新型コロナ対策 

①手洗いが第一だ。

アルコール消毒よりも手を洗うことでウイルスが死滅する。

②換気をする。空気を流す。密室空間がダメ。

③マスク マスクは人に伝染させないためであり防衛ではない。

④不要不急の外出は避け、集会の開催も見合わせること。市中感染が起こっている今大切なことだ。

⑤免疫力低下を防ぐには十分な睡眠と栄養。

政府の厚生労働省、専門家会議では、「これから蔓延期に突入だという。拡大か収束かこの1~2週間が瀬戸際。日々の体温測定と、手指でむやみに顔を触らないことは必須。重症者・死亡者を減らすことを第一に考えたい」と。

ひとりひとりが「感染拡大リスク」が高くならない「意識」が求められている。「感染拡大リスク」の高い場所とは①人と人との距離が近い②一定時間同じ場所にいる環境③混雑しているところ。

とにかくこの危機を地域ぐるみで考えること、家庭で相談すること、「自分が感染者かも」と考え行動すること、などなど、危機感をもって乗り切っていかねばならない。

連休明け、政府・厚労省が基本方針を発表する。しっかりと聞いていこう。




如月の月 金子兜太先生を偲ぶ

日本を代表する俳人金子兜太先生がなくなって2年。2018年2月20日に先生は旅立たれた。先生とは直接お会いしたことはないが、弟様の金子千侍先生には「秩父音頭」を道場で教えてもらい、「免許皆伝書」をいただいた。(金子先生の父上は金子伊昔紅氏。秩父音頭まつりの家元)

金子千侍先生からは俳句の手ほどきを外国人学生とともに受けた。(国際ロータリー第2570地区米山記念奨学生たちと)。千侍先生は「兄ならばこう表現したでしょう」とおっしゃっていたので、兜太先生と面識のあるような身近さを感じる。

「まんじゅしゃげ どれもへそ出し秩父の子」兜太先生の句だ。夏から秋にかけて秩父路をゆくとこの句が頭をよぎる。しかし、兜太先生の生まれ年は1919年。一句一句ではないか。生まれ持っての俳人だ。

兜太先生、帝大卒業後、海軍主計中尉。戦後は日銀へ。弟様は家業の医者を継ぐ。生まれ持っての俳人と一言では語れない人生でもあっただろう。合掌。

 




「アンガーマネージメント」って?

アンガーマネージメント。怒りをコントロールする技術。

これは雑駁に言えば、「怒らないことを良しとはせず、後悔しない怒りと怒ることを上手にすること、怒る必要のないことを怒らない。」ということ。

怒りにはスイッチがある。アンガーマネジメントによって、怒りを客観的にみることができるからその怒りのスイッチのコントロールができるのではないか。

新型コロナウイルス肺炎の猛威。ダイヤモンドプリンセス号のコロナ肺炎感染拡大。2月にはいってまさに非常時、緊急事態の日本。怒りの矛先の相手をどうすればよいのかわからず、混乱していく人々が増加する不安もある。

「アンガーマネージメント」今こそ必要なのでは?




スケート・松津秀太選手(川越出身・阪南大)を応援しよう!

冬季国体で活躍した松津秀太選手。川越出身・阪南大学。

スピード成年男子2000メートルのアンカーを務めた。惜しくも準優勝となったが、浅見監督からは「追いつけないと判断し、足をため、追い抜かれなかったことはさすが!」と言わしめた。まさに埼玉スケート界のエースだ。

松津選手の家族ぐるみのサポートはご近所でも有名。今後の活躍も期待される。




全国町並みゼミ川越大会開催 1月31日・2月1日

歴史都市のこれから~過去に学び今を見つめ未来を想い共に歩む~第42回全国町並みゼミ川越大会が開催された。

プレイベントは谷中で。1日目は川越のまち歩きをしたあと、茶陶苑・喜多町会館・蓮馨寺講堂(1階・2階)・小島家・ちゃぶだいと6つの会場で分科会。2日目はウエスタ川越で「川越都市景観シンポジウム」。3日目は行田(和装文化を支え続ける足袋蔵のまち)・小川(和紙のふるさと)と2コースにわかれてまち歩き。と豪華な3日間となった。

