編集のプロから「伝わる」書き方を学ぼう

facebook、インスタグラム、Twitterの爆発的な浸透によって国民総記者となったといっても過言ではない。

しかし、文章力というものは日々の努力が大切である。また、PTAや地域活動で、文章で「伝える力」を発揮しなければならないこともある。より「書き方」の高みを目指す人に耳よりな講座が開催される。

「伝わる記事の書き方と取材講座」は熊谷市市民活動支援センター・主催で、埼玉新聞社、NPO法人埼玉情報センターが協力する。

講師は埼玉新聞社編集局長吉田俊一氏ほか。筆記用具、カメラ、カメラ付き携帯などを持参し、「伝わる記事の書き方、取材準備のコツ、写真の撮り方」などを学び模擬取材もする。また講師から作成した記事へのアドバイスももらえる。

日時は6月17日(土)7月1日(土)13時半から17時。

場所は熊谷市市民活動支援センター会議室。費用は2000円。

申込、問い合わせはsc@npokumagaya.org。




人気のヤオコーお弁当バイキング食す

ごはん・やきそば・チャーハン・パスタを150グラムいれて、つづいて、好きなおかずをいれていく。

お会計は1グラム1円。南古谷ヤオコーのお弁当バイキングを食べてみた。

その日はごぼうと豚肉のから揚げ、オクラと鶏肉の炒め物、鶏のから揚げ、レバにら炒め、春雨の炒め物、根菜サラダ、ポテトサラダ、フルーツサラダ、なすの煮びたし、ひじき、やきそば、明太パスタ、を二人前作ってみた。

525円と481円のお弁当。野菜をふんだんに使ったおかずがうれしい。ヤオコー南古谷店 お弁当バイキングは11時から購買可能。




女優・東ちづる講演 本庄で 6月15日(木)

東ちづるさん、お嫁さんにしたい女優。最近ではLGBTのドキュメンタリー記録映画を製作。2012年より誰も排除しない、誰もが自分らしく生きる一般社団法人「GET IN TOUCH」を設立した。ダイバーシテイ、多様性が認められる社会の先駆けだ。骨髄バンク、障がいアートへのボランテイアは活動歴25年以上。

今回本庄ロータリークラブ主催「ロータリー希望の風チャリテイ講演会」で「心豊かに自分らしく生きる~つながるよりそう~」と題して東ちづるさんが講演する。

「ロータリー希望の風」とは東日本大震災で両親もしくは片親を失った遺児で、大学、短大、専門学校で学ぶもので入学から卒業まで毎月5万円を給付する。この返還を求めない奨学金制度は国内外のロータリークラブ会員によって立ち上げられた。2017年4月現在、給付を受けている震災遺児は127名。プログラム開始以来の総数では307名。3億6605万円が奨学金として使用され、支援金残高は約4億6千万円。震災当時0歳児であった遺児が大学卒業する2033年3月末が目標であるが、約1億9500万が不足であるという。

今回の講演会は後援を本庄市、本庄教育委員会、本庄市自治会連合会、本庄商工会議所、そして児玉ロータリークラブ、本庄南ロータリークラブのほか、本庄市倫理法人会、本庄ライオンズクラブ、こだま青年会議所も名を連ねる。本庄市内の異なった奉仕団体がスクラムを組んでの後援は、市内奉仕団体の一体感が感じられる。

日時 6月15日(木)19時開演

本庄文化会館 0495-24-2841

入場無料




東京2020に大きな弾み おもてなし大賞は川越「美々庵」

おもてなし日本一を標ぼうする埼玉県。

昨年8月から9月末に募集、審査の結果、第4回埼玉県おもてなし大賞に輝いたのは「小江戸川越変身処 美々庵」。

オーナーは舟橋園恵さん。前市長の舟橋浩一氏を父に、日本舞踊家浩子氏を母に持つ。母の新藤間流の教室で日本舞踊を教えるとともに美々庵を運営。

美々庵は、①手ぶらで着物体験(着物レンタル&着付け)を大変リーズナブルな価格で提供。②着物・帯・草履・バック・ヘアセット・かんざしなど必要なものをすべてレンタル。組み合わせ自由。これらはありがちだが、他の店との差異は「日本舞踊を披露」だ。

園恵さん自らが日本舞踊を披露し、日本の伝統文化に触れる機会を提供するのだ。日本舞踊は付け焼刃では無理。長い間の鍛錬、お稽古が花開かせていくもの。一朝一夕にはいかない。

川越青年会議所で活動していた当時のハンドルネーム、ヴィヴィアン。それを文字って美々庵とネーミング。あでやかで言い得て妙な屋号だ。海外からの利用者はネットで予約。ネット社会ならではの利便性。スタッフの英語力もチャーミングな笑顔とおもてなし力のエッセンスでカバーしている。

園恵さんの芸妓姿も抜群。観光都市川越のおもてなしを牽引する「金看板」になることは間違いなし。もちろん東京2020に向けて大きな弾みだ。

6月10日(土)15時45分受付  小江戸蔵里 八州亭 伝統和芸鑑賞会で 園恵さんが「日本舞踊」を披露する。チケット1000円。

写真は川越商工会議所女性会でおもてなし大賞で祝意の花束を渡される舟橋園恵さん。左は母舟橋浩子さん。右は商工会議所女性会瀬川由美子会長。

 

 

 




それにつけても

「それにつけてもおやつはカール」。

あの懐かしの味が製造中止。「カールショック」は写真のように店だしすれば即完売。ネットでは5000円の値がついているとも。

坂戸の明治製菓の工場見学では「カール」がでてくるとこどもたちには大人気だった。

テレビみながら、砂場の遊びに、「カール」はいつもそばにあった。

カールおじさんがキャラクターになってから、また人気がアップした。

お世話になった人が亡くなってしまったり、友人が闘病したり、懐かしいお菓子が姿を消したりとこれが、歳をとるということなのか。