登山家 田部井淳子さんの遺志をつなぐ富士登山 今年も

今日11日は山の日。

女性として初めてエベレスト登山登頂成功した・登山家の故田部井淳子さん。東日本大震災の後からは東北の高校生の富士登山を支援してきた。その遺志はしっかり受け繋がれている。

特に川越市内で会社経営をご夫妻で営む傍ら、民謡歌手として活躍する美郷あやめさん(栃原綾子さん)は、美郷あやめショーの売り上げの一部、DVDの売り上げ、預かった寄付金を合わせて、198000円を、このプロジェクトに寄贈した。

美郷さんの潔く、美しい心は東北の高校生に響き、天上の田部井さんにも届いているはずだ。




今月のきものの日は「川越ゆかたファッションショー」 8月18日 申し込みは今日9日まで

着物のまち川越。毎月18日はきものの日。今月18日は蓮馨寺講堂で15時からゆかたファッションショーが開催される。

対象条件は 当日に会場へ来場可能で当日のファッションショーに出場できる人。そして当日の写真がSNSなどに投稿されることをご承知できる人。

参加者募集は本日9日まで。

川越きものの日インスタグラムのメッセージからエントリー事項を記入でもOK。

下記の川越きものの日ホームページから申込書をダウンロードして、Fax(0492221089)。

http://kawagoe-kimono.info/blog/




多世代交流型地域食堂 坂戸で始まる 8月13日から

多世代交流型地域食堂が8月13日(日)から坂戸ではじまる。

「必要としている方がつながることができるように願いをこめて、小さな一歩を踏み出したい。社会的擁護者たちと関わる中で、自殺や貧困ビジネスなどが身近にあることを知った。生き抜くことがこんなにも大変で沢山の苦しみを背負うことになった背景には育った環境の影響もあると感じた。それを原点に親子の笑顔を応援する活動の再開とSOSを届けることのできる場所を作ると決心。地域食堂には3つの柱を。①心とおなかを満たし心身の健康を支える②安心安全な居場所事業としての役割③SOSを必要な人や支援につなげていく。発達障がい児の子育てに最初はつまづきながら学びながら療育できることができた。父が認知症ではあるが今、楽しみながら介護中。子育て、介護、障がいと向き合う方とつながっていきたい」と代森川さん。

「地域食堂smile」の8月13日の食事は二部制。12時から、13時から。

場所 入西地域交流センター

参加条件:「安心・安全な居場所づくりにご理解をいただける方」

こどもからシニア世代まで。ごはん作りをたまにお休みしたいご家族。いつも一人で食事をされている方。

そうした方々に「応援する気持ち」で温かな視線を送りたい方。

埼玉県より、こどものいるご家庭にレトルトカレー&ごはんがこの事業所に配布されることに。

「埼玉県夏やすみカレー大作戦」(埼玉県社会福祉協議会支援、夏休み期間のこどもの食を確保するための至急支援事業)。当日はこのほか、余剰野菜(捨てられてしまう野菜)などを無駄にしない取り組みも。

この地域食堂は毎月開催予定。

連絡先 森川さん090-4419-1386

 




この夏 イチオシ! 川越グルメ・「かき氷・雪輪」

この暑さ・・いつまで続くのか~とにかく熱中症対策は必須。

ギラギラ太陽のもと、食したいのは「かき氷」。あわてて食べると頭がキーン。シロップでお口回りが真っ赤。その「かき氷」。長瀞にいくとおいしいかき氷が食べられるという話を聞いて、暑い中行列して、蚊にさされながら阿左美冷蔵の「かき氷」を楽しんだ人も多いはず。

その「阿左美冷蔵のかき氷」を上回るクオリテイの高いかき氷店が川越にオープンした。

大正浪漫夢通り商店街、スガ人形店の店内でそのかき氷は販売されている。

「ふわとろ氷」「絶品シロップ」「清潔で虫のいない店内」(当然だ、高級なお人形さんが並んでいる)。

最高の空間で夏のひとときを!

おいしいCOEDO生ビールも飲める。
見事な暖簾の文字は矢部澄翔先生の作品。「また行きたい」というお店が川越に増えた。
「雪輪」定休日は水曜・木曜。

 

 




令和5年度川越都市景観シンポジウム開催 これからは地域活性化から地域豊饒化へ 講師永田氏

川越は都市計画が優れたまち。令和5年度川越都市景観シンポジウムが開催され、まちに創造性をもたらす仕組みづくりや令和6年春に開設する川越市文化創造インキュベーション施設についてのトークセッションが行われた。

