母のまなざしをすべてのこどもたちへ 川越 今井真由美さん

民生児童委員のなり手不足がどの地域でも悩みの種。

その深刻な状況のなか、エネルギッシュにアクテイブに縦横無尽な活躍をするのが川越主任児童委員の今井真由美さん。

川越市立第一小学校応援団団長として、小学校と地域をつないで児童の日々の活動を支えてきた。

地域には様々な技術をもった人々がおり、そのスキルを子どもたちに還元していく、その要が今井さんだ。

読み聞かせの「トトロの会」では、27年間という息の長い活動。

中央子どもサポートでは10年以上、幼稚園・保育園・学童でおはなし会を実施。

紙芝居、絵本、パネルシアターや、ある時はピアノの演奏も入れて、こどもたちの笑顔を引き出してきた。

「メイプル文庫」は自宅を開放。地域の子育て世代からは好評を得ている。

四人の子どもを育ててきたからこそ、そのまなざしは慈愛に満ち、あたたかい。

「自分の子育ての時と『今』では時代の流れを感じる。常にアタマもカラダもココロもアップデートをしていき、子育てをする保護者さんの要望に応えていきたい。」と今井さん。

自然体の中にもたゆまざる情熱があるからこそ、川越市青少年育成活動顕彰である「かしのき賞」受賞と納得がいく。

子どもは希望であり地域の宝。子どもは地域で育てていくこと、そのエースである

今井さんの今後の活躍に期待。




激動の歴史的な年に 杉村太蔵氏 語る 国際ロータリー第2570地区 地区大会で

11月23日・24日と2日間にわたって国際ロータリー第2570地区(埼玉西北・西武線は所沢から西武秩父・東上線は和光から寄居まで・秩父線は加須から秩父まで・高崎線は神保原から吹上までのエリア)の地区大会が開催された。

大会二日目のメイン講演は政治評論家の杉村太蔵氏。「2025年10月10日、26年ぶりに自公解消の日。これは教科書に後世残る歴史的な一日だ。また1週間のうちに評価があがって、さがった人は玉木雄一郎氏。日本、中国、台湾とデリケートな時期。それでも来年1月には日本が資源大国になるやもしれない大きな可能性もある。いただいた仕事には全力を尽くす」とエネルギッシュな1時間だった。杉村氏は写真撮影OK,SNSでの拡散OKとフレンドリーな人柄は大変好感が持てた。




病には勝てず 元県議会議員 大川修司氏逝く

飯能市議、埼玉県議会議員をつとめた大川修司氏が令和7年10月30日16時55分愛娘たちに見守れながら旅立った。

大川氏の父は埼玉県飯能市をはじめ、所沢、入間、狭山、上福岡、日高と上水道を設計し、その道の父と呼ばれた。

大川氏は飯能高校在学中に国体に出場した卓球選手。その腕は進んだ学習院大学でも磨き続け、ペンホルダーからくりだされる緩急のあるサービスと速攻型のスタイルで後進の指導にもあたった。学習院大学を卒業後は東京総合美容専門学校でフランス語の授業を担当した。

飯能高校の先輩たちに「大川、市議選に挑戦したらどうか」という声にこたえて26歳で市議選に出馬当選。その後県議選に挑戦したのは昭和58年、40歳の時。自民党県議団にはいってイキイキと活動。県議団の方向性に疑問を感じた一期生二期生が中心となって第一議員団を結成したこと、ある日の県議会では一般質問時に原稿のない状況で質疑をしたこと、この2点は大川氏にとっては諸刃の剣となった。あまりにキレすぎると人心掌握がゆるくなる、また第一議員団も選挙という洗礼にはマイナスとなった。飯能では市長選が二年前に行われ、大川氏は保守系沢辺瀞壱氏を応援することなく、リベラル系の小山誠三氏をかつぎ当選した。(画像がそのときのもの)この小山氏市長選勝利も大川氏の足かせとなったのだ。県議選に敗れたあと、大川氏は市議に戻る。しかし、大川氏は一人の企業家として、若手政治家の教育とまちづくりに軸足をおくこととなる。

何人もの候補者のサポート。なかでもふじみ野市議から市長選に挑戦した高畑博氏、埼玉県議からさいたま市長選に挑戦した清水勇人氏への思い入れはひとしおだった。大川氏は5期目の挑戦だった高畑氏の当選は意識が混濁するなかでもしっかりうけとめ、酸素マスクの中で「タカハタ」と発した。

私は大川修司氏の姉の娘。姪という枠だけではなく、叔父の秘書をつとめ、私の起業にもアドバイスを厳しくしてくれたことはある意味でのビジネスパートナーであった。

自分のチカラを信じ、自分のチカラを頼りに闘い、道を拓き、燃えた叔父の生きざま。一方で哀しさ、寂しさは常について回ったはず。

私と叔父をよく知る人物から、「思いを荷負うて一人旅立つ」とメッセージが届いた。

「生涯現役、それしかない、がんばれ!」と言った言葉を私は胸にする。合掌




津軽三味線小山流 貢敏会 発表会 開催

11月9日川越西文化会館「メルト」で津軽三味線小山流「貢敏会」第37回津軽三味線民謡発表会(後援・川越市文化団体連合会・小山会・各民謡団体)が行われた。

お揃いの着物で津軽三味線を合奏する、まさに圧巻。

民謡も津軽に秋田に山形と東北地方の香りが満載。その中に飯能・「吾野機織り唄」があり、懐かしく思った観客も多かったはず。

川越商工会議所や川越法人会で活躍する女性経営者の一人、栃原綾子さんはこの日は「歌手・美郷あやめ」としてのびやかな歌声を披露していた。