さよなら平成。

平成の時代。飯能市では平成市民の会という団体が推す市長が誕生した。昭和から平成。何か希望に満ちた幕開けだったのだ。政治は民のもの。そういった風潮もあり、自民党が下野した期間もあった。しかし、民主党政権は決められない政治が露見し、「やっぱり自民党」と自民党が政権を奪還し、現在にいたる。

飯能市長はその後、平成元年決戦に敗れた相手候補が県議から市長へ転身し、穏やかな市政運営がなされていた。しかし、選挙の神様は冷酷で、盤石と思われた政治基盤の現職市長に対抗した、合併した名栗村出身の候補が当選。名栗出身の大久保市長がムーミンのまち飯能の顔として、令和の時代を生きていく。

今回、北本、行田の2市長選挙、現職強しといわれつつも新人が劇的に勝利した。

政治の世界は、勝利したあとが本勝負、とよくいわれる。頂点を極めたあとは「終わりのはじまり」を意識すべきだ。投票率50パーセント以下で選ばれたらなおのこと。半数以上が冷静な目で政治家を見つめているのだ。

議員も首長も、「平成」についてどんな感慨をもっているのか?SNSなどでチェックしたいものだ。

 

 




そらまめの花

スーパーの店頭で、居酒屋で「そらまめ」をみかける。

空豆・蚕豆シーズンだ。

四月上旬、埼玉県北・田んぼの畔に可憐に咲いていたのがそらまめの花を画像に残しておいた。

紫で高貴なかおりの小さい花。

食しても品のある香りの高いそらまめ。

10連休三日目。よい休日を。

 




元埼玉県警 捜査一課 佐々木成三氏 行田で講演

テレビ出演多数(日テレZIP、フジテレビバイキング、テレ朝ワイドスクランブルなど)テレビコメンテーターで活躍する元埼玉県警捜査一課 刑事 佐々木成三氏。

本日28日 18時半より行田アリーナで講演する。捜査一課刑事の経験を生かして今回のテーマは「刑事マニュアル 直観力を鍛える」。

主な内容 「現場で鍛えられた刑事の直観力とは?」「直観力を鍛え子供たちを犯罪から守る方法」など

入場料 大人3000円 子供無料。

主催はNPO法人 日本少年野球研究所 きっかけ塾

場所 行田市総合体育館 グリーンアリーナ

 




川越まるひろの想い出

「川越にいく」「まるひろにいく」というのは川越市外に住むものにとって「特別」だった。

マクドナルドがごちそうだった子供のころ、川越まるひろには「マクドナルド」「サンリオ」そして遊園地があった。祖母のやさしい笑顔とおこづかいで休日を過ごした。

まるひろの屋上遊園地「わんぱくらんど」が令和元年9月1日で幕を閉じる。

モノレールにのりながら「大きくなったら何になりたいの?」とよびかける祖母の声が懐かしい。

本日27日から5月6日まで観覧車にのった先着50組には観覧車をデザインしたトートバックがプレゼントされる。

孫をつれていこうか?川越まるひろに。




令和新時代の川越を担う市議決まる

36議席に対して48名出馬という川越市議選。

川越市は西は笠幡、名細、北は山田、東は芳野、古谷 南は南古谷 高階 福原、大東。それに本庁管内と広い。市議選は地域間競争といわれているがその通りだった。

また今回は議会事務局女性職員に対してセクハラ発言を認定された新井喜一氏、同席した海沼秀幸氏、樋口直樹氏、小高浩行氏この4名も出馬したが、新井氏は落選、海沼氏は3位当選、樋口、小高両氏も当選と明暗を分けた。

セクハラNOをかかげた山口陽子氏もおよばなかった。一方現職女性市議、山木綾子氏が4000票を超える得票で1位、吉野郁恵氏が続いて2位。女性議員への期待のあらわれだろう。山木氏、吉野氏、新人村山氏(男性自民党公認当選)そして新井喜一氏、4氏とも高階地区であり、政治への関心度の高い地域なのか?上位2名を輩出し、新人候補を当選させ、注目地区ともいえる。

選挙広報。この広報は常に閲覧可能とすべき、という声もある。選挙広報に候補者が記入しているものは有権者との約束だ。その議員が4年間何を目標に何をしていくかのスケールになる。

2020年川越市はオリンピックの会場に。2022年川越市は市制施行100年。このビックイベントを控えた2019年からの4年間を担う市議だ。市民の幸せのためによりよい市政をすすめてほしい。




注目選挙区 川越市議選の行方は?

全国ネットで「セクハラ事件」がとりあげられた川越市。

女性の候補者は現新あわせて11名出馬。定数36議席に対して立候補者は48名。

セクハラだけが争点ではないが、埼玉県ではじめて市政施行となった伝統の川越、中核都市川越だ。

この4年間でも問責決議など不祥事が続出した。時代は平成から令和。すがすがしく 立派な川越市政を担う人が選ばれてほしい。

 

 




新元号 令和。新時代始まります。

平成から令和。新しい時代がはじまります。キレイな音感。

「明治がМ。大正がT。昭和がS。平成がH。すると今度はAかしら、するとア行よね。」というのは駅での会話。

略語はR、となった。どんな時代になるのか?

昭和・平成・そして令和という3時代を生き抜く自分に、とにかく驚くのである。

さてさて 明るく楽しく、喜びであふれた時代であることをひたすら念じたい。