走り出した参議院選挙

この夏改選の参議院選挙。まだ日程は確定していないが、衆参ダブル選挙か?安倍首相の一挙手一投足に注目。しかし、熊本の震災も起き、まずはその被害にあわれた人々の日常を取り戻すことが最優先となって、参議院選単独の様相が濃い。

埼玉選挙区は 現職の関口昌一氏(自民党・参議院自民党幹事長代行)、西田実仁氏(公明党)、大野元裕氏(民進党)が名乗りをあげている。定数3。激戦区といわれた埼玉選挙区、今回は得票数争いとなりそうだ。

3年前の参議院選挙同様、公明党候補に(3年前は矢倉克夫氏、今回は西田実仁氏)自民党が推薦を出した。それでも自民党古川俊治氏は100万票を突破する得票だった。街の中には安倍首相と西田実仁氏、山口代表の3ショットポスターが貼られはじめた。関口氏は小選挙区選出の代議士と。大野元裕氏は上田知事であったり、地元の代議士であったり。この2ショットのポスターは公示後撤去されなければならないが、きれいに撤収されることとは限らない。

公明党の山口代表と西田参議院議員とそして安倍首相の3ショットポスター目新しくもあり、参議院選挙近し!という思いが強くなる。

三潟正義




川越市役所の耐震化

熊本・大分の大地震。阪神大震災、新潟中越地震、東日本大震災と風化させてはならない甚大な被害。今回は九州で起こってしまった。宇土市役所の被害を見て、災害時の拠点基地となる市役所が倒壊するとは!と心を痛めた。

NHKのニュースでは全国の自治体の25%の建物が耐震化に問題ありと伝えていた。

わがまち川越。市役所の窓には星形の補強がされている。いつおきてもおかしくない南海トラフ地震の情報もある。

備えあれば憂いなし。日頃から地震、災害、防災、減災について考えるべきであるし、また今回の熊本地震に対しても心をしっかりと寄せていきたい。

伊勢谷 珠子




新しいつけ麺 川越 彩 

「頑者」再開まで、つけ麺党には店舗ジプシーの日々が続く。

そんな中、女性の心をつかめる店舗発見。

川越東口クレアモール入口スクランブルから東に。三番町交差点からさらに東に100メートル。「彩」だ。

醤油ラーメン、塩ラーメン、つけ麺。店内での注文風景は「塩ラーメン」が多い。もちろんおいしそうだ。しかし、つけ麺が出色の出来だ。フレンチ風の濃くのあるスープ。白いトレーには彩り豊かな野菜、パプリカレタス、そして根菜の雄、れんこんがならぶ。チャーシューもローストビーフ風。新しいカタチのつけ麺?いつの間にか店内にはおしゃれな女性を連れたカップルばかり。ぜひ、おためしあれ!

 




頑者閉店!ファンがっかり

川越のイチオシ麺、行列のできる店、全国グルメ麺で不動のトップの「頑者」が駐車場確保困難などを理由に

閉店となった。あの食欲をそそる香りに誘われることがないかと思うと本当に残念だ。

ヨーカ堂では箱に入った進物用が。一時はセブンイレブンでカップ麺も購入できて、その存在感は抜群だった「頑者」。おそらく、店舗予定地を確保し、リニューアルされることとは思うが、まずはお知らせ。

 




本川越に「おもてなし基地」始動

本川越駅前観光案内所が賑やかだ。

本川越駅プリンス入口に対峙する場所、本川越駅改札を出て右手にでて、左側に「本川越駅観光案内所」がある。

本川越駅西口開設にともないリニューアルオープンした。(以前は改札の西側に、スタッフ1名・シルバー人材センターが運営)

このほど、市内の移動手段として人気の緑の自転車「自転車シェアリング」を運営する「まちづくり川越」が委託業者となり「おもてなし力」を発揮する。

英語堪能の国内、海外の航空会社のキャビンアテンダント出身スタッフが単に外国語を話すというよりもワンランク上のおもてなしで接客する。英語だけでなく、中国語、韓国語、スペイン語、ドイツ語、にも対応。

このあと、いろいろなキャンペーンイベントで、市民、川越来訪者をサプライズさせたいとスタッフは意欲満々。

今後の「本川越観光案内所」の動きに注目したい。

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坂戸の戦い終わる。現職石川氏再選。市議は民進党弓削氏トップ

坂戸市長選挙は新人からの舌戦を退け現職石川氏が再選となった。

自民党・公明党そろって支部推薦の石川氏。組織の力が選挙を有利に進めたといえる。

一方市議選挙は新人3名落選。民進党の新人弓削氏が3000票以上獲得。ゆけゆけ弓削!というキャッチコピーの斬新さとかつて大きな選挙に出馬した知名度をいかした得票。小川ただし氏、はんだ恵氏ともに3位4位と前回並みの得票。小川氏はんだ氏、まんべんなく四年間活動をしていることが証明された。

現職石川きよし氏には山口たいめい代議士が、新人小川たつお氏には木下たかし県議が応援。宮崎氏は組織に頼らない選挙。自民党分裂にもなったそれぞれの戦い。この分裂修復には時間と「人心」が必要だということはすでに昨日から市内でささやかれている。

