自然災害に思う。台風21号・川越寺尾地区は444世帯が罹災。

一か月前の台風21号。特に雨台風、豪雨はすさまじかった。

川越寺尾地区の被災された世帯は444世帯。ただちに川越市では臨時議会が開会された。議員も市職員も「警報は発令されたものの、ここまで事態が深刻になろうとは。」という思いではなかったか?

しかし、常に減災防災対策を考え、市民のために役立つことをすすめていくことは行政の責任。

今回の事案は自然災害というものは人間のちょっとした気のゆるみをついてくる、といった一例かもしれない。

ボートで救出された人びと、寝ていた枕元に水がひたひた押し寄せる恐怖、行政は被害に遭われた人に心を寄せることが肝要だ。

今テレビで、政治の世界でがんばる主婦が議員となって奮闘するドラマが人気と聞く。「世の中おかしくないですか?」と問う姿は新鮮でもある。流ちょうな言葉で行政執行部側を質すことも議員の責務ではあるが、その質す根拠として、「真剣に市民の声を聞いてきたのか」ということが大切なのだ。

川越寺尾地区への対処は12月議会でさらに前進することを期待したい。




小池百合子氏 希望の党代表を辞任

こんなに早くこの日がくるとは!小池百合子氏が希望の党の代表を辞任した。

あの安倍総理の会見前、パンダのシャンシャンの名前発表に次いで「希望の党」のフラップを誇らしげに掲げた小池氏。あれは確か9月25日(月曜)ではなかったか?なんと8週間前だ。総選挙では小池氏に群がった候補者は有権者からそっぽを向かれ、敗戦、今や浪人中。これらの人は「当選のために」小池氏に賭け、「希望の党」に入ったわけであるからそれは自己責任という説もある。

だが、しかしだ。小池氏の責任論はどうなのだろう。都政も混乱の様相。五輪準備も市場問題もすっきりしない。

政治家を選ぶ基準。リーダーとは?またしても有権者はよい学びをしたのではないか?

 




11時に防災行政無線訓練 14日

本日14日11時に防災行政無線から訓練放送が流れる。

これは内閣官房と消防庁が全国瞬時警報システム(jアラート)を使う。

国が発する緊急地震速報や弾道ミサイル情報などの緊急情報を全国の市町村のjアラート受信機が受信し正常に防災行政無線から流れることを確認するもの。

常に機械だからこそ、点検、点検は重要だ。




一年安鯛 川越氷川神社

川越氷川祭の山車行事がユネスコ世界遺産になって初めてのおまつり。今年は14日(土)15日(日)に開催された。

おまつりの神様がおわします、川越氷川神社は「縁むすび」のパワースポットとして静かなブーム。写真映えを競うソーシャルサイト「インスタグラム」でも大人気。今日はおみくじの紹介。

「一年安鯛」。なんとおしゃれなネーミング。真っ赤な鯛の尾の部分におみくじだ。

七五三の姿が多い今の時期。結婚式を挙げ、子供が生まれてお宮参り。続いて七五三に成人式。その間、初詣、夏祓い、など日本の伝統文化とともに暮らす中で、神社の存在は大きい。

 

 

 




坂元昭二酒蔵コンサート再び 来年2月17日(土)

甘く響くギターの優しい音色、心温まる詩、心に描かれる風景。坂元昭二酒蔵コンサートが再び年明け2月に開催される。

蔵里でのコンサートはこれで5回目。

「皆様の心にギターという筆を通してさまざまな風景が描かれ、さまざまなところへ旅する、そんな時間を共有できるコンサートにしたい。」と関係者は意気込む。

問い合わせはオフィスデイセンバーまで(電話070-5020-7262)

