今週の朝生は柴山昌彦元文科大臣出演 26日テレビ朝日

東日本大震災、福島第一原発事故から10年。激論のテーマは「原発事故から10年ドーする日本のエネルギー」(仮称)。今福島は?福島第一原発廃炉作業は?福島第一原発事故の教訓と課題。ドー見る?「2050年脱炭素社会」表明。ドーする日本の電源バランス。原子力、再生エネルギーの可能性と課題。ドーする?ドーなる日本のエネルギーとのことだが、舌鋒鋭い田原総一朗氏が司会進行する。

総務省と菅総理長男の会食接待、新型コロナへのワクチン対応、東京オリンピックパラリンピック大会組織委員会会長人事など、この目まぐるしい1か月の問題の深堀りにも注目。そして安定した論陣を張る、自民党埼玉県連会長、衆議院議員柴山昌彦(所沢・大井・三芳選出)の発言には期待したい。




一つのSDGS 筑波大付属坂戸高校でフードパントリー

「コロナ禍で世の中が暗い日々。坂戸で初のフードパントリーを開いて少しでも世の中の光になりたい」という、筑波大付属坂戸高校の菱沼さん。

菱沼さんは、思い立ったのはいいが、先生をはじめ、無理かもという空気の中、やり遂げたのはやはり「熱意」と「あきらめない気持ち」だ。「熱意」は人を動かす。食材集め、対象者への周知、決して簡単ではないはず。ひとり親世帯の保護者・こども30世帯分だが、多くの食材が並んだ。

SDGS.。国連が勧める2030年までに行う開発目標 虹色の丸いマークバッジがそのためのものだ。sustainable development goals 持続可能な開発目標の一つ、貧困をなくすための試みに、子ども食堂やフードパントリーがある。そこに着目したのが菱沼さんだ。コロナ禍では、自分優先、自己中心になりがちだが、思いやりをもった心には大きな拍手を送りたい。




埼玉県警察犯罪情報官って知ってますか?

SNSが身の回りにあることが常態化している。ツイッター・Facebookは基本中の基本だろう。埼玉県警もその取り組みをして4年以上。アカウント名は「埼玉県警察犯罪情報官」。

様々な手段を通して、犯罪情報が発信されることはよいことだ。

 




オーナーのセンスが光るランチはいかが

川越仲町のばじ公園八番bajicafe。(川越市仲町12-8 049-226-2834)。

ランチがとてもすごい。近海ものなどの活きのよいおさかながオーナーから運ばれる。刺身にしますか?塩焼き?煮つけ?と聞かれるのだ。

その希望にあったものを調理し、サラダとご飯、小鉢・コーヒー付きで800円。都内で不動産業を経営していたオーナー坂上茂樹さん。当時、「ランチパラダイス」という本を上梓。とても話題になった。おいしいものを知り尽くしているからこそのおもてなし。

ランチ営業は火曜日から金曜日。11時半から13時半まで。緊急事態宣言解除まで、休業中。




声をあげた女性の勇気

森喜朗元首相、オリンピック組織委員長の発言が日本のみならず世界をかけめぐった。ラグビーワールドカップ開催の功労者、IOCと同等にわたりあえるのは森氏のみという称賛は、もうダメ。とにかく日本の旧態然とした男尊女卑が露呈され、そういう人間が日本のリーダーであること自体が悲しい現実なのだから。

そういった中で、声を上げることに躊躇せず、一人ではないにしても、立ち上がった女性の勇気はすばらしい。

埼玉県のある児童養護施設で日常的に行われていた「虐待」。その彼は昨年夏難病が発覚し、仕事をも失いホームレスとなってしまった。彼は失うものがない今虐待がまかり通る施設、世の中を変えたいという強い思いでYouTubeにアップ。そのYouTubeから友人たちと立ち上がったM/Rさん。「自分にできることは何でも」という気持ちで行動し、埼玉県庁での記者会見までこぎつけたのだ。(東京新聞・NHKで取り上げられた)M/Rさんは、22歳の彼が「生きる」意味を失っている今、「生きる力」を取り戻すように今後も活動を進めていくという。

利害関係なしのこの行動。やはり芯の強さ、粘り強さは女性特有かもしれない。

男性だから、女性だからの表現すら古臭いか。

後手後手の政治。あってはならない失言のオンパレード。先行き不安なコロナ禍で、鬱鬱する日々だが、実は市井の中にこそ、深い、いい話は存在しているのだ。




今だからこそ!「生きる」谷川俊太郎の詩に小林さん(川越)が曲を

川越在住の小林範子さん。このたび谷川俊太郎氏の詩に曲をつけた。そのオンライン配信が話題となっている。

生きる http://linkco.re/BEAH9uvh

「生きるということは今この瞬間のなにげないごくありふれた日常のささやかなできごとに目をむけて大切に味わうこと。音楽が詩に寄り添うようにシンプルな旋律の繰り返しの中語られていきます。コロナの中にある世界に向けてエールを送ります」と小林さん。