船山淳一




斉藤次也に会いに

ジャズを愛する人ならば耳にしたことがあるだろう。

ジャズと「斉藤次也」。アングルと色彩とジャズプレーヤー、その構図は本当に洗練されている。

斉藤さんの作品は川越市石原町のカナデイアンレストラン「メープルリーフ」で間近でみることが可能だ。

川越のコレクターが「メープルリーフ」にぜひ、みなさんで楽しんでほしいと・・店の壁を飾った。

また、斉藤次也ジャズコレクション作品展は22日から5月4日までギャラリー日比谷(千代田区有楽町1-6-5 03ー3591ー8945)で開催される。(11時から19時まで 最終日は17時まで)

5月1日は斉藤次也さんが在廊。ゴールデンウイークにおしゃれなひとときを。

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坂戸市長選 市議選 明日投票 

4月10日告示の坂戸市長選、坂戸市議選は明日17日が投開票。ダブル選挙は市民の関心も高まり、経費もかからず一挙両得だ。しかし今回の戦いは市長選挙は三つ巴ということもあり、市長選、市議選が独立している様相。

かつての戦い、市長選の出陣式にその応援者の市議の選挙カーも乗り入れて市長は@@・市議は@@とやっていた光景が思い出される。

市長選挙

現職を応援する人は「何か失政した?よくやってると思うよ」。「現職はフレンドリーすぎるが、それがいいところ。賛否両論だが、やっかみ半分」。新人を応援する人は「選挙公報一つみても現職の政治姿勢は間違っている。縦書きで抽象的。政策何一つない。インターネット時代なのに、ネット使わないとか公言する。失われた4年で、十分。失われた8年ではほんとに埋没してしまう」もう一人の新人を応援する人は「現職は児童の登下校を見守り運動を継続しているが、もっとやらなければならないことあるのでは?ビジョンなきリーダーはもういらない」と手厳しい。

市議選挙

20議席に対して23名が立候補。新人が不利というセオリーがあるが、後継的出馬、組織力がある候補は強い。

しかし、政治活動の時間の長短が底力となるか。「風」頼みは今はない。口コミをしてくれる優秀な運動員を何人集められるか、それに尽きるか。勝敗分水嶺の木曜日の夜を過ぎた金曜日、この夏の参議院選挙を控えた公明党西田実仁氏、民進党大野もとひろ氏を応援演説風景でみかけた。

まとめ

衆議院解散総選挙はこの熊本阿蘇震災先送りか?埼玉10区。自民党重鎮山口たいめい氏、民進党坂本祐之輔氏(比例復活)の選挙区。市長選はすっきりしない形で突入だ。現職への推薦は自民、公明ともに坂戸支部レベル。自民党県議の木下氏は新人応援(木下氏の選対本部長なので当然か?)もう一人の新人は家族ぐるみで山口氏を応援してきたが、山口氏は現職応援。そして、坂本氏の動きは??

現職・新人の一騎打ちという図式はわかりやすいが、三つ巴の戦いは不透明。選挙が強いといわれる現職。まさにお手並み拝見の選挙だ。

船山 淳一




今日12日はパンの日。

写真 2 (3)毎月12日はパンの日。

川越は実はおいしいパン屋さんが点在する「パン」のまちでもある。

レインボーネット川越では毎月この12日においしいパン屋さんを紹介していく。

第1回は菓子屋横丁、寺町通りの「楽々」。メデイア多数紹介の人気店。

サーモンサンドとカレーパンを食す。

とにかく、耳までおいしい食パンにひさしぶりに出会った。カレーパンは小江戸カレーというネーミングにひかれて。

おいしいパン屋さんで買い物すると心豊かになる。

 




志木市議選終わる 穂坂やすし氏トップ当選

志木市議選が終わった。昨年県議選で涙をのんだ穂坂やすし氏が大量得票でトップ当選。現職二名が落選。選挙の厳しさが如実にあらわれた。定数14に対して18名が立候補した今回の戦い。朝霞で議席を得て、新座では落選した「NHKから国民を守る政党」が志木市でも当選した。

この政党は「NHKに受信料を払うことはいかがなものか」という主張をしているが、街づくりと直接の関連性もない。しかし、選ばれる政党ということは市民にとって何か魅力があるのか・・・今後の動きに注目すべきだ。

4年前元気だった「みんなの党」は今はない。落選した現職1名は「みんなの党」だ。

選挙が迫ると駅頭や街道筋にたって頭を下げる、選挙遊説を自転車で行う。これらは見慣れた風景となった。有権者になって30年以上。新人であれば「自分がやりたいと思っていること」、現職であれば1年に一回は「自分が主張したこと。自分が実現のためにやった何か」を発信すべき(紙なり、ホームページ上で)という考えは変わらない。

さて来年は市長選挙の志木市。穂坂やすし氏の父である穂坂邦夫市政から長沼市政へ、そして香川市政に。香川氏はまだ一期目。穂坂やすし氏を破った鈴木県議は市政、県政でもベテランだが香川市長とは車の両輪?そこに誰かが割ってはいる市長選となるのか。朝霞・志木・新座・和光の4市。上田知事の元地盤であり、自民党色が弱いながらも現在はとよた真由子代議士が議席をもつ。とよた氏はキャリア官僚から公募で出馬した経緯だ。昨年の知事選挙、とよた氏の立場は苦しいものであった。(上田知事シンパが存在する地盤。自民党より上田党という風土。県議選でも自民党公認の穂坂氏は上田党のシンボルでもある鈴木正人氏に大差で苦杯をなめた)。志木市は国政も市政も混とんとしているというのが現状だ。