埼玉県警OB・魂の作品展開催

埼玉県警で長年多くの実績を積んだ義村幸氏。今では仏像彫刻の先生でお弟子多数。

その義村先生、自身とがお弟子の作品展を開く。

魂のこもった仏像には見る人の心を打つ。

7月7日(金)から9日(日)まで。10時から17時まで (最終日は16時まで)

場所川口リリア 3階ギャラリー。




小児科医 井埜先生のCF成功

熊谷の小児科医・井埜利博先生が昨年暮れに「長期通院・入院患者様の心を豊かにする小説を出版し無料で配布するプロジェクト」のクラウドファンディングを実施した。(当サイト既報)その完成を祝う食事会が開催された。

クラウドファンディングのあるべき姿でもあった。

井埜先生はこれまで、たくさんの小説を上梓。

患者に寄り添う医療だけではなく、闘病する患者の気持ちを考えてのこの行動。

荒んだ事件が起こる世の中ではあるが、井埜先生のようなドクターが存在することは、光明である。

 

 




「川越百彩」出版実行委員会が川越市内の学校へ寄贈

川越市制施行100周年記念事業「川越百彩」。その名の通り、川越の今、活躍している100名にライトをあてて一冊の本にまとめたものだ。定価は2750円。

出版実行委員会(馬場崇実行委員長)では、このほど川合善明川越市長を訪れ、市内の小学校・中学校・高等学校・特別支援校56校に寄贈した。

広い川越、人口は35万を突破。、その中でこどもたちにもっと川越に誇りを持ってほしいという実行委員会のメンバー。まちは人なり。児童・生徒がこういう人を目指していきたいと、夢とロマンを持ち続けることこそ、川越の深い魅力につながっていく。

レインボーネット川越運営会社 弊社代表取締役 岡部みゆきが執筆担当。

現在扱っている書店・店舗は

川越蔵造りのまちなみ太陽堂・川越仲町ばじ公園・大正浪漫夢通り真南風・小江戸蔵里八州亭・文具のキムラヤ・川越西口精文堂 川越西口ドトールショップ・落合橋ちかくそばのむさしや・

また問い合わせは pj-myun1923@nifty.com 049-224-3300 まで

 




今行田が熱い 女性活躍の地となるか~

統一地方選で県内2番目の女性市長が誕生した行田市。行田市はさきたま古墳群・のぼうの城の舞台となった忍城、テレビドラマで人気を博した陸王では100年企業の力強さと足袋の街行田が描かれた。埼玉県名発祥の地と古代から続く歴史の街が行田。そのトップに、行田邦子氏が激戦を制した。こうだ邦子氏は参議院議員の経験もあるが、まさに行田にこうだというベストマッチが市民の心をつかんだ。

 

そして、このほど 行田荒木の(有)さつきケアサービス(高橋貴子社長)は32床の老人施設を50床へと増床した。高橋貴子社長は女性の細腕繁盛記を実践。立ち上げた故人となった貴子社長の兄上・豊氏を時折自分が経営する英語塾運営の傍ら、貴子社長は手伝っていたが、代表権を兄上から平成24年に受け継いだ。

貴子社長は、国・県の認定に果敢にチャレンジ。「なんでも頑張る」という貴子社長。チャレンジは大きな実を結んでいった。特に完全自社キッチンでの栄養士管理による食事提供は利用者、その家族から高い評価も。施設の周りには農園を。利用者が日々、生きる目的を感じられるようにという貴子社長の思いやりだ。

行田市にある「ものづくり大学」。貴子社長は学生たちの手を借り、施設を取り囲む塀を制作した。地元の学生たちのやる気を引き出すと同時に学んだ行田に自分たちの作品を残すという学生の気持ちを大事にする女性ならではの貴子社長の繊細な心遣いだ。

(有)さつきケアサービスは「職員定着の好循環。10年以上勤務の職員さん8割」という快挙も成し遂げている。今どの業界も人手不足。人と人が最も関わる介護業界にあって、人材確保は最優先課題。そのなかで職員定着10年以上ということはいかに働きやすい職場であることの証左。政治も経済も、女性活躍が注視されるなか、埼玉県行田の女性活躍に期待だ。

 

 




ランタンに夢をのせて~川越から発信 阿里耶さんの挑戦

小江戸川越観光親善大使の阿里耶さん。いつも美しい笑顔とさわやかボイスでアクテイブに活躍中。司会業はもとより、その企画力は際立っている。

今回も「街中アートフェス・川越リアートフェステイバル」(後援 川越市・小江戸川越観光協会)を7月1日に行う。夢アートランタンの点灯は午後7時。川越市内の蓮馨寺・丹徳庭園・旅籠小江戸やなどがランタンで彩られる。

このランタン。単なるランタンではない。「リアート」という言語は障がい者アートにクリエーターや川越市民の手が加わり新しい作品や商品が生まれるという、まさに誰一人取り残さない好循環を示す言葉を造った。障がいをお持ちの方、そうでない方が一緒に創りだす新しいアートが川越から全国へ、世界へと発信するともしび・ランタンなのだ。

詳しいことは 川越リアートフェステイバル実行委員会担当 阿里耶さんまで

email ariya@ariya-world.com 050-5539-2107

 

 




子育てサロンまつり 開催 6月19日(月)川越オアシスで

川越市民生委員児童委員協議会連合会・社会福祉法人川越市社会福祉協議会主催による「子育てサロンまつり」が6月19日(月)9時半から11時半 川越市総合福祉センター・オアシスで開催される。(入場無料・申し込み不要)

対象は0歳から保育園、幼稚園入園前のお子様とその保護者。

ボーリング・魚つり・輪投げなどの自由遊びや知育ヨガ(①9時55分~②10時35分~)、手形足形アート(先着50組)など多種多様。

身近な子育て福祉の相談相手が主任児童委員。関係機関との「つなぎ役」で頼りになる存在。地域の主任児童委員を知って、子育てを楽しく。。

問い合わせは川越市社会福祉協議会 049-225-5703




蔵フェスに行こう!

