アルキメデスの大戦を観る

昨夜wowowで「アルキメデスの大戦」を観た。

戦艦大和に関わる映画をいろいろ観てきたが、このコロナ災禍の中だからこそ、心に響いた。

史実にもとづいたフィクションではあるものの、「大和」命名の意味、敗戦を想定していた軍幹部が、それでも、「絶望感から日本は立ち直ることができる、日本は蘇ることができる」というシーンには、うなってしまった。

大戦、石油ショック、バブル崩壊、阪神大震災、リーマンショック、東日本大震災、と乗り越えてきた日本。今回のコロナ災禍は中でも大戦に匹敵するともいわれている。それでも先人たちの底力を思い、今をいきる自分たち、できることから、やりぬくしかないのだ。




シリーズ コロナに打ち勝つ! 自然免疫力について①

 

報道がコロナコロナでノイローゼになりそうだ。という声を聞く。コロナ対策、経済対策、両輪ですすめていかなければならないので、致し方ないのだ。

「食」を生業としている知人から「資料を送るから活用して」とウレシイ申し出。

情報過多の時代だからこそ、自分でできるもの、できないものを分別する力も問われている。

第1弾は「自然免疫力」の三つのポイント。

この資料によれば

①腸の状態をよくする

②心の状態をよくする

③添加物・化学合成物・環境物質をカラダにいれない

呼吸器系(鼻・喉・気管)消化器系(口・食道・胃・小腸)は自分のカラダに細菌やウイルスをいれるかどうかの防波堤であるからその抗体を強化することが肝要。

うがい・手洗い・はもちろん、15分おきの水分摂取が大事だ。これは喉にひそむウイルスを胃に落とすことができるからだ。

つづく




川越で「釜たま」を食す。南古谷「そのさき」

 

椎名誠のエッセイをよく読んだ。シーナさんはうどんに生卵をのせ、ちゃっと醤油をかけて食べることをうどん王国讃岐で学んだようだ。

自分も家で試してみるもいまいちだったが、今回すばらしい「釜たま」に出会った。

埼玉県はうどん県。なかでも川越を含める県西部では「武蔵野うどん」というコシの強いうどんが好まれている。南古谷の「そのさき」では武蔵野うどんとは異なったつるんという食感のうどんが楽しめる。

なかでも讃岐うどんの味「釜たま」はシーナさんのエッセイをそのまま再現している。

もちろん、肉つけうどん、野菜天うどんの定番の他、うどんで食べるカルボナーラなど創作うどんも楽しめる。現在ソーシャルデスタンスを確保した席で営業中だ。