川越むさしや 創業50周年 

国道254号を東松山にむかい落合橋の手前にある「川越むさしや」。このほど創業50周年を迎えた。柔和・温和な松本ご夫妻の笑顔ととともつるりとしたのどごしの蕎麦に多くの人が癒されてきた。

これからの季節は呉汁もおいしい。

野菜天のこだわるということで、今の時期は野菜天ざるには栗やさつまいもの天ぷらが添えられている。

川越は「いも」が名産。その名の通り九里よりあまい13里(江戸と川越が13里ということからこの言葉が生まれたのだが)。栗とさつまいもの競演もうれしい。コロナに負けないでおいしいお蕎麦を打ち、茹で、繊細なめんつゆを提供する松本ご夫妻。その商いも50年、半世紀だ。松本ご夫妻には大きな拍手を送りたい。




専門家が直接指導 明日終活セミナー上尾で

上尾文化センターにおいて「終活セミナー」が明日16日開催される。13時開場 13時半から。

第一部はセレモア埼玉本社嶋田社長が「エンデイングノートの必要性と書き方」を講演。

第二部は磯村行政書士が「争続にならないための相続対策」を講演する。先着80名。

なにごとも専門家の視点が重要。問い合わせは文化センター窓口まで。048-774-2951。




川越に新たなランドマーク 東京2020オリパラモニュメント

このたび、川城市内4つのロータリークラブがロータリー財団のプログラムを活用し、市役所正面左手、太田道灌像となりにモニュメントを建立した。

東京2020オリンピックパラリンピックゴルフの競技会場に川越の霞ヶ関カンツリー倶楽部が選定されたことで、次世代にオリンピックレガシーを伝えようというもの。

黒い御影石には銀メダル獲得の稲見選手、メダルを競ったプレーオフに挑んだ松山選手の名前も刻まれている。また8つの団体に協賛をうけ、多くの市民の賛同を得たことも大きい。

さらにはこの日市内22の中学校に告知し、希望した生徒は霞ゴルフプラザで体験ゴルフスクールでゴルフクラブを握った。

保護者も未来のゴルファーに?世界への扉を開くチャンスに目を輝かせていた。

一連のプログラムは「ロータリー奉仕デー」ということでロータリーの公共イメージ・認知度の向上につながったといえる。




ムクドリとの戦い そして市長選 ふじみ野市

ムクドリ公害が問題になっている。

鳴き声の騒音、そしてフン被害。川越駅周辺でもフンのにおいが臭くてたまらないときがある。

マンションにもムクドリ被害が。ベランダがフンで汚れる、洗濯ものすら干せない状況もある。

ふじみ野市では長い棒の先についたものから鳥が嫌う音をたてたり、拍子木を打ったりとの対策の日々だ。

市民に寄り添う市政の一環だろう。まさに「聴くチカラ」だ。

ふじみ野市の市長選は今月24日から。現職に市議が対抗する図式。ふじみ野市はスピーデイなワクチン接種実施、埼玉県下トップクラスにランクイン。ふじみ野救急クリニックの鹿野院長や、東入間医師会と高畑市長のタッグが最強であることも市民の安心安全につながる。まさにコロナ対策に実績のある現職高畑市政に新人はどう挑んでいくのか・・・注視したい。




美術の世界もオンラインで 創展 

坂戸・新生オートグループのオーナー、森務氏。創作画人協会の代表として、東京都美術館、有楽町交通会館などで展覧会を開催。森氏は画家としても活躍している。「創作画人協会」ではこのたび、創展ホームページ特別ギャラリーで特別企画展を開催している。画像は森務氏の作品。

これは9月に東京都美術館で開催予定だった第55回創展をオンラインで、というもの。昨年に続いてのオンライン。12月31日まで閲覧可能。こちらへ http://gallery.so-ten.com