嵐山町が今熱い!町議選に17名出馬。

比企郡嵐山町。鎌倉街道が通り、館跡もあり、風光明媚な土地。京都の嵐山に通じる四季折々にみせるマチの表情。そのまちでただいま町議選がおこなわれている。4年前の選挙は無投票だった。今回は定数13議席(1議席削減となった)に対して17名が立候補している。

現職10名新人6名元職1名。女性候補は3名だ。年齢は44歳現職から75歳現職まで。40代1名、50代2名、60代11名、70代3名だ。議員のなりて不足の反映は年齢層が高い。

同性同名も。投票のあんぶんも難しい。選挙戦も南北に広がる山間部あり平野ありの町ではあるが、宣伝カーそのものを運行せず、自転車遊説をする候補も。実際名前の連呼だけではどんな政策でどんな人柄かを確認はできないから、それも一つの戦術かもしれない。

地方議員は地域住民のために、耳を傾け、目を向け、心を配ることが肝要。そして、選挙は一生懸命な人が勝つ、その原則は変わらない。令和時代のまちの活性化の旗振り役を選ぶ選挙。住民の判定は??




26日まで動物愛護週間

今日26日木曜日まで動物愛護週間。

動物愛護法も改訂された。生後56日を経過しない犬猫の販売を禁止する。ブリーダーにはマイクロチップを義務づける。動物虐待に対する罰則を強化、5年以下の懲役500万以下の罰金に引き上げ。などだ。

特に動物虐待は犯罪にも結び付く例が多く、罰則強化は防犯上にも効果的だ。

戸建てに住んでいたころには必ずワンちゃんがいた。受験勉強を応援してくれたり、仕事上の悩みをつぶらな瞳でサポートしてくれた。マンションに住むようになって「猫派」に。

12月に買った猫はクリスマスリースのような松ぼっくりがついた緑と赤のおリボンをして我が家にやってきた。名前はすぐに「マリア」にきめた。昨年17年の寿命をまっとうした。亡くなる前の日まで玄関まで走って出迎えてくれた。いつもそっと寄り添ってくれた「マリア」。今3匹の猫がいるが3匹以外の「鈴」の音が混じる時がある。「あっ!マリア」と想い、涙がこみあげる。「マリアへの愛」を残された3匹にそそぐが、やはり「マリアの代替」はできない。

ペットは消耗品ではない。また動物虐待はもっとも卑劣な犯罪だ。今一度「動物愛護」を考えてみたい。




母親の責任

こどもが被害にあうことがあとをたたない。今回もさいたま市内で悲惨な事件が起こってしまった。

教職員を母に持つ四年生の男の子が首を絞められてなくなっていた。「塾に行った。」と証言した父親32歳という表示を見て実子か?まずは考えた。また自宅前のメーターボックスに遺体があったこと、靴をはいていないこと、不審な点が多く、事件解決は早いと思っていたが、やはりスピード解決となった。犯人は義父であった。またこどもが犠牲になってしまった。

教職員の母親は5年前に離婚。兄は実父にひきとられている。母親は報道によるとSNSで知り合った男と最近再婚。その義父は「本当のお父さんではないのに」と言われたことから首を絞めたということだ。教職員という子供たちに「生きる基本」を教科書や日々の言動行動から教え示す立場にある母親がなぜ、SNSで安易に男性と知り合い、再婚をしてしまったのか、ということに驚く。もちろん、母親だっとはいえ、教員とはいえ人権があり、生きる道に制限はないが。

再婚した相手や、付き合っている相手からこどもたちが虐待をうけ、命を落とすこともあとをたたない。

「母親の責任」は重大だ。「父親の責任」も問われるかもしれないが、「父親」のパートナーが虐待や「子殺し」までエスカレートしてしまうことは絶対数が少ない。今一度、「母親」とは?ということを社会全体で見直す時ではないか。

防犯コンサルタント 岡部逸雄

 




全国各地でひろがるフラワーデモ 性暴力を許さない!

性暴力の加害者が不起訴になるケースが増えている。それも親からの性暴力も含めて。

「抵抗しようと思えばできたのではないか?」「家が狭いので子どもからの証言が信用できない」などなど。

不起訴処分としても、その子たち、女性の気持ちはどうなのか?今後の将来は?という大きな問題があることは払しょくできない。それに呼応し、女性たちが立ち上がっている。花を持ったり、花柄の洋服を着てデモを行うことから「フラワーデモ」と呼ばれている。6月が9都市で、7月が14都市で、8月が18都市で、9月は21都市で確実にその輪はひろがっている。

