航空祭の華

狭山市稲荷山の航空祭。航空自衛隊入間基地での秋の風物詩。この季節になると入間基地から狭山、川越方面の秋空に航空祭に向けて、訓練飛行の機体を確認することもある。

航空自衛隊の飛行チーム「ブルーインパルス」の曲技飛行には大きな歓声があがる。垂直上昇、宙返り・・・・出席者の入間市民から「四番機」のパイロットは入間市出身。と聞いた。

空に憧れ、空を縦横無尽に駆け抜けるパイロット。この時の白煙は上空の高い所の空気が十分に冷えて湿っていることが条件でもある。

そして、基地内をジープに乗ってのパレードで華やかな笑顔をふりまき、航空祭を盛り上げたのが「ミス航空祭」。ジープにはブルーのキラキラに囲まれたカード。そこには大きな文字で名前。あまりの美しさにシャッターを押したが、にこやかにほほ笑む写真のみ掲載OKとなった。

当日は入間基地が無料開放。たくさんの市民の交流の場に。多くの市民の笑顔と「ミス航空祭」の笑顔。市民も航空自衛隊に笑顔をもらったが、日本を空を守る航空自衛隊も英気を養う一日になったに違いない。