元埼玉県警 大澤さん監修刑事ドラマスタート 今夜

12日(木)午後10時からスタートの「刑事ゆがみ」。フジテレビ・浅野忠信さん主演の番組だが、元埼玉県警捜査一課 大澤良州さん監修だ。冒頭には大澤さんが刑事課刑事役で登場するのも見もの。

現場で長年培った経験力でドラマを盛り立てる。楽しみだ。




小泉進次郎の人気!激戦区大宮に

埼玉5区というのは立憲民主党 枝野幸男党首のおひざ元。前回、自民党の牧原秀樹候補は比例復活当選だった。

今回も激戦が予想されているが、公示日当日、自民党でもっとも人気の高い小泉進次郎氏が応援弁士をつとめ、大宮駅は人・人・人で大混乱となった。

政治家への期待があるというのは喜ばしいことだ。

民意をくみとる議員が多く当選することは大歓迎だ。

 




公示前夜。国民の審判はいかに。

10日明日から衆議院選挙が幕をあける。

民進党が事実上なくなり、小池百合子氏率いる希望の党は失速し、枝野ゆきお党首率いる立憲民主党が勢いを増す。また自民党・公明党は丁寧な政策を訴える戦術を展開している。

有権者の目にはいるものは何といっても公営掲示板のポスター。先日はテレビ朝日・スーパーJチャンネルで「ポスターの優劣。イメージ戦略の重要性」が放映されていた。有権者の心をつかむ。心をつかまないと投票所に行き、一票を投じてもらえない。心をつかむのは、演説であり、ビラであり、ポスターだ。ネット選挙が解禁になってホームページの更新や、Facebook、Twitterで、候補者の人となりを知ることもできる。ホームページの動画もチェックしたいものだ。

風で政党が伸び、政権が代わってしまうのも小選挙区の怖い面でもある。有権者は「真面目に誠実に地域のため国家のためになる人はだれか?」をよく見極めなければならない。




明日9日 第九の夕べ in喜多院

喜多院の杜の中で第九が響き渡る。ことしもその季節がやってきた。

9日(月)開演は18時。

川越市出身の埼玉中央フィル常任指揮者 宮寺勇氏を音楽監督に行われる「第九の夕べin喜多院」はプロのソリスト4名とアマチュア250名の合唱。「歓喜の歌(第9)」を原語で、小学生の児童合唱も会場を沸かせる。

会場設営運営は地元小仙波ボランテイアがあたるり地域一体となったイベントは秋の川越を代表する風物詩でもある。

ボランテイアの一人である地元外科医永倉幸平先生は「四季の中でもっとも美しいとされる秋の夕暮れ。喜多院の杜が刻々と夕闇に包まれる。東の空に蒼い月、虫の音を前奏に第九が始まります。9日はなんとしても晴れてほしい!皆さんのお越しをお待ちしています」と語った。




希望は失望に 小池百合子氏こそブラックボックス 

都民ファーストの都議二名の会見は衝撃的だった。

言論統制、取材統制。重要事項を決めるときも密室で、数名で。さらに都議へ政治資金パーテイのノルマ。

あぜん、呆然だ。

小池百合子氏いよいよ失墜。小池百合子氏こそブラックボックス。希望の党の候補予定者の心中はいかに。




注目される 霞ヶ関カンツリーへのアクセス

4日のテレビ報道でも課題として指摘された霞ヶ関カンツリー倶楽部への交通アクセス。

JR笠幡駅の問題も掲げられていた。川越線単線の問題も指摘。

オリンピックになると一日25000人の観客を想定しているという。

笠幡駅周辺整備は計画決定。しかし、その観客をどんな方法でスムーズに誘導するのか?ハードソフトともに「おもてなし」が必要。川越市が主導ですすめていかなければならない。国、県との連動、JRとの協議、市長、市議の政治手腕が問われている。




