県内を聖火が走る  7月6日7日8日

埼玉県内を聖火が走るのは7月6日7日8日だ。

特に8日は県西部が中心。川越市、8時23分に川越本丸を出て連雀町交差点が8時44分。鶴ヶ島市坂戸市は9時53分に広田橋から坂戸市役所10時26分。嵐山東松山滑川では 13時45分に女性会館をでてつきのわ駅南口が14時17分だ。

東松山観光協会会長の内山明夫さんも走る。内山さんは上唐子交差点13時55分出発し、滑川総合高校へ向かう。

コロナ禍で延期された東京五輪。コロナの終息は見えてこないが、ワクチン接種もスタートしたのだ。

東京五輪号砲を知らせる聖火リレー・そしてトップアスリートの競演、東京五輪を静かに応援しようではないか。




衆議院注目選挙区埼玉7区(川越・富士見・ふじみ野)熱闘!

衆議院埼玉第7選挙区は現在神山佐市衆議院議員と比例復活した小宮山泰子衆議院議員のおひざもと。昨年暮れに神山佐市衆議院議員は北関東ブロックへ転出し比例区から出馬し、県議である中野英幸氏が重複候補ではなく選挙区から出馬する。小宮山泰子氏は野党統一候補であり、中野英幸氏との一騎打ちの予想だ。

13日、中野英幸氏は選挙区で精力的に街頭活動。7か所目は川越仙波氷川神社で。公明党からは深谷県議、大泉市議、嶋田市議、自民党からは神山代議士、吉野市議、須賀市議が参加した。

中野氏は「チャレンジ日本。未来、子ども、女性、働く人への投資をし、稼ぐ力と地域の元気をつくる。コロナの先を見据えて、アフターコロナは経済・観光をリスタートさせる」と述べ、「おやじ・中野清にはなかなか勝ることはできませんが、みなさんの願いをかなえる政治を約束したい」と涙ながらに訴えた。

小宮山氏は、日々の活動を精力的にSNSを利用し発信。発信内容は、生活に密着したものから、議員立法につながる政策に直結したものなどだ。

コロナに対しては与野党もなく、オールジャパンで取り組んでほしいというのが有権者の声であろう。しかし、今回の衆議院選挙は任期満了でもあるので選挙回避はできない。

衆議院選のゴールは最長でも10月20日。カウントダウンがはじまった。




今年も狭山新茶レター発売 お茶の便りをぜひ!

摘み取りから荒茶加工、火入れ、袋詰めといった茶畑から販売までの行程を1社で行い、根強いファンを持つ、鶴ヶ島長峰園の狭山茶・新茶がはいった狭山新茶レター。ただいま好評発売中。

鶴ヶ島はもちろんのこと、川越、坂戸、上尾、桶川、富士見、三芳、毛呂山、川島などの郵便局で発売中。限定数なのでご購入はお早目に!

新茶が12グラム入っており、埼玉県150周年の節目の年であるので、コバトンと150の文字もデザインされている。定価は250円。84円の切手を貼ってポストに投函。封筒にはメッセージを記入できるスペースもある。おいしい狭山茶で、コロナ禍の中手紙で心を運んでみたらどうだろう!

 




梅雨空もコロナウイルスもふきとばそう!オンラインでSDGSを歌うにじのちきゅうプロジェクト

ピアニスト・音楽家・大学講師・ホールオーナーといういくつもの顔をもつ小林範子さん(川越在住)。

6月19日(土)26日(土)7月3日(土)9時から9時45分にZOOMを使ったオンラインで

SDGSを歌うプロジェクトを実施する。その名も「にじのちきゅうプロジェクト」。

「歌と言葉には不思議な力がある。本気で美しい地球を取り戻そうという想いを一つにしてみんなで歌って音楽を楽しみながらSDGSに取り組みます。音楽を楽しんだり発信したい方がつながって協力しあえるきっかっけづくり。地域の多様な文化芸術なども発信したい。障がいをお持ちの方も楽譜が読めない方もアマチュアもプロも参加できます。オンラインなのでどこの地域からでも参加可能。誰もとりこぼさないSDGSそのものの活動です」と小林範子さん。

詳しくはFacebookからnijinocikyuにアクセスを。

SDGSが身近になり、国連が掲げる開発目標が2030年までに達成できる空気が流れている。

SDGSは未来の常識になる日は近い。




ドライバーさんへ 横断歩道 歩行者を保護しよう

横断歩道の歩行者保護違反をするドライバーが多い。

横断歩道での事故は16時から多発されるというが、交差点での事故が9割を占め、そのうち8割が車両右折時に発生している。

ドライバーは横断歩道の前では原則し、交差点では広い視野と目視の励行を!

自転車の暴走が目に余るが、自転車と自動車では事故が起きた場合、やはり自動車が不利なのだ。

コロナ禍で、気持ちが沈みがちでもあるからこそ、運転するときは自動車学校時代を思い出してハンドルを握ろう。




子どもたちを守ろう 地域で

弊社取締役は元埼玉県警。様々な防犯上の相談事に対応しているし、いざという時は登録スタッフである県警OBがチームとなって動く。

コロナとの闘いも1年以上となり、人々のココロが痛んでおり、自治会活動とは別に自発的に地域の見守りをしている。

ゴミの不法投棄、小動物への被害などにも目を光らせている。

なかでも子供たちへの被害、高齢者を狙う特殊詐欺への被害がないように不審者チェックも大切。

サイズが合っていないスーツ、目の動き、挙動不審者はカバンの中を妙に気にする。

子どもたちには 知らない人とは十分な距離をとること、常に背後も注意、すぐに逃げられる準備など日頃からの教育が必要だ。

もちろん、住民にも子供、高齢者への温かい視線、心配りをすることを意識付けしていきたい。

 

 




龍崎孝氏講演 「オリンピックと政治」川越法人会

舌鋒鋭いTBSコメンテーター龍崎孝氏が川越法人会で講演した。

龍崎孝氏は毎日新聞に入社。駆け出し記者時代は埼玉支局。特に1年目は警察回りや高校野球を担当した。荒川を越えて川越に通ったことを思い出したという切り口からはじまりオリンピックと政治のかかわりあいを鋭く語った。

突然のアメリカの日本への渡航中止勧告は安倍・トランプ時代ではなかった?コロナ禍で「命と向き合う」日々、安全安心のオリンピック開催を国民の8割が望んでいないこと。現在議員たちが好んでつかう「共生社会」という言葉はシドニー五輪が発端。そもそも五輪は国や都市の新たな価値の創造の場でもある。東京五輪が2020招致成功したとき、だれしもが昭和から平成の輝かしい時代への回帰とアベノミクスによる成長主義への期待、もう一度元気な日本に!という思いがあっただろう。

という龍崎氏。五輪はスポーツの祭典であり、国家間がスポーツマンシップにのっとり、フェアにアスリートファーストで開催されるべきだが、このコロナ禍で、国民感情がささくれだっている今、組織委員会・国・東京都の日本人らしい心意気を期待する人々は少なくない。