川越・福登美の灯は消えない

夜の川越文化を支えてきた割烹・福登美。川越市は来年2022年市制施行100周年。その川越と同じ歴史をもつ福登美。

お宮参り、七五三、入学、成人式、卒業、お見合い、両家顔合わせ、結納、長寿の祝いなど各家庭の節目を。企業団体の忘年会、新年会、総会懇親会。「場所は福登美で」とれだけ幹事さんが助かったことか。

その割烹福登美が、ここでおもいきった業態変更で、ステージを川越の西口・赤心堂病院前に移しリニューアルオープンをする。

コロナ禍の中にあっても割烹・福登美の味はテイクアウト・お弁当にも力を発揮していた。

蔵里の八州亭は今後も運営していく。新店舗は10月初旬をメドにコロナ感染拡大を鑑みながらオープンとのこと。福登美の灯は消えない。