手は有名百貨店を名乗るもの。続いて全国銀行協会職員を名乗るものが「どちらの銀行をお使いですか?残高はいくらですか?」。

ピンときたAさんは、電話を切り、警察に通報した。Aさんは子どもにも連絡をし、状況を説明した。Aさんの対応力こそ、振り込め詐欺から自分を守る防衛策の基本だ。有名百貨店、全国銀行協会など信用されやすい団体を名乗る電話は要注意だ。電話の主は市役所職員、銀行、弁護士、警察官など多種多様。まずは電話を切る、そして、子どもや家族、信頼できる人に相談。これを心がけていきたい。




テレビでも紹介 南田島の足踊りがウエスタで 明日4日(土)

川越を扱うテレビ番組の勢いは衰え知らず。

その中で目をひく文化、南田島の足踊りは市指定の無形民俗文化財。

明日4日土曜日ウエスタ川越で上演される。間近で足踊りを見られるほか、体験もできる。時間は13時半開場、14時開演。ウエスタ川越(川越市新宿町1-17-17 049-249-3777)リハーサル室。入場は無料。




川合市政3期目へ。

川越市長選挙・市議会補欠選挙が終わった。

投票率の低さ。30%を切るということは10人に7名以上が投票しないということ。選挙前からビラがまかれ、街宣車がうろうろしたりしたことも投票率の低下となったか?

集合住宅はポステイングしやすく、親切な管理人がいるところは住民がビラチラシをすぐ捨てられるようにクズ籠などが置かれている。今回川合市長の糾弾ビラはクズ籠に満杯となったが、川合市長の市政報告については捨てられていなかった。これが民意かと推察していたが得票数も現職県議をトリプルスコアで離した数となった。

開票結果

市長選挙  川合よしあき 56597 渋谷實 16188 本山修一 11726 無効票 1127

市議補選  栗原みつはる 27911 守屋ひろこ 25718 岡部いつお 25694

無効票6237

ここで注視したいのが、共産党元県議の得票数の25000超。市長選挙で共産党系の本山氏が得たものは11000余り。14000票も上乗せ。川合・渋谷保守陣営から14000票流入したことだ。

政治通は言う。「次の衆議院にむけての民進・共産・共闘の成果かもね」。おそるべし。

そして市議補選の無効票6237票も大きい。通常市議選で3名が当選する票数だ。「市長候補の名前が書かれていたのでは?」「ある政党は白票投票となったみたいだ」「業界としては白票とすべきではないかと一部の人間が触れ回った」といろんな噂がたっている。

いずれにしても統一地方選挙まで二年、さまざまな政治状況をはらんだ川越市。それというのも、統一地方選挙前には衆議院解散総選挙。統一地方選挙・県議選挙は公明福永氏は引退の年齢。渋谷氏の出馬は??出馬の顔ぶれが大きく変わる可能性も。そして4年後の市長選。川合氏は市長の任期は3期12年と8年前に公約。すると次の時代の首長はどうなるのか?市民としては無関心ではいられない。

伊勢谷 珠子

 




レイニー成人式。でも心晴れ晴れ。川越市成人式はウエスタで。

小正月、15日が成人式だったのは遠い昔になった気がする。

8日川越市成人式はウエスタ川越で開催された。

冷たい雨の中の成人式となった。晴れ着が雨にあたらないように気を配る姿は大和なでしこそのもの。

タクシー会社に聞くと、成人式の雨は一番気をつかい、振袖の袖のしまい方の講習に時間を費やすそうだ。

来週は市長選挙、市議会議員補欠選挙の告示日。18歳からの投票となったとはいえ、新成人にPRする候補予定者の姿もあった。

未来を担う「はたちの笑顔」が絶えない川越市は今から創造しなければならない。




猫まみれしたい方はぜひ 川越市立美術館へ

美術コレクター・招き猫亭さんのコレクション。40年にわたって集めたものをさらに選んで展示する。絵画、版画、彫刻。猫好きにはたまらない展覧会は14日から川越市立美術館(川越市郭町2-30-1)で。午前九時から午後五時まで(月曜休館)。大人500円、高校生大学生250円、中学生以下無料。

「招き猫亭コレクション・猫まみれ展」にぜひ!

 




にぎわった初大師 川越喜多院

3日は川越喜多院の初大師。通称だるま市。たくさんの人で境内は賑わい、人の数よりも多いだるま様が鎮座。

一年の幸福をだるま様の込める人々が、おのおの、自分の直感でだるま様を選び、求め、家路を急いでいた。だるま様、まずは右目を入れ、願をかける。大願成就の暁には左目を入れる。普通の家庭では、一年の初めに右目をいれ、無事に過ごせたことをだるま様に感謝し、左目をいれ、お納めする。

川越では15日から市長選挙と市議会議員補欠選挙のダブル選。

必勝の願いを込めて、各出馬予定者はだるま様を購入したのか?ちょっと気になる新年である。




憧れの「青学」は永遠。  

青山学院大学というとおしゃれなイメージしかない。青学、青短(青山学院大学 青山学院女子短期大学の略称)にいきたくて暑い夏の日英語の特訓をしたのは遠い昔だ。バブル前、女子大生ブームと言われた時代、立教、フェリス、学習院よりも「青学」だった。

憧れは永遠であり、「青山学院出身」と聞くと憧憬の念を抱く。箱根駅伝に青山学院が出場したとき、とても違和感があった。青学の男子生徒に汗は似合わないし、歯をくいしばる姿とは対極にあると思っていた。

やはり、想像通り、沿道から見る選手も応援団もなんとなく汗を感じさせなかった。しかし青山学院の快進撃は続きなんと優勝をしてしまったのである。相変わらずおしゃれな風をまとって、箱根の山を駆け抜けたことにはびっくりした。

総合三連覇を目指す青山学院。今年の往路も三年連続優勝だ。「強くなる、に終わりはない」というテーマのもとのレース。心に響く言葉だ。さすが「青学」。憧れの「青学」は永遠。

写真は大手町でエールを送る青山学院チアリーダー(青山学院大学OBよりの読者投稿)




同窓の絆は固い 読者投稿写真

箱根駅伝に行けなかった記事をアップしたところ、読者投稿がありました。

写真は明治校友会坂戸支部の一部メンバー。

 

紫紺の地に独特な「М」。

明治大学は野球もラグビーも人気だが、箱根駅伝でも頑張っている。

支部長の清水純一さんは「今日は大手町からスタートして、選手を先回りした。新子安で、横浜で、藤沢で、大磯で、小田原で東海道線を活用しおのおのが分かれて応援する。最後は箱根湯本で声援を送った。毎年このツアーを企画して明治大学ばかりでなく、埼玉の選手をはじめ、克己の選手を激励する。選手の走りをみたあとは温泉に入って日本酒で乾杯。日帰りだが、今年、自分もがんばる!という気持ちになるのでスポーツの力と若者のパワーはすごいと思う」と語った。

マンドリンクラブを招へいしたコンサートを企画したり、先輩としての責務を全うする校友会。同窓の絆は固いのだ。