大相撲千秋楽・総理大臣杯を柴山文科大臣が!

明日27日は平成最後の大相撲初場所千秋楽だ。白鵬が黒星を重ね、埼玉栄高校出身の貴景勝VS北勝富士の先輩後輩による一戦など話題の場所にもなった。

今回40キロを超える優勝賜杯、内閣総理大臣杯を埼玉8区選出の柴山昌彦文科大臣が安倍総理の名代として贈呈する。波乱の千秋楽に加えて、柴山昌彦大臣のスマートな贈呈ぶりに注目だ。




ポイントカードなどの情報と警察の捜査について とくダネ!で岡部逸雄語る!

昨日放映のとくダネ!(フジテレビ 月~金 8時から放映)に出演した弊社取締役 岡部逸雄。

2012年まで、会員情報の提供を裁判所の令状条件必須だったものが緩和された事象について、元埼玉県警刑事部警察官だった岡部逸雄が語った。

2012年からは裁判所の令状ではなく、「捜査関係事項照会書」で情報開示に対応することになった。そのことについて、世論的には氏名・住所・個人の嗜好・レンタル履歴などが開示され、「丸ハダカ」にされてしまうのではないか?という危惧が大きな話題となっていた。

取材では「捜査をしていく上で容疑者ではないかという人間に対して、身辺調査をする。その中でポイントカードに限らず、携帯履歴、交通機関のICカード、(鉄道・高速道路)本人の情報をできるだけ多く集めるのは捜査の第一歩。すべての人の情報を警察が知りえるのではなく、浮上してきた、犯罪に関わっているのではないか?と思われる人に限って。それももちろん刑事訴訟法、個人情報保護法と法律のもとで、厳重な保存と管理されるもの。重大犯罪に結びつく容疑者を一刻も早く逮捕、また、その容疑者が犯罪を重ねることがないようにということ。要は市民の命・くらしを守る!というスタンスあってこそ。」ということを話した。

オンエアでは10秒足らず。しかし、テレビ番組制作の苦労(時間との勝負、ポイントを引き出すインタビュー手法、カメラアングルなどなど)をナマで感じ、よい経験になった。

岡部逸雄




明日フジテレビ とくダネ!に弊社岡部取締役出演です。

Tポイントカードの個人情報。それを警察が捜査令状ではなく、捜査関係事項照会書で照会できるというのはいかがなものか?という風評がでている事案に対して、弊社取締役、岡部逸雄が取材を受けた。

その模様は明日8時 フジテレビ 「とくダネ!」で。

ぜひご覧ください。




川越新時代に向けて 槌音高く 川越駅西口利活用の概要

小江戸飛雁会(代表幹事 馬場弘)は、川越の企業に縁あって赴任してくるビジネスマンのために講座を開催してきた。その講座数は50回をゆうに超えている。

代表幹事の馬場弘さんは「川越城は別名初雁城とよばれた。雁がお城の大木を周回して鳴き声をあげながら渡っていく。それになぞらえ、企業戦士に川越の伝統文化、食文化を知ってもらって、次の赴任地でも川越を思い出してほしい気持ちで会をたちあげた」という。

今回の講座は川越市都市計画部長の二瓶朋史氏(国土交通省から出向)が「川越西口市有地利活用事業概要」をテーマに講話した。

講話要旨 「川越駅西口のデッキが延伸し、現在重機が動いている場所に地上11階建てのランドマークが建設される。ランドマークは行政機能(3階 ウエスタ川越からの機能移転・福祉子育て窓口、障がい者総合相談支援センターなど、機能が従来よりもアップデート)民間施設(1階2階 4・5・6階商業施設などテナント)東武ホテル(7階から11階)で、川越駅西口エリアの人の流れを活発化させ、賑わいの創出を図る。また川越西口には一日に600便のバス(企業・学校・路線・観光)の発着がある。オリンピックでは霞ヶ関カンツリーとのシャトルバス運行も予定されているのでバスがスムースに運行できる環境づくりをする。国道16号交差点改良工事もそのひとつ。道路は国道、県道、市道と管理下がわかれているが、国・県・市の緊密な連携で事業を成しえていく。川越市制100周年は2022年。初雁公園周辺整備についても市制施行100年に向けてすすめていきたい」