小池百合子の砂の城

失速を見せる「希望の党」。小池百合子氏の過信からの結果か?しかし、戦略家の小池氏だ。策を練っているに違いない。

しかし、小池氏の城は足元がぐらつきはじめた。ここで、都民ファーストの顔ともいうべき音喜多都議と上田都議がそろって都民ファーストから離脱した。音喜多氏は「都民ファーストの代表を小池氏が下りたのは都政に専念するということなのに、ここで国政政党の代表とは!豊洲・築地・オリンピックはどうするんだろう?」と。音喜多氏の意見は全うだ。「異議なし!」と都民は思っているに違いない。

一緒に苦労し、行動をしてきた仲間とうまくできない。これは政治家にとって致命傷。

まさに百合子の城は砂の城。政権交代なんて遠い先。供託金没収となる泡沫候補を生み出すことになるかもしれない希望の党。立候補者数を増やしてどうするつもりか?「選良」とはそんな簡単なものではない。人格、見識、高潔性。兼ね備えていなければならない。




地方創生も忘れてはならない。

北朝鮮の脅威から国を守ることや消費税の使い道を考えるといった選挙戦から、一転選ぶ基準が自民党公明党の連立政権、民進党から新党希望の党に合流したグループ、そして民進党リベラル派と共産党、社民党のグループといった三極化し、地殻変動になるか?といった様相も垣間見える。

さて、「地方創生」という言葉が躍っていたことを覚えているだろうか。

地方にこそ存在している様々な資源、例えば農林水産業、再生可能エネルギー、観光資源などを最大限に引き出し、地方の雇用と所得を増大させていく。または埼玉の価値を見つけ、埼玉の価値を創る。こういったものが地方創生である。

埼玉7区(川越・富士見・ふじみ野)選出の衆議院議員は神山佐市氏。神山氏は石破派の属し、石破氏も何度となく、川越を訪れ講演をしている。石破氏は地方創生大臣をつとめ、自らも鳥取の出身ということもあり地方の力を信じる政治家の一人だ。

埼玉は首都圏であり、「地方創生」という言葉がそぐわない、という意見もある。埼玉県は都市と田園の魅力をもつ地域。所沢市もさいたま市も川口市も東京都は違う魅力をもち、関東の地方都市というイメージでもある。

「いつの時代も国を変革してきたのは地方の力!」と石破氏は力説する。

埼玉は日本一早いスピードで少子高齢化が進む県。政治を欲のためのツールにしている暇はない。

確かな実現性のある政策を志高く実行する政治こそ、今求められている。いよいよ来週衆議院選挙の公示日だ。

 




撮影料3万円!百合子様おそるべし。

公示日まで掲示が許される通称2連ポスター。候補者と党首なり党の要職がタッグを組む。

新党「希望の党」党首小池百合子氏、発言も上から目線続出。さらに昨日出馬予定者がポスター撮りをした。タイムスケジュールから言っても二連ポスターではなく、公営掲示板に貼られるポスターに百合子スマイルが登場するのかも。驚いたことは一人から撮影料3万円を徴収したこと。また出馬については供託金を含めて600万円を準備することだ。

排除されたリベラル系の枝野ゆきお氏(埼玉5区)を中心とした人々がここで新党を結成するという。自然な流れでもある。「排除する」といわれてまですがりつくとは政治家ではない。

おそるべし百合子様の野望は大きくひろがっているかもしれないが、国政は都議会とは違うし、政党は公党だ。「寛容なる保守」などと聞こえはよい。また、大胆な戦略といえば聞こえはよい。しかし、前言を平気で翻す、はしごをかけて登らせ、平気ではずすといった言動行動はいかがなものか?

有権者はリーダーたる「高潔性」をしっかり選ばねばならない。




中国 国慶節スタート 川越もおもてなし

中国の国慶節、大型連休がスタートした。インバウンド上昇中の川越もおもてなし。市内まるひろデパートには化粧品などの広告のデイスプレーが施された。中国からのお客様は日本の質の高い化粧品を好んで購入する傾向。化粧品だけでなく、国慶節特需が川越市内に訪れることを期待したい。