講師は川越市文化創造インキュベーション施設のデイレクターをつとめる永田宏和様。「これからは地域活性化ではなく地域豊饒化の時代。その土地に種を贈る刺激を与える風の人。その土地に寄り添う中間支援的立場で種に水をやる水の人。その土地に根を張る、土が枯れてしまうと芽がでなくなってしまうので、土地を耕す立場の土の人、この人々とその土地で芽を出す種が一体となって地域が豊饒化する」と持論を展開した。

トークセッションは一般社団法人DMO川越で地域住民と来訪者の共存を目指して、活動されている中野みどり氏をファシリテーターに、川越市文化創造インキュベーション施設・統括デイレクターの西尾京介氏、講演講師の永田宏和氏、そして川越のために精力的に活動されている(株)櫻井印刷所櫻井理恵社長をスピーカーに「あつまる・つながる・かかわる」がはじまる~川越織物市場から文化創造インキュベーション施設へ~をテーマにさまざまな視点から意義あるセッションとなった。

尚、この川越市文化創造インキュベーション施設の愛称募集投票は8月14日まで。「OTTE川越(おってかわごえ)」「コエトコ」「KAWALOOP(かわるーぷ)」の三つから選ぶ。投票資格は市内在住在学在勤者で一人1票。川越市のホームページの投票フォームから投票可能。

 

 




今週末は「川越百万灯」お楽しみに~

川越のまちは「灯り」が美しい。

今週末7月29日と30日は「川越百万灯夏まつり」だ。

本川越周辺から札ノ辻交差点が「ぼんぼり」で彩られる。

酷暑の日々で夕刻からも夕涼みとはいかないが・・おいしいもの盛りだくさんの川越。

多くの皆様、ぜひ、川越の夜の美しさを体感しては?

 




墨の魔術師 金田石城先生のギャラリーオープン 東大宮に

墨の魔術師金田石城先生。映画「天と地と」のタイトルの書をはじめ、芸術は書にとどまらず、画、篆刻、陶芸、写真とマルチ的な創作を続けている。川越市制施行100周年記念映画「小江戸祭り星」の映画監督をつとめた。「徹子の部屋」「日本一受けたい授業」にも出演。

その金田先生、このたび東大宮に(さいたま市見沼区東大宮5-2-11さじやビル3階・東大宮駅東口徒歩1分)「石城アートギャラリー」をオープンした。オープンを記念して7月31日(月)から8月6日(日)まで「墨の宇宙展」を開催する。

畳があるくつろげる空間で力強い金田作品で「避暑」を!




誰一人取り残さない世界を! 障がいをお持ちの方の絵画・フォトコンテスト締め切り迫る

応募者範囲は全国の障がい児、障がい者(手帳保持・年齢不問)。締め切りが7月31日23時まで。

応募方法はインスタグラム(soerute.441)をフォローして(#ソエルテ絵画)(ソエルテ写真)で(テーマ名)をつけて投稿する。

可能性は無限大であることを今の時代を生きるすべての人でシェアできるチャンス。「集まれ未来のソエルテアーテイスト」。

フォト部審査委員長は東京カメラ部株式会社の塚崎秀雄氏、絵画部審査委員長は落語家林家たい平氏、特別審査員は港区観光大使朝妻久実氏。この事業は東京都港区後援、東京タワー協賛。




川越おかみさん会快挙!「全国おかみさん会・大賞」を受賞。

このたび仙台で行われた第31回「全国おかみさん会サミット」で川越おかみさん会が「大賞」を受賞した。

川越おかみさん会は18日の着物の日に。そのほか着物でまちを盛り上げる活動を精力的に展開。

元会長である栗原裕子氏は「川越市・商店街連盟などの協力があってこその活動だった。着物の似合う街川越、いまでこそ老若男女問わず、着物歩きを川越でというコンセプトが当たり前になった。着物の持つ可能性を川越から発信するということ、タンスで眠っている着物に息吹を、などなど、会員一丸となって取り組んでいきたい」と語っている。画像右が栗原裕子氏。




埼玉りそな銀行旧川越支店 新施設名称 締め切り迫る

一番街のシンボルだった埼玉りそな銀行旧川越支店は来年令和6年春装いも新たにオープンする。

銀行と地域経済の拠点・地域の歴史を伝えるビジュアル的な価値に加えて、埼玉ブランド・川越ブランドを創造し、地域経済をリードする場所に!という想いのつまった施設になる。

7月31日(月)正午までその施設名称投票がインスタグラムから行える。

ラボたま公式インスタグラムフォローの上、投票する。

候補名は

①コエドテラス ②KOEDO・BASE(コエドベース)③CO:Creスクエア川越(コクリスクエアかわごえ)④Resona Kawagoe Base+(リソナカワゴエベースプラス)

問い合わせは「地域デザインラボさいたま」まで(saitamaresona.co.jp/labtama/)