川越西口ランドマークは、すべて、来年2020年ゴールデンウイークには開業だ。おそらく名称募集もあるに違いない。川越新時代、新しい川越の顔ができる。新しい「にぎわい拠点」に胸が躍る。

写真は講話する 川越市二瓶都市計画部長




いつもポジテイブに メダリスト池谷幸雄さん講演

公益社団法人 川越法人会 女性部会 (栃原綾子部会長)新春公開講演会は15日午後3時より川越東武ホテルで開催された。

今回の講師はソウル、バルセロナと2大会続けてメダル獲得、現在テレビコメンテーターとして活躍の池谷幸雄氏。

池谷氏は、メダルを持参し、会場内の参加者に回覧、また自身の衰えない体幹力をアピールする倒立で歩くなどのパフォーマンスを披露し、何度も何度も会場内を沸かせた。

また自らのアスリート人生を振り返り、「常にポジティブシンキング、プラス思考を持ち続けてきた。気の持ちようが大切。大丈夫、大丈夫と言い聞かせると病も寄せつけない。ヒトの意識をカラダが聞いているものだ。アスリートは自己管理がすべて。日々のカラダのケアも大切。そして、夢、目標を持ち続けること、ゴールに向かうその気持ちに年齢はない」と語った。




ドローン活用で新分野 羽生モータースクール

ドローンというと観光的な写真撮影をイメージするが埼玉県の行田市と自動車学校がドローンを通じて災害時のドローン活用で防災協定を結んだという。

自動車に乗る人口が減っている。例えば70年代、80年代クルマなくしてカノジョをゲットすることは不可能に近かった。また男性のステータスシンボルの中にクルマは必須アイテムであった。

しかし、今の若者はクルマを持たない、免許を積極的にとらない。

すると自動車学校はどうするのか?と市中の自動車学校の看板をみながら想像していたところ、今回の報道だ。

羽生モータースクールの五十幡和彦社長は「災害時はドローンだけではなくスクールを防災拠点に。もちろん被災者のために避難、輸送のために車両も使用していただく」ときめ細やかな展望を語る。

ドローン4機を所有する五十幡社長

時代の変化に対応できないと企業も政治も劣化する。その危機には「気づき」と「学び」といった明晰な知恵以外にない。五十幡社長の地域を想う心、企業体を支えるチカラは今もっとも必要なものだ。

 




今年も美郷あやめさん東北復興に一役。

こ川越在住の美郷あやめさん。秋田出身・秋田美人の典型でもある美郷さんのしっとりの伸びやかな歌声は心にしみる。

美しい秋田に思いをはせ、美郷さんは「春のチャリテイデイナーショー」を3月9日川越ラボア・ラクテで開催する。チャリテイは故田部井淳子先生の立ち上げた基金に寄付される。この基金は東北の学生を「富士登山」へ招待するというもので、富士山頂で、東北の子供たちのはじける笑顔を生み出す財源を「歌」でサポートとは粋なはからいでもある。

美郷さんは「内閣総理大臣杯審査員奨励賞」受賞という実力。多くの団体から声がかかり年末年始はステージで多忙な日々。しかし、美郷さん日常は会社経営の夫をサポート。川越法人会女性部部長をつとめ八面六臂の活躍だ。女性が輝く日本・埼玉の一翼を担う美郷さんに今年も注目だ。

美郷あやめデイナーショー 3月9日(土)14時から 9000円 場所 ラボアラクテ川越駅西口徒歩5分

予約先 080-6987-4246まで

ゲスト 民謡日本一武藤恊子・小山流津軽三味線 小山敏篤会 おわら優勝義永安子




2019年新しい時代の幕開け

内平かに外成る。地平かに天成る。内外、天地ともに平和が達成されるといった意味を持つ「平成」の時代からこの5月に新しい時代が幕を開ける。

「平成」がスタートした時、年齢が若かったこともあって、「時代が変わることは躍動感があふれるものだ」と大変高揚した。

あれから30年。これからの時代は、次代を担う人々の将来を考え、「範たる行動」ができる人間になろう、と思う。その一つがこの「レインボーネット川越」による発信。確かな目と心で事実を伝えていく。オピニオンメデイアとして「提言」をしていく。ということ。

「小さな努力」の積み重ねが「大きな成果」を生む。これは自分がいきていく上での信条。この信条とともにこの一年を進んでいきます。皆さま応援よろしくお願いいたします。