セブンイレブンで買える 川越山田園のさつまいもスイーツ 今月末まで

さつまいもハイシーズン。川越の山田園(山田哲也代表)とセブンイレブンは川越市制施行百周年を記念して「さつまいもおこわ」「カンノーロ」をコラボレーションした。山田園のおいしいベニアズマを使用したカンノーロは格別の味わい。口の中にひろがる甘いさつまいも風味は「さすが、山田園」だ。

販売は今月末まで・・川越市・ふじみ野市・三芳町のセブンイレブンで購入可能。

川越自慢のさつまいもと川越百周年のPRにベストマッチのコラボレーションだ。

 




野菜寿司を食べて元気に さいたま市 日進 山水で

埼玉県鮨商生活衛生同業組合理事長 関根利明氏が経営するさいたま市日進駅前・寿司割烹「山水」で『埼玉前野菜すし』セミナーが開催された。江戸前に対して埼玉前。埼玉県は武蔵野大地を擁し、野菜の宝庫。寿司ネタを野菜にすることによって無病百菜・免疫力アップが図れるという。現在、この山水のほか県内では10店舗が野菜寿司を提供。

当日はワインソムリエ大江弘明氏から「ワインとすし・和食のペアリング」についても講義があった。「野菜の繊細な味わいを損なわないワイン選び・相性は白・甲州ワインが抜群。味の仕上げが味噌やバルサミコ酢という場合は軽めの赤。苦味が売りのパプリカ寿司であれば赤の軽いものからミディアムボデイまで。万能なのがシャンパーニュをはじめとするブリュットなどのスパークリングワイン(泡もの)」と大江氏。

関根理事長はすべての地上波放送局に出演。その数は33本。「野菜寿司に携わって20年近く。アメリカ・ヨーロッパからも問い合わせがある。免疫力アップ、血圧を下げるなど体によいことばかり。埼玉前野菜寿司を食べて元気になりましょう」関根理事長のパワフルな声が響いた。

 




セレモアで人形供養と終活セミナー 所沢ガーデン会館

第53回 大感謝祭をセレモアが行う。11月19日(土)午前10時から 所沢パークホテルとなりガーデン会館(所沢駅西口)で。10時から人形供養受付開始13時まで。11時から終活セミナー。

想い出たくさんつまったお人形やぬいぐるみをしっかり供養できる供養祭。

問い合わせ先 0120-72-1121




山田宮司 講話 小江戸飛雁会で 

小江戸飛雁会は川越に支店をもつ企業、支店長、支社長に川越の文化、歴史、を学んでもらい、また川越グルメを紹介するという会合。年4回くらいのペースで開催されている。次なる転任地で「川越をよくPRしてもらおう」。川越の鳥「雁」が飛び立つから「飛雁会」とネーミングされた。監修は共和木材(株)の馬場弘会長。

先般行われた川越まつり直前の山田禎久宮司の講話を紹介する

山田宮司講話

春の祭りは「五穀豊穣を願って」秋の祭りは「農作物の実りを感謝」それがはじまり。

十月の異名は神無月、六月は水無月。神様がいらっしゃらないのではなく、「神乃月」。もちろん六月も「水乃月」、あれだけ雨のシーズンなのだから。明治時代までは「神仏習合」であり、お寺社は一体であった。僧侶はみなさんと先祖をつなぐ縦の糸。神主は活きているみなさんのむすびつきをするいわば横の糸。神道は教祖、教義、経典もない。神社は地域に根差した暮らし向きと精神をささえるもの。伊勢でサミットが行われたときに故安倍首相が伊勢神宮を参拝した各国首脳に「ここは日本で一番旧く、一番新しい神社」と説明した。伊勢神宮は20年に一度、式年遷宮を行うから。日本が誇る木の文化。20年に一度造りかえることで、技術の伝承もかなう。定期的なあらたまりは、再現、そして永遠につながる。まさに長くて新しい。トコワカでもある(常に若い)。組織のトップに「長」を使う。「長い」を重んじ、組織を強くする、大きくするの意味ではないか?「まつり」の語源は「神様をたてまつる、神様をおまちする」から。神輿も山車も地域全体の繁栄と地域住民を元気づけるもの。おめでたい言葉に「松竹梅」とある。中でも「竹」.成長のシンボル。節を刻んで伸びていく。人生の節目、企業団体の創立などに神社はかかわっていく。日本人は自然の恵みを享受している。森からは実を、川からは魚を。四季もある。しかし、水は洪水、海は津波、など時々人間に試練を与える。だからこそ、自然に感謝をし、畏れていかなければならない。かみさまの「かみ」とはくまなくの意味。目にみえないが確実に力を発揮するもの。氷川神社も日中のにぎわいとはうってかわった、朝夕の静けさに、神社の魅力がある。今日の話から神社とまつりを考察していただけるとありがたい。




元県庁OB 嶋田和則さん 能面など個展 11月3日から旭舎文庫

埼玉県 建設部長などをつとめられた嶋田和則さん。傘寿を記念をして個展を開く。

嶋田さんの能面師としての腕の評価は高い。能、狂言、神楽のお面が陳列される。

場所は川越氷川神社西側 旭舎文庫 (川越市志多町1-1)で。

11月3日から7日まで。(11時から17時)