方位除け 川越八幡宮で

ウオーキングが日課となり、見慣れた風景も、「気づき」の場としてチェックの毎日。

先日は川越八幡宮周辺を歩いた。方位除けの案内にくぎ付け。生まれ年「二黒土星」は今年平成28年八方塞がりではないか。

「知らぬが仏」と「思い立ったら吉日」という言葉が錯綜し、作法を調べる。

八幡宮の拝殿でお参り。拝殿に向かって右側におかれている桃の絵馬を買い、奉納する。そのそばには、厄除け桃の新緑が目に映える。由来についての説明を読むと「古来より桃は厄災除けの果実といわれている。古事記にもイザナギノみことが桃を投げて魔物を追い払う様子もあり、昔話「桃太郎」の鬼退治もこれに由来。自身の厄災や邪気を「桃絵馬」にたくし、お守りを身に着け平穏に過ごしましょう。」

早速、「災厄消除お守り」ももとめて、自分の名前を書き、パチンと二つに折り、自分の名前のものは奉納箱に入れ、お守りをポーチにいれる。

「気をつけて一年を過ごさねば」と思い、季節は春も過ぎて初夏になろうとしている今、「気づく」ことのありがたさを実感した黄金週間の一コマであった。

菅原 擁子

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大沢良州氏(元埼玉県警刑事) 出演 ジョブチューンに 5月7日夜八時 TBS

職業独特のネタを話す番組「ジョブチューン職業の秘密ぶっちゃけます」に元埼玉県警 警視 (刑事部捜査第一課・調査官、西入間警察署刑事課長など歴任)の大沢良州氏が出演する。

大沢氏は以前にも出演し、その歯切れのよさは他の出演者の追随をゆるさなかった。

また、大沢氏は現役時代から陶芸にっも造詣が深く県知事賞受賞されており、柔剛兼ね備えた人物。

5月7日20時 TBS放送のジョブチューンお楽しみに。




秋の創作展も期待大・森務さん(新生オートグループ会長)

新生オートプラザの森務会長といえば、坂戸駅南口にギャラリー月桂樹をオープンし、またその製作意欲と力強いタッチの画風は、根強いファンのパワーの源となっている。

このたびの有楽町交通会館での「創展」。「雨あがりのコッツウオルズ」を披露した。雨の初夏の風景。森さんは雨上がりの風景をあらわしたが、観る人の心に初夏特有の草いきれの雨を感じさせる。森さんは建物を「蜂蜜色」とあらわす。素敵な表現だ。秋の創展には130号と100号の作品を出品予定とのこと。調和と融合の「森務の世界」こちらも大変興味深い。

http://www.aritist-mori-tsutomu.com




全国展開のきもの鹿鳴館倶楽部 川越で華やかに

文明開化の足音とともに一世を風靡した「鹿鳴館」。紳士淑女の社交場であった。

鹿鳴館という響きはレトロで洗練された憧憬だ。

昨年より明治・大正・昭和のアンテイークな着物に息吹をということで精力的に活動されている代表・須藤紀子さん。

横浜・神戸・京都・倉敷・東京と開催、5月1日に着物の似合う街・川越 氷川会館での開催となった。

「ほぼ、80-100年前の着物です。ドレスアップして、大人が本気で遊ぶ社交場。ぜひ楽しんでください」と須藤代表。

この日乾杯に立った小江戸川越観光協会 粂原恒久会長は 「川越は和服の街。観光客は660万人を突破。今日の出来事もエポックメーキングにしたい。日本女性のもつ色気、魅力が引き出され圧倒される」と乾杯の発声をした。

この日は男性も含めて70名近い参加者。鎌倉から、横浜から、世田谷から、前橋から、もちろん近隣の坂戸・鶴ヶ島、そして川越市民も、非日常を愉しんだ。

このあと「きもの鹿鳴館倶楽部」は群馬で開催するという。




「心の写心」 ウエスタ川越で 18日から

フォトハイク.タカダ写真展が18日から22日までウエスタ川越で開催される。

初日18日は午後1時開場。開催時間は10時から18時まで。

景をひとこま、ひとこま。「心の写心」で撮影した作品に会いにいきませんか?

出展者は18名。

 




「岐路に立つ」いま、求められる経営者の気骨 主催川越市倫理法人会

川越市倫理法人会が平成28年度倫理経営講演会を20日金曜日 18時から川越氷川会館で開催する。

当日は江上伸雄氏(一般社団法人倫理研究所 法人局参事 法人アドバイザー)、伊藤辰郎氏(100年企業 秋田酒造株式会社 代表取締役会長)が講師をつとめる。

会費5000円

お問い合わせは 川越市倫理法人会事務局 049-223-5005




五月の風の中 竹灯ゆらめいて

「坂戸竹灯の夕べ」が4月30日行われた。(主催 竹灯の夕べ実行委員会 後援 坂戸市・坂戸市教育委員会)

この日は11時からスタート。坂戸竹灯の夕べ実行委員会が中心になって「竹灯」を作成。

舞台では地元粟生田囃子連他、多くのアトラクションも披露。夕暮れから宵にかけて、高麗川沿い、泉町桜堤からゆらめく竹灯が幻想な世界を生み出した。東日本大震災復興を願い行われているこの「竹灯」の夕べ。このたびの「熊本地震」でなくなられた人々への祈りもこめて「竹灯」「灯篭流し」で心を寄せた。