聖火トーチが川越に 1月12日(火)

延期になった東京五輪。いよいよ令和3年になればカウントダウンにも熱がはいる。

聖火トーチが川越市役所1階ロビーに展示されることになった。

1月12日(火)午前8時半から午後5時まで。

新型コロナウイルス感染拡大対策を十分にとって見に行こう!

 




さあ 年越し コロナに打ち勝つステイホーム!

いつもと違う年末年始。でかけないという人がある世論調査では9割近くがステイホームと回答。

主婦にとっては、相当な家事労働ではあるが、コロナ対策を考えると致し方なしだろう。

おうち時間では飲酒の量も増えるご家庭も多いのでは?

お酒は百薬の長と言われる一方、万病の源とも。

適正飲酒のガイドライン

ビール アルコール度数5度 500ミリ 1本

日本酒 アルコール度数15度 1合

焼酎  アルコール度数25度 お湯割り・水割り2杯程度

ワイン アルコール度数14度 グラスワインで2杯

ウイスキー アルコール度数40度程度 シングルの水割り1杯程度

これらは厚生労働省の指針ではあるが、頭にいれて楽しい飲酒を!




快挙!川越ゆかりの羽賀龍之介選手 全日本柔道選手権優勝!!

リオ五輪で柔道銅メダルの羽賀龍之介選手が意地をみせた。

川越・岸町の笹田道場で柔道への道、畳を踏んだ羽賀選手。このたび、全日本柔道選手権で一本で決勝を制し、優勝した。

今回 笹田道場出身で東海大を卒業、神奈川県警に進んだ杢康次郎選手は関東チャンピオンとして、全日本選手権に出場一回戦を勝ち抜いた。笹田道場 道場主の笹田裕先生は「龍之介・康次郎ともに仲良く、今日は感無量。ダブルの喜び。二人で柔道のよさを広めてほしい」と破顔一笑。

昨年12月に行われた笹田裕先生の七段昇段祝いでは羽賀選手はインフルエンザ罹患のため、欠席だったものの、親交の厚い、父上善夫氏がお祝いのマイクを握った(当日の写真)。

コロナで沈んだ日々の中、このビッグニュースは川越に、埼玉に明るい光をもたらした。




愛するペットたちに マイクロチップを!

2019年改正動物愛護法が成立した。愛する犬や猫たちにマイクロチップの装着が義務化された。

マイクロチップは15桁の番号が記録され、データベースで登録された飼い主情報と照合できる。

飼い主の遺棄を防ぐ、災害時の迷い猫・迷い犬の保護にも役立つ。

クリスマスに愛するペットを守る方法を考えることも愛情表現の一つだ。




川越のテイクアウトはおいしい 福登美 すきやき弁当

今年はときもデリバリーで川越の味を愉しむことができた。

いまだなお、各店舗が工夫を凝らして、テイクアウトを展開中。

本川越の福登美もその一つ。

会席料理の味をお弁当で。今回の写真はすきやき弁当。

とろける牛肉に顔もほころぶ。これで2200円はコスパ最高!

 




地域社会のつなぎ役 民生委員

昨年12月は民生委員の改選だった。全国の民生委員の数は23万、児童・障がいをお持ちの方・高齢者のために 関係機関とのつなぎ役をつとめる。

今、もっとも懸念されているのが「なり手不足」。定年以降、再雇用で65歳まで働き、さらに現役を務める人が多くなったこと、女性の社会進出が進んだことなどがあげられる。

75歳が定年といわれる民生委員。それでも民生委員の年齢層は70代が3割60代が5割以上という高齢化が進んでいる。1期は3年。ボランティアとしてやりがいのある仕事であるということを広くアナウンスする必要がある。

そもそも、民生委員は住民が抱える問題を解決するのではなく、困っている住民を行政につなぐことが本来の役割。自治会への加入率が年々低下しているという現実もある。生きていくには、地域との連携は不可欠。「自分さえよければ」という思考ではなく、地域コミュニテイの果たす役割の大切さをウイズコロナの時代だからこそ、考えるべきだ。 こういう場面で「自助」「共助」「公助」のキーワードが生きてくる。




市制施行100周年の川越 来月市長選 一騎打ちか?

人口35万、埼玉県ではじめて市となった「川越」。2022年には市制施行100年を迎える。

来月17日には市長選が告示される(24日投票)。現在現職の川合善明氏に対抗し、1期目の市議、川目武彦氏が名乗りをあげている。市議会構成は36名。川目氏支援は2名。共産党、公明党は明言をしていないが、大多数は現職支持だ。しかし、市議の数がすべてではないのが、選挙の恐ろしいところだ。

前回川合氏に対抗した元県議渋谷實氏は川目支持で動いているとも聞く。

川合市長は当選した平成21年「多選自粛条例」を制定した。世の流れでもあり、「長期政権、権力は腐敗する」という考えだった。平成2年初旬から世界で猛威をふるっている「新型コロナウイルス・covid19」。このコロナで生活は一変してしまった。コロナ収束への手がかりもつかめいない。現在の第3波では医療崩壊という危機にさらされている地域もあり、自衛隊までもが派遣された。当然経済が回らない、飲食・観光のみならず、営業数字があがらず、疲弊する地域経済。この難局を乗り越えるには「私しかいない」と、川合市長は市議会に「多選自粛条例廃案」を上程した。

川合氏も川目氏も県立川越高校卒。川合氏は早稲田、川目氏は上智、ともに弁護士。年齢差は27歳。川目氏といえば、本庄保険金殺人事件の八木死刑囚の弁護士として国を相手どり「接見時間が短い」として賠償金を勝ち取ったということで、「人権派」なのであろう。2019年4月の統一選挙で川越市議に当選した川目氏。自民党市議団にはいるも、視察先で先輩議員に「パワハラ」を受けたとし、マスコミに告発したことも記憶に新しい。結果、自民党市議団は除名処分となっている。いわば「お騒がせ議員」でもある。

コロナ禍では、自治体トップのリーダーシップが問われることはこの1年で明らかになった。

市民の安心・安全を託す35万市民のトップにふさわしい人を決めるまで1か月余り。投票する側にも責任があると肝に銘じたい。

 

 




こどもを守る 189

こどもを命を守るのことは大人の責任。

テレビコマーシャルでも頻繁に流れている「189」。この番号にかけると子供相談窓口につながる。

こどもたちのSOSに気づいてあげることも大切。

個人情報保護などない時代は、近所のおじちゃんやおばちゃんが何かと世話を焼いてくれた。

今の時代だって、こどもの洋服が汚れていたり、一人でぽつんとしていたら声をかけてあげよう。

声をかけられなかったら「189」へダイヤル。

「救える命」と大人には胸にとめてほしい。

過剰反応なこどもへのしつけも目を光らせたい。「しつけ」と「体罰」は違う。




ゴミを資源として 入間市の場合

このかわいらしい巾着はリサイクルという。(入間総合クリーンセンターより)

布、紐も当然のことながら、丸い紐止めは捨てられていた南京玉すだれのものを活用した。

捨てるのは簡単だが、活かす工夫が必要だ。

家にあるもの活用できるもの、そうでないもの、これからの大掃除の時期頭を使っていきたいものだ。

「捨てればごみ、活かせば資源」名言だ。