盛り上がる川越市制100周年。小林範子さんは歌を!

大学講師として音楽を伝えてきた小林範子さん(あけぼのホールオーナー)。川越市制施行100周年記念事業として「名曲を歌おう 川越を歌おう」を9月10月11月と合唱イベントを開催してきた。12月7日(水)が最後。ウエスタ川越小ホールで参加費は1000円。当日参加も可能でベビーカー・車いすの対応も。

このほか、小林さんは今井れいさん作詞の「未来をつなぐ川越」(旧題あなたから私へ)に曲をつけた。

小林さんは「今井さんの素敵な詩。川越の過去と未来をつなぎ先人が生きた川越を私たちが未来に向かっていきていく、という内容。祭りばやしが聞こえる♪からはじまるこのうたを多くの人に知ってもらい、まち全体で百周年を祝うことができたら」と語った、

 




花手水フォトコンテスト締め切り迫る 27日まで

川越は花手水のまち。川越市制施行100周年記念事業 「川越花手水フォトコンテスト」Autumn の締め切りが迫ってきた。

応募方法は

インスタグラムで下記の会場8つのアカウントをフォロー。

下記の9会場の花手水を撮影「#川越花手水フォトコンテスト」のハッシュタグをつけてインスタグラムに投稿

これで応募は完了。

会場は①最明寺②川越八幡宮③彩乃菓④sunny side terrace ⑤百足屋⑥ウニクス川越(アカウントフォロー不要)⑦ルミネ川越⑧JR川越駅⑨西武鉄道本川越駅

秋の川越・花手水の風情を画像で競おう!




魂の面 ズラリ 嶋田和則さん傘寿記念 

埼玉県・建設部長として辣腕を発揮した嶋田和則さん。その腕前は美術展でも入選するほど。

傘寿を記念して「能・狂言・神楽面展」を川越氷川神社旭舎文庫で個展を開いた。

観覧した人は「数々の素晴らしい作品にゾクゾク。鳥肌がたった。」「素晴らしい出来栄え。感動した。能の中での『面』の役割の大きさをあらためて実感」(能愛好者)と口々に絶賛。

「面打ちがライフワークになって16年。能・狂言・神楽の面。作品は50に。最初の製作は1年かかった。能には五つの流派があり、それに応じて彫る。厳島神社に奉納された能に自作の面を使っていただいたのも良い想い出。光と影の芸術でもある。光と影によってその表情が変わる。面を打つことによって人生に華が生まれた。」と嶋田さん。

イキイキと生きる嶋田さんの作品にその魂が宿る。




来週号砲 小江戸ハーフマラソン

蔵造りの町並みをかけぬける「小江戸ハーフマラソン」が来週開催。

27日(日)号砲。川越水上公園がスタート地点。ゲストランナーにはボストンマラソン優勝の川内優輝選手(元県庁職員)。川越女子高教員の弓削田真理子先生を迎える。

交通規制もされるが、沿道から感染拡大予防を充分して、エールを送ろう。




家康様に会える 川越仙波東照宮で 23日まで特別公開

川越市は市制施行100周年。あらゆるイベントが行われている。国指定重要文化財仙波東照宮。日光・静岡久能山にならんで日本三大東照宮。この仙波東照宮では特別拝観が23日まで行われている。

初公開は東照大権現・徳川家康公のご神体。すでに拝観された方からは「すごく神秘」「とてもパワーをいただけた」など称賛の声多数。受付は10時から15時、11月23日まで。

隣の喜多院では菊花展も開催されており、小江戸川越の秋を満喫しながら、歴史に思いを馳せてはどうだろう。




県民にとって特別な日 埼玉県民の日 もうすぐ。

11月14日は県民の日。埼玉県民にとっては特別な日。令和4年は3年ぶりに県庁オープンデー。明治44年に廃藩置県が実施され、11月14日に埼玉県が誕生した。その100年後、昭和46年11月14日に「県民の日」が制定された。

今回はスペシャルステージも開催。人気の埼玉県警音楽隊・ポリスコンサート、今年の晩夏に公開された阿部寛主演の「異動辞令は音楽隊」の映画の大ヒットもあって、必見だ。埼玉の「ご当地農作物・お土産」の販売コーナーも楽しみだ。11月14日は「そうだ!埼玉県庁にいこう」。

そして、西武鉄道・東武鉄道・秩父鉄道などの県内私鉄各線では記念フリー乗車券も発売される。彩り豊かな多様性の埼玉県を体感しよう。