小江戸の春を彩る春まつりがいよいよスタート。
昨日のオープニングでは恒例の川越藩火縄銃鉄砲隊演武に加えて、蔵造りのまちなみのなかでは江戸時代の町人に扮した商店主などによる二升五合市(小江戸川越 江戸の日)がたって、観光客をおもてなしした。
大正浪漫通りにはこいのぼりがはためき、昭和の街では「どん・どん・どんマルシェ」。
中院ではしだれ桜が優美な姿を披露。
「川越に行くと何かいいことあるね」といった趣向を凝らしたおもてなし。今後も季節を問わず大きく広がっていくことを熱望する。小江戸春まつりは5月5日まで。(イベント案内 050-5548-8686 小江戸川越観光協会)