2月17日(土)14時半開演 料金2500円(50名限定)。




おわび

更新ができず、深くおわびを申し上げます。

管理者が気候の変動にカラダがついていけず、療養生活を送っておりました。

やっと社会復帰でき、また日々更新を目標にがんばっていきたいと思います。

ベッドに寝てるときに癒してくれたのは我が家のにゃんこ達。

猫の喉ゴロゴロや、鼻息は、解熱効果まであるようでした。

写真はその中の年少 1歳 ブラッキーです。(幸せをつかむという曲がりしっぽがチャームポイント)。




篠沢教授に全部。篠沢教授逝く

知的番組「クイズダービー」。解答者の一人学習院大学教授、篠沢秀夫氏が亡くなった。

最期は難病を抱えての闘病。家族の話によると病を恨まず、日々の楽しみをみつけ精一杯「生」を謳歌していたようだ。病と闘う人はゴマンといるなか、教授の姿は、「範」たるものだ。

「クイズダービー」では「篠沢教授に全部」と、篠沢教授の解答にに賭けることで、大勝ちするか大負けするかの「のるかそるか勝負」が一世を風靡した。「篠沢教授に全部」が流行語になった記憶もある。

また番組の中で、珍答迷答をしても教授は「上品だ」と言っていた。当時成人していなかった私は、「気取ってる」と感じたものだ。でも今は違う。この「上品」「品のよさ」こそ、人間に求められているとつくづく思うのだ。

今回の衆議院総選挙がいい例だ。小池百合子氏の「上から目線」の発言行動だけで希望の党の敗北したのではない。「選挙の勝利のために大義をくるくるかえる」、人品卑しい人を議員に国民が選ばなかったのだ。

「品のよさ」は一朝一夕に身につくものではない。また、蛮行を重ねていれば、顔つきにその品性が出てしまうのは致し方がない。

篠沢教授の言う「上品だ」というものの見方考え方を今こそ、政治の世界、議員の世界にも、世間にも浸透させたい。「篠沢教授に全部」。合掌。




党首決戦 川越で 18日 小池VS安倍

埼玉県内でも旧民進党の前議員が「希望の党」に看板替えて戦っている。

今日18日には小池百合子氏(希望の党党首)が9時半から川越東口アトレで。安倍晋三氏(自民党総裁)が11時半に本川越で街頭演説を行う。

同じ場所ではないので人数把握の比較は難しい。

過去に小泉旋風選挙で「本川越駅頭」街頭は沿道をうめつくす人の波がすさまじかったのが思い出される。

川越東口アトレ前はどうしてもキャパシテイが狭い。

そして川越が自民、希望の候補が拮抗している、注目区であることは間違いないのだ。

「選ぶ基準」として両党首の舌戦は注目したいところだ。




衆議院選挙来週が投票 家族で奮闘 埼玉10区

今日15日(日)。いわゆる選挙のラストサンデー。どの候補もしのぎを削る。

注目選挙区の埼玉10区。前職比例復活の坂本祐之輔候補(希望の党)と前職小選挙区当選の自民党の重鎮山口泰明氏が争う。お互いに元知事の土屋義彦氏の門下生。麻生内閣当時、泰明氏の応援弁士を祐之輔氏をつとめたこともある。祐之輔氏の強力な応援最右翼は夫人と聞く。泰明氏側はこの度、一人息子の晋氏が街頭でマイクを握った。

相当自民党の政策を学んでおり、演説の組み立て方も巧みで、好評だった。父に代わっての応援演説は経験済みだが、父に代わっての「お願い」は初めてだそうだ。

選挙に家族の支援は欠かせないが、候補者も今日が中間点でもあり、ラストスパートに向けまなじりを決する。

 




元埼玉県警 大澤さん監修刑事ドラマスタート 今夜

12日(木)午後10時からスタートの「刑事ゆがみ」。フジテレビ・浅野忠信さん主演の番組だが、元埼玉県警捜査一課 大澤良州さん監修だ。冒頭には大澤さんが刑事課刑事役で登場するのも見もの。

現場で長年培った経験力でドラマを盛り立てる。楽しみだ。