#me too や  # with you のプラカードをもつ女性たち。

法律、裁判官の視点だけではなく「寄り添う心」が必要であることは言うまでもないはずだ。




今年も学生たちがジャズの競演 第9回大学ビックバンドジャズフェステイバル

9回目となる大学ビックバンドジャズフェステイバルが9月28日(土)29日(日)にウエスタ川越で開催される。両日ともに13時から。入場料は大人2000円、学生1000円。(チケットはウエスタ川越 チケットぴあで販売)。売上金の一部は東日本大震災津波遺児募金に寄付される。

川越を音楽であふれる街にというコンセプトから各大学のOBが一致協力。アマチュアミュージックフェステイバル(通称AMF)実行委員会を設立し、現在に至っている。

28日・南古谷ウインドオーケストラ・市立川越高校・県立川越高校・尚美学園大学・東京国際大学・中央大学・洗足学園音楽大学・昭和音楽大学・国立音楽大学・東邦音楽大学

29日・東洋大学・芝浦工業大学・日本大学・学習院大学・立教大学・青山学院大学・法政大学・明治大学・上智大学・慶應義塾大学・早稲田大学

以上18大学・2高校・1団体の参加。

詳しい問い合わせ先は事務局(茶陶苑内 049-222-0046)まで

 




こどもを狙った不審者 川越富士見町

10日午後4時過ぎ。川越市富士見町内で犬を連れた年配の男(黒色ウエストポーチ着用)に小学生女児がランドセルを引っ張られるという情報。

1人歩きの時は 近くの人に助けを求める、防犯ブザーを使用するなどの他、地域住民が見守る体制づくりも大切だ。




川越市大仙波で釣り教室 

埼玉県は「川の国」。川が占める面積が日本一だ。

9月15日(日)午前九時から二時間。川越市大仙波地内で「釣り教室」が開催される。

(主催者 川越の魅力を育てる会、川の国応援団 後援川越市)

参加者は先着10名。(受付午前8時40分)川越市大仙波と川越市仙波町3丁目にかかる青い橋 大仙波分に川の国応援団の旗付近に集合。

釣り竿、釣り餌は主催者が用意する。

指導は川の国アドバイザー・NPO法人バーブレスフック普及協会 代表理事 吉田俊彦氏。

詳しいことは 担当 松村さんまで(090-4020-2199)




内閣改造 支援者の気持ち

第4次安倍改造内閣。

支援者の気持ちはやはり「大臣」に。

埼玉10区選出山口泰明代議士。ただいま自民党組織運動本部長。「今度こそ」と思っている支援者多数だったが山口氏の入閣はなく、自民党組織運動本部長に留任だった。自民党組織運動本部長も自民党7奉行の一角をなし、自民党の底力である地方組織、職域団体組織の総取締をする要職を5期連続というのは、山口代議士が安倍総理から信頼されている証左でもある。

今日のTBSのひるおびで政治ジャーナリスト田崎史郎さんが「入閣を断った人もいるんです。息子へのバトンタッチを見据えて」とコメント。「これこそ、山口泰明先生のことだ。」ということが話題になっている。

そもそも山口泰明代議士は「自ら汗をかいて、手柄は他人(ひと)に」という竹下登元総理の教えを地でいくタイプ。党務に汗をかき、調整役としても辣腕を発揮している。

柴山昌彦文部科学大臣もここで退任。つぎなる埼玉からの入閣は??支援者は常に応援する政治家の出世を

切望熱望するものだ。

 

 




車上ねらい頻発!要注意!川越市内で連続発生

9月8日から9日までに川越市内で車上ねらいが発生している。

笠幡・新富町2丁目・脇田町などで、車の窓ガラスを割られ、バックなどが盗まれた。

短時間の駐車でも確実に施錠をする、貴重品を車内に載せたままにしない、警報装置などの盗難防止器具を活用する、などの自衛策が必要だ。




今年も少年の翼事業。川越から北海道・中札内へ。 

川越市の「少年の翼」事業は今年で18回目。川越市内の中学校から選抜された生徒が北海道中札内へ。

中札内は川越市名誉市民 相原求一朗画伯ゆかりの土地。相原画伯が北海道の自然を描きつづき、中札内には「相原求一朗美術館」が開館された。この美術館オープンを契機に中学生交流がはじまった。

夏には川越から中札内へ。冬には中札内から川越へという交流だ。

中学生たちは現地で北海道らしい体験(アイヌ文化にふれたり、農場見学など)のほか日々デイスカッションの時間が設けられ、4泊5日の研修となる。令和元年8月19日から23日まで、市内各中学から男女1名ずつ、44名の交流団となった。

この事業には川越市内の4RC(川越ロータリークラブ・川越小江戸ロータリークラブ・川越西ロータリークラブ・川越中央ロータリークラブ)が事業に対する寄付を行っている。

翼でつながれた交流事業。生徒たちの瞳と心に北海道の大きな空は何をもたらすか。大変有意義な事業である。