川越は蔵造りをまもるために市民がたちあがったまち。

地域住民がまちの景観形成に参画する、そのさきがけを作ったまち川越。

「市民」が景観形成への意識の向上が強いまち川越だ。

その代表格が川越一番街の「蔵のまち」。

「蔵のまち」形成を支えてきたNPO法人川越蔵の会がここで、40周年を迎え、記念イベントを28日(日)12時より蓮馨寺境内で開催する。

 

「川越のまちに心動く瞬間(とき)」川越の今までとこれからを語るHOTな川越人トークセッションは見逃せない。

第一部 「川越蔵の会発足の経緯と川越のまちづくりの展望」12時20分から13時

都市計画家の西郷真理子氏と元市職員の植松久生氏。

第二部 「公共をめぐる井戸端会議~公共の施設の可能性」13時10分から13時40分

空き家・空き店舗などのリノベーションの会社を経営の荒木牧人氏、川越市総合政策部社会資本マネジメント課長鈴木匠氏 靴カバン職人の篠田俊樹氏

第三部 「域(いき)活(い)き!まちづくりへの挑戦 」13時50分から14時20分

新宿町5丁目自治会会長 荒木浩子氏 新宿町五丁目自治会理事 菱沼辰樹氏

第四部 「コロナだからこそ、人と人がつながり広がった川越の縁」 14時半から15時

川越プリンスホテルの高野華音氏と大学生のラジオ川越パーソナリテイ 本田雄平氏

第五部 「高校生が語る川越の未来」埼玉県立川越高校の堀野遥さん他1名 15時15分から15時45分

第六部 「伝統的建築物を守り観光地としても生活する場としても魅力あるまちづくりとは」15時55分から16時25分

1901TEA SALON代表 小島正巳氏と霞ヶ関でまちづくりに取り組む吉田尚平氏

という濃厚なラインナップだ。

蔵造りのまちなみが広がる川越の今までとこれからを体感できる時間をぜひ。

 

 

 




ニューヨーク国連でスピーチ 中野英幸内閣府大臣政務官の活躍

G7広島サミットは、動きのあるサミットとして後世に語り継がれる歴史を創った。

「世界のど真ん中で輝く日本」とは故安倍晋三元総理がよく口にしていた。ニューヨークの国連本部では埼玉7区選出中野英幸内閣府大臣政務官で外交デビューを果たし、「日本」のがんばりが世界から注目されている。

中野英幸内閣府大臣政務官は「国連国際防災機関ハイレベル会合」に出席。我が国日本の世界に対する防災への投資の現状と今後について日本代表としてスピーチを行った。また会合の合間には各国大臣級とのデイスカッションも。

事業・青年会議所活動・そして県議経験で培った豊かな経験力は国際的にも通用。これからの中野英幸内閣府大臣政務官の活躍が楽しみだ。今の政治家には国際感覚が求められている。




オンライン上で評判「こりゃやばい」が川越に上陸

イタリア料理研究家・声楽家の田中利幸さんが開発した「こりゃやばい」。20日(土)・21日(日)小江戸蔵里で12時から17時までイベント販売される。

健康長寿の徳之島の食材(キハダマグロ・青パパイヤ・野生みかん・黒糖・天然塩)をベースに淡路島の玉ねぎと埼玉の古代米を合わせた「こりゃやばい」。そのままでも、薬味としても、隠し味にも、ソースの下味にと、まさに万能調味料。

田中さんは2022革新ビジネスアワードで優秀賞を受賞されたアイデアマン。

その田中さんが自ら商品説明をする小江戸蔵里イベントは楽しみ。そして、コロナ禍によって疲弊したカラダには「良いもの」を!ぜひお試しを。




風にも負けない美しい「アンネのバラ」

テレジンを語り継ぐ会が、川越市役所玄関西側に「アンネのバラ」を植樹した。

早くもアンネのバラは花を咲かせ、ここ数日の強い風にも耐えている姿はまさに「アンネ」そのもの。

 

アンネフランクはユダヤ人。第二次世界大戦中に「ユダヤ人」というだけで家を追われ猛烈な差別をうけた。その時の日々を記した「アンネの日記」はユダヤ人差別を知る貴重な資料でもある。

アンネは15歳で亡くなってしまうが、アンネの父によって日本にもちこまれたバラは各地で花を咲かせている。

テレジンを語り継ぐ会はアンネと同じように、差別を受け、いのちを落としたこどもたちのことを一人でも多くの人に知ってもらおうという団体。

東京2020オリンピック・パラリンピックを記念して建立されたモニュメント脇に今年は、ひっそりと咲く「アンネのバラ」。5年10年先にどんな姿をみせてくれるか、今から楽しみだ。