才能は有限、努力は無限

「才能は有限、努力は無限」これは先だってゴルフ米ツアー4勝目を勝ち取った松山英樹選手が言った言葉。

何をするにも才能には限りがあるのか。

たまに「努力」という言葉が嫌いな人もいる。しかし、イチローも稀勢の里も松山英樹も「努力」を人一倍積んでの結果であることは明白。「努力」をどうするか。「人知れず」か「努力ぶりをアピールするか」。

「松山選手の努力は無限。という言葉を聞いてワクワクしたよ。これからも僕にもチャンスがあるんだと思ってね」というまもなく80歳を迎える方が言った。

なんと素晴らしい生き様なのか。どう生きるか。一日一日をどう過ごすか。それはその人の意識次第。「自分の可能性を信じて日々努力することこそ、最高の人生」というどこかの書物に書いてあった。「自分の可能性を信じる」ことに年齢制限はない、今の時代には必要なのかもしれない。

松山君のアドレスするシーンを見ながら、「アクテイブシニア」は「ゴールデンパワー」とふと感じた。

 

 




ふるさと発信に趣味を 東松山 内山明夫さん

内山明夫さん。東松山で布団など寝具、ホームウエアを扱う商店の経営者。

毎年、内山さんの趣味を生かしたカレンダーは定着したファンが買い求める人気カレンダー。

「美しい東松山市と比企の四季」と題したカレンダーは1月から6月、7月から12月と二枚組。東松山ぼたん園の雪景色。一つの観光行事となった夢灯路。森林公園の鶏頭や紅葉ライトアップなど12点が並ぶ。下沼公園の紫陽花の写真はコンクールで最優秀賞に輝いた腕が光る作品の一つ。

また国際的な奉仕団体、国際ロータリーの会員が購読している「ロータリーの友」日本版の表紙を5回以上飾った内山さんの写真。比企現代写真研究会で日ごろから技を磨いているだけではなく、「その一瞬」を大切にする心とふるさとの魅力を一人でも多くの方に知ってほしいという内山さんの熱意が「作品」を生み出す原動力となっている。

東松山から他市へ嫁ぎ、今回カレンダーを手にした30代の女性は「娘にふるさとの美しい風景を伝えるきっかけになりました。人生いろいろ。難事が起こってもこのカレンダーで癒されます」と笑顔。

趣味をふるさと発信に生かす内山さん。今後の作品に期待!!

作品カレンダーはまだ入手可能。内山さんまで。(0493-22-0354)

 

 

高さすが