1993年第16回大会が川越で開催され、あれから27年。当時のスタッフにとっても感無量の今回の大会。全国大会ということで、金沢・京都・倉敷・大分・沖縄・神戸・千葉・長野・鎌倉・滋賀・などなど分科会のコーデイネーター・パネリスト・スピーカーも多士済々。

開会式で川合善明市長は「東京2020オリンピックパラリンピック、ゴルフ競技は川越霞ヶ関カンツリー俱楽部で。これは世界中へ歴史的なまちなみを伝える大きなチャンス」とあいさつ。立原雅夫商工会議所会頭は「観光資源を経済に生かしていきたい。まちのなかにオリンピックフラッグがはためいた。これは全国初の試みであった。まちなみはみんなのもの、という根幹のもと行政と市民が一体となってまちなみ保存をするべき」とあいさつした。

法政大学名誉教授陣内秀信先生による基調講演は「歴史都市を活かしたまちづくり~イタリアとの比較とこれからの日本・川越~」がテーマ。「イタリアは石の国、日本は木の国。まちなみはそこにしかないもの。小さな町は大きな住宅、個人主義ではない考え方」などたくさんの資料画像とともに70分間の熱弁となった。

北海道から沖縄武富島まで、集まったこの大会。「ホスピタリテイ」「リピーター」「都市と田園・地産地消と企業との関わり」「文化的景観を守る」というキーワードが展開され、昭和・平成・令和3つの時代を経て、次なる時代に向けて「まちなみ」の存在価値を考える3日間となった。




逃走犯に注意 川越市仙波町3丁目から

2月17日朝7時55分頃、仙波町3丁目地内で強要事件で捜査中の男が逃走。いまだ捕まっていない。

身長170センチ 35歳くらい。白色ダウンジャケット背中にJAPAN 左胸に2006年オリンピックマーク(トリノ冬季五輪)。

ワイシャツ 黒色スエットパンツ、靴下(靴をはいていない)。

警察犬も出動し、捜査員も動いてはいるが、施錠、と周囲への警戒が大切だ。




見習いたい鳩山町 交通事故死ゼロ4000日突破。

埼玉県警 西入間署管内の鳩山町。2020年1月17日現在で交通事故死ゼロ4000日を突破した。

4000日というと10年以上だ。

町のトップをはじめとする行政、町民の意識、そして警察のサポート。この三者一体になった活動のたまものだろう。

あおり運転、飲酒運転、スピード超過運転など、ドライバーの質が低下している一方で、埼玉県鳩山町のがんばりは評価が高い。県内の他市町村がつづいてくれることを願う。




本日11日 20時から BS8CH フジプライムニュースに出演 柴山昌彦代議士 

 

本日20時放映。BSフジテレビ、プライムニュースに 所沢・大井・三芳選出、前文部科学大臣 柴山昌彦氏(自民党埼玉県連所属)が出演する。

「新型ウイルスで中国・韓国・北朝鮮の経済状況。東アジア情勢の行方・日本戦略の在り方」などが議論される。

新型コロナウイルス肺炎は身体への影響だけではなく、経済への打撃が心配されている。今一番ききたい話題について柴山昌彦衆議院議員がどうこたえるのか?大変興味深い。




2020年 小江戸花火大会は中止

多くのメデイアで紹介されているが2020年小江戸花火大会は中止となった。

小江戸花火大会は川越の東西を使って実施されている。東は伊佐沼、西は安比奈親水公園。2020年は安比奈親水公園の開催で、近くには東京2020ゴルフ競技場となる霞ヶ関カンツリー俱楽部があること、東京2020開催による警備員の不足などが中止理由とのこと。

東京2020開催の年、さぞかし華やかな花火大会が実施されると思っていた市民はがっかり。

日程の変更などの柔軟な対応はできなかったのか、今市民の間で話題になっている。

市民の夢でもある恒例イベントについては、否定ではなく工夫が必要なのではないか。




今年も開催 ギタリスト坂元昭二 酒蔵コンサート 

7回目となる小江戸蔵里の「坂元昭二酒蔵コンサート」。今年は「今は静かに風を待っていよう」というサブタイトル。

ギタリスト坂元氏はどんな風を?聴く人はどんな風を?

蔵の中に響くギターの音色。優しく、甘く、切なく、甘美に。。

坂元氏のつま弾くギターとともに「心の旅」をしませんか?

2020年2月24日(月)13時開場 50名限定 料金2500円

問い合わせ先 オフィスデイセンバー 070-5020-7262