走り出した参議院選挙

この夏改選の参議院選挙。まだ日程は確定していないが、衆参ダブル選挙か?安倍首相の一挙手一投足に注目。しかし、熊本の震災も起き、まずはその被害にあわれた人々の日常を取り戻すことが最優先となって、参議院選単独の様相が濃い。

埼玉選挙区は 現職の関口昌一氏(自民党・参議院自民党幹事長代行)、西田実仁氏(公明党)、大野元裕氏(民進党)が名乗りをあげている。定数3。激戦区といわれた埼玉選挙区、今回は得票数争いとなりそうだ。

3年前の参議院選挙同様、公明党候補に(3年前は矢倉克夫氏、今回は西田実仁氏)自民党が推薦を出した。それでも自民党古川俊治氏は100万票を突破する得票だった。街の中には安倍首相と西田実仁氏、山口代表の3ショットポスターが貼られはじめた。関口氏は小選挙区選出の代議士と。大野元裕氏は上田知事であったり、地元の代議士であったり。この2ショットのポスターは公示後撤去されなければならないが、きれいに撤収されることとは限らない。

公明党の山口代表と西田参議院議員とそして安倍首相の3ショットポスター目新しくもあり、参議院選挙近し!という思いが強くなる。

三潟正義