蔵フェスに行こう!

川越は蔵造りをまもるために市民がたちあがったまち。

地域住民がまちの景観形成に参画する、そのさきがけを作ったまち川越。

「市民」が景観形成への意識の向上が強いまち川越だ。

その代表格が川越一番街の「蔵のまち」。

「蔵のまち」形成を支えてきたNPO法人川越蔵の会がここで、40周年を迎え、記念イベントを28日(日)12時より蓮馨寺境内で開催する。

 

「川越のまちに心動く瞬間(とき)」川越の今までとこれからを語るHOTな川越人トークセッションは見逃せない。

第一部 「川越蔵の会発足の経緯と川越のまちづくりの展望」12時20分から13時

都市計画家の西郷真理子氏と元市職員の植松久生氏。

第二部 「公共をめぐる井戸端会議~公共の施設の可能性」13時10分から13時40分

空き家・空き店舗などのリノベーションの会社を経営の荒木牧人氏、川越市総合政策部社会資本マネジメント課長鈴木匠氏 靴カバン職人の篠田俊樹氏

第三部 「域(いき)活(い)き!まちづくりへの挑戦 」13時50分から14時20分

新宿町5丁目自治会会長 荒木浩子氏 新宿町五丁目自治会理事 菱沼辰樹氏

第四部 「コロナだからこそ、人と人がつながり広がった川越の縁」 14時半から15時

川越プリンスホテルの高野華音氏と大学生のラジオ川越パーソナリテイ 本田雄平氏

第五部 「高校生が語る川越の未来」埼玉県立川越高校の堀野遥さん他1名 15時15分から15時45分

第六部 「伝統的建築物を守り観光地としても生活する場としても魅力あるまちづくりとは」15時55分から16時25分

1901TEA SALON代表 小島正巳氏と霞ヶ関でまちづくりに取り組む吉田尚平氏

という濃厚なラインナップだ。

蔵造りのまちなみが広がる川越の今までとこれからを体感できる時間をぜひ。

 

 

 




ニューヨーク国連でスピーチ 中野英幸内閣府大臣政務官の活躍

G7広島サミットは、動きのあるサミットとして後世に語り継がれる歴史を創った。

「世界のど真ん中で輝く日本」とは故安倍晋三元総理がよく口にしていた。ニューヨークの国連本部では埼玉7区選出中野英幸内閣府大臣政務官で外交デビューを果たし、「日本」のがんばりが世界から注目されている。

中野英幸内閣府大臣政務官は「国連国際防災機関ハイレベル会合」に出席。我が国日本の世界に対する防災への投資の現状と今後について日本代表としてスピーチを行った。また会合の合間には各国大臣級とのデイスカッションも。

事業・青年会議所活動・そして県議経験で培った豊かな経験力は国際的にも通用。これからの中野英幸内閣府大臣政務官の活躍が楽しみだ。今の政治家には国際感覚が求められている。




オンライン上で評判「こりゃやばい」が川越に上陸

イタリア料理研究家・声楽家の田中利幸さんが開発した「こりゃやばい」。20日(土)・21日(日)小江戸蔵里で12時から17時までイベント販売される。

健康長寿の徳之島の食材(キハダマグロ・青パパイヤ・野生みかん・黒糖・天然塩)をベースに淡路島の玉ねぎと埼玉の古代米を合わせた「こりゃやばい」。そのままでも、薬味としても、隠し味にも、ソースの下味にと、まさに万能調味料。

田中さんは2022革新ビジネスアワードで優秀賞を受賞されたアイデアマン。

その田中さんが自ら商品説明をする小江戸蔵里イベントは楽しみ。そして、コロナ禍によって疲弊したカラダには「良いもの」を!ぜひお試しを。




風にも負けない美しい「アンネのバラ」

テレジンを語り継ぐ会が、川越市役所玄関西側に「アンネのバラ」を植樹した。

早くもアンネのバラは花を咲かせ、ここ数日の強い風にも耐えている姿はまさに「アンネ」そのもの。

 

アンネフランクはユダヤ人。第二次世界大戦中に「ユダヤ人」というだけで家を追われ猛烈な差別をうけた。その時の日々を記した「アンネの日記」はユダヤ人差別を知る貴重な資料でもある。

アンネは15歳で亡くなってしまうが、アンネの父によって日本にもちこまれたバラは各地で花を咲かせている。

テレジンを語り継ぐ会はアンネと同じように、差別を受け、いのちを落としたこどもたちのことを一人でも多くの人に知ってもらおうという団体。

東京2020オリンピック・パラリンピックを記念して建立されたモニュメント脇に今年は、ひっそりと咲く「アンネのバラ」。5年10年先にどんな姿をみせてくれるか、今から楽しみだ。