セクハラの疑惑が取りざたされている新井喜一議員が12日辞職願を提出した。
新井氏は市議会きっての実力者。議長経験もある。市議会事務局の女性職員からのセクハラ被害などの訴えは現在第三者委員会が設置され追求されることになっている。新井氏は「自分が議員でいることが円滑な議会運営に支障をきたす。健康上の理由」を辞職理由にあげている。
川越市民に今回のことで意見を求めた。
「女性議員がいるのに、コトの経緯を見てるだけとはどういうこと?。超党派で声をあげるべきでは?」
「議会空転が川越市議会の常識という非常識な現状を打破してほしい」
「川越市側の提出議案に対して、市民からみていかがなものかという案件に対しての追及が手ぬるく感じている。考える力のある議員は??どうなのかしら」
「当事者の目線で考えられる想像力、調査力、ちょっとのことではめげないハートの人、切望です」
川越は県内初の市制施行されたまち。サイレント・マジョリテイの存在を無視することはできない。市政・まちづくりは市民にとって、もっとも身近な政治。そして来年は議会改選となる統一地方選だ。有権者は覚醒する時なのだ。