市長を囲んで本音トーク 4市民がスピーカー 川越ウエスタで。

11月4日金曜日 川越ウエスタで 川合よしあきと川越の未来を考える会(西澤堅・福岡一枝共同代表)主催による「川合さんと語ろう川越の未来(part1)知りたい、聴きたい、話したいまちづくり」が開催された。

会場は予定された150名を上回る市民が集まり、まちづくりへの関心の高さがうかがわれた。年代層もさまざま、夫婦連れ、女性同士といった人々。いわゆる「政治家のナントカ会」ではない空気。

川合市長が四名のスピーカー、アクテイブシニアの代表の松尾美保子さん(南古谷)柿澤日出夫さん(小仙波)、青壮年代表の小山義文さん(芳野)、子育て真っ最中のママ代表小林千明さん(南古谷)からの意見、質問、要望を受け止めた。

内容は①今の川越市についていいところ、悪いところ②観光都市川越2000東京五輪やユネスコ無形文化遺産登録勧告などを見据えて、そしてこんなものあったらいいなプロジェクトをフリートーク。会場参加者からの質問、笠幡地区の桑山さんも加わわりマチ全体を俯瞰した双方向対話となった。

中でも印象深かったものは、小山さんからの「川合市長だからこそできる、川合市長しかできないことを全面に押し出したプロジェクトをぜひ!」といったものだった。

川合市長も丁寧に質問に回答し、「市民の声こそまちづくりの原動力、川越はまだまだ伸びしろがあるマチ。大勢の市民の皆さんの声はぜひともまちづくりに生かしたい」とさらなる前進を固く誓った。

川合よしあきと川越の未来を考える会では、(略称・川未考 勝手連)では今後も多くの市民の意見を集約するための活動を展開していくという。