ねこぶんのよん

4/猫。ねこぶんのよん。これは昨年埼玉県が制作したもの。「一匹の猫がすみつくとある駅を利用する市井の人を描く」というルールを作り、若手クリエーターが短編作品で真剣勝負した。

とある駅に住みつく猫を演じたのは「のり子ちゃん」。今年公開の「猫なんかよんでもこない」にも出演。こちらは乞うご期待。

さて、「ねこぶんのよん」。制作は埼玉県、SKIPシテイ彩の国ビジュアルプラザ。「西武秩父駅」、長瀞などがロケ地として使われ、県民としては「ああ、あそこね」となじみ深い風景が流れていく。残念だったのは上映期間が短期間だったこと。猫がつなぐオムニバス映画。川越スカラ座支配人舟橋一浩氏は無類のネコミスト。猫が似合う町「川越」での上映を祈りたい。

ネコノミクスは今年も好調で、どうやらペットの数もワンコよりニャンコが多いとか。。クリスマスにはドイツで七年前に失踪した飼い猫が自宅に生還。「犬は戻れるけど猫は戻れない」という言い伝えも覆した。今年も弊社情報サイト「レインボーネット川越」では「ネコノミクス」にアンテナをはっていく。